続いて会津若松の旅は、塔のへつりから近い「湯野上温泉駅」を訪れました。
「湯野上温泉駅」は日本でも珍しい茅葺屋根の駅舎です。春にはホーム沿いの桜並木が 一斉に花を咲かせます。駅には囲炉裏もあるなど、「大内宿」の玄関口として風情ある 景観を有し、撮影スポットとしても人気があります。
さすがに湯野上温泉街の街中にある駅なので、駅に足湯もついています。ホームへ入ってくる列車を眺めながら、のんびりくつろげます。
「湯野上温泉駅」は、福島県南会津郡下郷町大字湯野上字大島にある会津鉄道会津線の駅です。茅葺き屋根は最寄りの観光スポットである「大内宿」の街並みになぞらえて第三セクター転換後にふかれたものです。待合室には茅の虫除けのためにも必要な囲炉裏があり、有人時間帯には火が入れられています。
これらの特徴から、2002年(平成14年)に東北の駅百選に選定され、2005年(平成17年)度には、日本鉄道賞・特別賞を授与されてます。
又、電車と緑の山々が広がる夏、一面が紅葉に染まる秋、雪景色が美しい冬など、四季折々に美しい風景が撮影できるスポットで楽しめます。
会津線は、福島県会津若松市の西若松と同県南会津郡南会津町の会津高原尾瀬口駅を結ぶ会津鉄道が運営する鉄道路線です。元は国鉄の特定地方交通線で、1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化に伴いJR東日本の路線となった後、同年7月に第三セクター鉄道に転換され、会津鉄道の路線となっています。
続く、、、
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