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快気分析

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仕組みとアプローチ -  新型コロナの封じ込めに成功した、とかの話に疑問を持つ理由

2020-04-29 18:53:35 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 海外で「新型コロナウィルス感染拡大に対して十分な対策をした結果、封じ込めに成功した」、とかの話が時々流れて来ますが、これってどういう根拠で宣言しているのでしょうか?
 新型コロナウィルスが多くのインフルエンザウィルスのように体外に完全排出できるタイプのウィルスなのか? それとも帯状疱疹のウィルスのように体内のどこかで潜伏していて免疫力が弱くなった時とかにまた悪さを始めるとかのタイプなのか? 現状ではわかっていないわけでしょう。
 ならば「封じ込め宣言」なんて出来ないはず、と思うのですがどうでしょう。
 以前の記事でも書きましたが、「新型コロナウィルスは感染後10日位で発症する」とかの話ですが、実は(数カ月とか数年、或いは一生とか)体内に潜伏していて免疫バランスが悪くなった時に発症、場合によってはサイトカインストームになって重症化する、と言うケースが果たしてゼロなのでしょうか?
 感染後に発症せずに済んでしまう人も多いと言う事実が何を示すのか?
 果たしてウィルスを完全に体外に排出できているのか?それとも免疫が強い時だけ肺の奥にだけ潜伏しているウィルスの増殖を抑えているだけなのか?と言うのはまだはっきりわかっていないのではないでしょうか。
 この点については現時点でまだはっきりした事がわかっていないようですが、油断は禁物。
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仕組みとアプローチ -  ✕線に限らず免疫活動の変動がサイトカインストームを誘発し、「新型コロナウィルスを名目とする発症の悪化とされている可能性」を考える

2020-04-29 12:44:06 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 前回記事の続きになります。
 免疫活動の変動要因と言うのは何も✕線に限らず他にも多々有ると思えます。
 「仮に過剰に免疫活動をする必要も無いのに誤情報で免疫活動が過剰に活発化してしまった場合、その人の通常細胞までもを攻撃する状況になってサイトカインストームになる事が有る」、と言うケースの発生する仮説はどうでしょうか。
 やや原理は異なりますがアレルギー反応もやはり免疫の過剰反応が一つの要因のようです。
 「放射線 アレルギー」や「乳癌 放射線治療 肺」などで検索すると多くのコンテンツが出て来ますが、やはり放射線が免疫システムに対して異常を誘発する一つの要因なように思えますがのか、これだけでなく✕線以外の他の要因でも免疫システムに異常を誘発し、過剰な免疫活動によるサイトカインストームが発生し、それが肺炎等、新型コロナウィルスによる症状になっているケースが有るのかも知れません。
 実は他の免疫過剰反応によるサイトカインストーム性肺炎であるにも関わらず、たまたま新型コロナウィルスのPCR検査で陽性だったが為に新型コロナウィルスが要因であったように判断されてしまっているケースと言うのは果たしてゼロなのしょうか? 疑問です。
 
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仕組みとアプローチ -  サイトカインストームの観点で新型コロナウィルスの発症を考えて見る

2020-04-29 07:04:51 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染によって主に肺炎となり、一部はその後に重症化、死亡と言うプロセスを辿るようですが、これは記すが直接に肺を攻撃するのではなく、人間の持つ免疫細胞がその人間自身の正常な細胞を攻撃する「サイトカインストーム」と呼ばれるものによるようです。
 通説では新型コロナウィルスに感染してから10日以内位に発症する、との事ですが上記の考え方から延長すると「実は1カ月以上前に既に感染していて(実際に無症状のまま抗体ができてそのまま何ともない人もいる)、それが正常なレベルのサイトカインで押さえられていたものが、何かのトリガーでサイトカインが暴走を始め、それが正常な細胞を蝕み始める」、と言うのが「発症」、そして更にそれにストップがかからなくなった状態がサイトカインストーム、と言うケースが果たして有るのでしょうか。
 発症の約1カ月から2カ月前には、亡くなった志村けんさんは胃や肺のCTかレントゲン(✕線)検査、岡江久美子さんは乳がんの放射線治療(✕線)だけでなく、もしかして手術後の経過観察の為のCTかレントゲン(✕線)検査を受けていた可能性もあるわけで、その時に肺にも✕線がどの程度届いたのか?と言うのが把握したい所です。
 一般に「✕線による照射では免疫力が弱まる」との事のようですが、だとすると✕線照射による検査や治療を受けていた最中は免疫力が抑えつけられて暴走せずにバランスを保っていて、その後✕線照射が終了した後1カ月以上して免疫力が回復し出しただけでなく、✕線照射による免疫力抑制が無くなった為に免疫力が暴走を始め、それががサイトカインストームとなった可能性と言うのはもしかするとゼロではないのではないか?というロジックが有って良いと思えます。
 2009年の新型インフルエンザ感染拡大の時には、高齢者などよりも若い免疫力の強い人達にサイトカインストームが多く発生したようです。
 「免疫力の強弱の波がサイトカインストームの要因となる事も有る」、という私の持つ疑念は果たして今後どう究明されて行くのでしょうか。
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