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快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  人の密集化で繁盛する観光スタイルに取り残された地域でも実は魅力的な所は多い

2020-03-15 18:42:23 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウイルスの影響で観光地はダメージを受けた所と逆にレジャー客が増えたキャンプ場など様々なようです。
 最近の傾向として観光スポットとして脚光を浴びるとそれがネットなどで知れ渡り、更にそこへ観光客が押し寄せて人の密集化でその狭いエリアだけ繁盛する傾向が少なくなかったかと思えます。
 しかしそうした現象から取り残されて閑散としたエリアでも実は魅力的なレジャー、観光スポットと言うのは身近に結構有る事が多いように思えます。
 今なら里山歩き、有名でもない城跡巡り、観光型牧場などが有りますが、スギ花粉症が心配なら海辺の散歩や磯遊び、磯や堤防や船などでの釣りと言う手も有ります。
 海辺は風が海からの場合は花粉の殆ど無い風が来る事が多いエリアも少なく有りません。
 3月と言うのは低地の野山を歩くには良いシーズンで、草木にかぶれる事が少ない事、ヤブ蚊が殆どいない事、マムシやヤマカガシなどはそろそろ出て来る事も有りますがまだ活性が低くて特に朝の気温が低い時は殆ど活動していない事も多く、古城めぐりの最中に蛇に出くわす事は相当暖かい日でもなければ、少なくとも4月以降よりは安全な事が多いです。
 やや寒い日も有りますが、坂を上ったり速歩きをすれば丁度良い気温な事と、仮に早歩きしなくてもやや着込んでいれば快適なシーズンでもあるのです。
 さびれた地元でも実は観光スポットと言うのは結構有りますし、自動車ならやや遠くへも行けますから人の密集していない(と言うか殆どいない事が多い)エリアでのレジャー、観光は結構楽しいかと思います。
 これらは入場料金が安かったり無料だったりする事も多いのですが、浮いたお金でお土産か地元の農水産物でも買って帰ればまたそうした地域の経済も活性化するかと思えます。
 大都市から100km以内とかのこうした隠れた観光、レジャースポットエリアは実はテレワークなどに良い住宅地でも有る事も多いのでその点でも注目かと思っています。
 

仕組みとアプローチ -  ゴムやビニールの手袋装着が新型コロナウィルスに対して効率的でかつ有効である理由

2020-03-15 12:29:09 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 以前の記事でも書いたのですが、(本格的マスクでなく)簡易マスクより寧ろゴムやビニールの手袋が新型コロナウィルスに対して有効である事を認識しているのですが、その理由がまだ有るので今回記事にしました。
 それは感染防止に石鹸などの界面活性剤を使った手洗いやアルコール消毒が良いとされていますが、これって新型コロナウィルスの皮膚に相当するエンベロープを破壊するからウィルスが死滅するわけです。
 ですが一方でこれは人間の皮膚にも程度の差こそ有れダメージを及ばす可能性が有るのです。
 ならばゴムやビニールの手袋をしていればそうした消毒はしなくて済むわけだし、そして仮に消毒をするとしてもゴムやビニールの手袋なら人体には到底許容出来ないような強烈な次亜塩素酸ソーダ希釈液やアルコールなどでより短時間で確実にウィルスを死滅できるわけです。
 実際に筆者が行っているのは使い捨ての極薄手袋を食べ物などの買い出しから帰った時に玄関から入る前、屋外に置いてある高濃度の次亜塩素酸ソーダ希釈液(キッチンハイターなどの希釈液)の容器にドボン。そして暫くしたから水で洗浄して再利用です。
 いちいち手洗いなどするよりもこれが一番簡単です。

仕組みとアプローチ -  愛妻家だったと言われる明智光秀 その人格が皮肉にもアダとなったのか

2020-03-15 07:37:04 | 明智光秀
 江戸時代以前の史料によれば明智光秀は正室である煕子の存命中、正室以外である側室は持たなかったようです。
 流石に煕子が死去した後は側室がいたとする史料も有るようですが、それでも当時の有力武将が正室だけを大事にすると言うケースはそう多くありません。
 敵対するする者には毅然とした態度で厳しい制裁する面が有る一方で、だからと言って信長程の残虐な事まではしていなかったような面も有り、そして家族愛が強く更に自分に付き従ってくれてた家臣などには義理堅かった面も有ったようなのです。
 家族愛が強く愛妻家で、そして親分肌と言う人格者だった面がもしかしたら有ったのかも知れませんが、だからこそこれが山崎の戦いで高山右近らから妻子などの人質を取ろうとしなかった理由の一つとなったかもしれず、皮肉にも「人質を取らなかった事が山崎の戦いで大敗する要因になってしまった」旨をルイス・フロイスは書き残している通り大敗してしまいます。
 道徳的な人格が有ったにもかかわらず、それがアダとなって山崎の戦いで大敗し、そして(ルイス・フロイスが「淫らで暴君」と言う旨の事を書き残している)秀吉によって、明智光秀が不道徳な謀反者と言うレッテルを貼られてしまったのだとすれはそれは悲劇なのかも知れません。