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快気分析

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仕組みとアプローチ -  地球温暖化の主な原因が二酸化炭素なのかどうかは別として、地球温暖化防止体制はやはり必要

2020-07-29 08:52:02 | 地震 津波
 前回記事の続きになります。
 サブタイトルの通り、「地球温暖化の主な原因が二酸化炭素なのかどうかは別として地球温暖化防止体制は必要」と考えています。
 理由は「万が一地球が寒冷化しても地球を暖めるのは冷却するよりも簡単だから」です。
 地球が熱暴走するリスクの要因として考えられるのは、例えばシベリアの凍土融解によるメタン放出、海底火山活動の変化によるメタンハイドレートの気化と大気放出、噴火による火山灰などが雪や氷に降り積もって太陽光を吸収して熱になってしまう可能性、一酸化二窒素の発生要因についてまだ全体像がわからない事、などがあげられます。
 またよく「太陽活動は地球の寒冷化になる方向に変化しているし今後も暫くそれは続く」と言う説が有りますが、「太陽活動が今後どうなるのか?など現状では誰にもわからないはず」ではないでしょか?
 なので「地球が寒冷化するのを前提にするよりも、地球が温暖化するのを前提にした方が、有利。何故なら地球を冷却するのは温度上昇させるより遥かに難しいから」と(個人的にと言う程度ですが)考えています。
 二酸化炭濃度の上昇については「それが地球温暖化に直結するのかどうかは疑問に思っていますが、しかし地球温暖化に間接的に影響するかもしれない」、とは考えています。
 その理由については気が向けばですが今後記事にするかも知れません。 
 
追記
 この問題は新型コロナウィルス感染拡大とも関係していると思っています。