『仙川』ポタリングはいよいよ天然河川部の起点に到着します。「新川大橋」で東八道路と交差します。
東八道路は、東京都三鷹市牟礼から国立市谷保に至る道路の通称で、東京都道14号線新宿国立線に属します。
そして『仙川』天然河川部の起点「野川宿橋」に到着です。『仙川』は、かつては丸池などのたくさんの湧水を水源とする豊かな水量を誇る川であり、千の釜(かま=湧水場所)せんがまが転じて『仙川』になったといわれます。
治水の目的で河川改修されてから、上流部の湧水量は少なくなり、親しみにくい河川になってしまいましたが、人見街道の「野川宿橋」より下流にはきれいな水が豊富に流れています。
これは「丸池公園」より下流の河床から現在も湧き出る湧水を中央自動車道付近の樋口取水場より1,650m上流の「野川宿橋」まで汲み上げ循環しているからです。
綺麗な豊かな水が『仙川』を流れていきます。
「野川宿橋」から見た下流側(天然河川部)です。緑に満ち溢れた川ですねぇ。
そして「野川宿橋」から見た上流側(人工河川部)、住宅街を這う水路となります。
ここで『仙川・天然河川部』ポアtリングは完走です。
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