おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2023神奈川河川ポタリング『鳩川』③相模川左岸用水

2023-07-03 05:56:06 | まちま~い

『鳩川』ポタリングは河口から2km上流の「鳩川橋」付近に来ると、この辺りから田んぼが広がってきます。『鳩川』の川幅も広くなってきました。

400m先には『鳩川』と「相模川左岸用水路」との合流点があります。

左側が『鳩川』の本流です。

この辺りは神奈川県海老名市の水田地帯となります。

右側から流れ込むのが「相模川左岸用水」です。

「相模川左岸用水」は相模原市南区にある相模川磯部頭首工で取水した水を左岸一帯の田畑に供給し、末端は茅ヶ崎市まで20km以上の距離におよぶ長い疏水です。1932(昭和7)年起工、1940(昭和15)年完成と戦前に造られています。

『鳩川』ポタリングは、複雑な形をしている水路「相模川左岸用水」を寄り道してみます。「相模川左岸用水」を200m遡ると更に合流点があります。2つの用水が合流して下流の『鳩川』に繋がってます。

更に上流に進むと水門があります。この水門で「相模川左岸用水」から『鳩川』に流れ込む水量を調整している様です。

水門からすこし下流にある2つの水路です。JR相模線の榎戸踏切辺りで『鳩川』との合流点へ向かう水路とは別に2つの水路へ流れており、1つは海老名市の畑の中へ、1つは線路沿いに更に下流へ流れています。

物凄い勢いで流れており、まじかに見れて迫力を感じます。すぐ近くにはライオンズガーデン海老名など住宅地が迫っています。この辺りは『鳩川』ポタの見どころのひとつですねぇ。

そしてもうひとつの見どころは、JR相模線の線路した勢いよく流れる景色です。線路の下ギリギリの下を流れており、大丈夫なのかと思ってしまいます。

「相模川左岸用水」は上流からJR相模線の線路の沿って流れてきます。

ここで寄り道を終えて、再び『鳩川』との合流点へ戻り、『鳩川』に沿って遡ります。合流点から『鳩川』を遡り2.6km先の「平和橋」には、『鳩川』と「相模川左岸用水路」との分岐点があります。

続く、、、

 

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