快気分析

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仕組みとアプローチ -  電力料金値上げと節電の更なる追跡と対策

2023-07-02 19:02:39 | エネルギー
 電力料金値上げで節電の必要性が増したわけですが、実際に状況分析してみると無駄もかなり有ったのがわかりました。
 以前に記事にしたディスプレイが省エネ型で半分以下の電力消費になるの事は既に書きましたが、更に追跡すると例えばデスクトップパソコンが現状ではフルパワーで60W(通常ならまあ40~50W前後か)なのが最近のミニPCとやらは最大で電力消費が15W以下とからしいので、仮にそれにすればまあ少なくとも20~40W位の節電になるわけです。
 私はラジオを聴くのが好きですが、ラジオの電波は気象やその他(地震の前兆現象も含めて)で受信レベルがかなり左右される面が有り、それでネットならradikoが最高、録音は「らじれこ」でベストな音質で録音可能、テレビはABEMAやyoutube動画で十分、と言う事で既にネット経由が殆どを占めています。
 そう言うわけで1日24時間のうち、18時間とかそれ以上はネット接続してるわけなのですが、そうするとPCやディスプレイの稼働時間による電力消費が無視できないわけで、既に対策済のディスプレイ以外なら当然PC本体となります。
 それでそのPCなんですが、10年位前の立派に動くデスクトップPCで60W前後(但しフルパワーの場合であって負荷の少ない常時の数値ではない)と言うのに着目し、最近のミニPCとやらはたった10~15W程度の電力消費との事(但し音声やUSBなどの出力エネルギーは制限が有るので他経由で補填しないといけない場合も有る)で、これもかなりの節電になると考えて採用開始を始める準備をしてます。
 例えば30W程度の電力消費の差でも1日20時間稼働させれば0.6kwh、一カ月では約18kwhの電力量消費となるわけで仮に電力料金単価が30円/1kwhとしても540円となります。
 そんなわけで今後はこのミニPCに次第に移行する予定ではあります。
 まあどうにかして電気料金を安くしようとあれこれ考えているとそれなりの成果は有るわけで、今年の電気料金はトータルで去年と殆ど変わっていません。
 それどころか、ゆくゆくは自家消費の自家発電や灯油ストーブや薪ストーブなどで何とかこなしてそのうち電力契約さえ止めようかとも考えるレベルにもなって来てます。
 例えば敷地が100坪以上、できれば200坪以上有る戸建て住宅なら立地にもよりますがかなりの節約は可能と考えています。


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