仕組みとアプローチ － 本能寺の喜劇

　これが実際の起きた可能性は低いとは思いますが、起こり得た事象の一つとして記事にしておきたいと思います。
　それが何なのか？と言うと次の通りです。

　信長は自身が襲撃され落命してしまう、と言うワナを仕掛ける事を考えました。
　その目的は織田家臣内の不穏分子の炙り出しが一つ、そしてもう一つは反信長勢力で一見従順にしているように見せかけている勢力が反旗を翻すかどうかのやはり炙り出し（実際に北条氏はそうでした）、そしてもう一つが明らかに織田方と対決している毛利氏、上杉氏などがこれを機に誘き出されるように攻め寄せた所を、退却を装って準備万端待ち伏せしている織田方が迎撃して敵方を殲滅。
　大体、信長が目論むとしたらその線ではないかと考えられます。
　それで信長は家臣と台本を作り、本能寺で襲撃される自作自演の演出を実行しかけます。
　ところが信長の家臣で実は信長を危険視していた者、或いは反信長勢力で信長から情報を採れる勢力がそれを知り、本当に信長を暗殺してしまう。
　実行犯は失敗のリスクを考え、あたかも明智方が実行したように見せかけたい。
　それには斉藤利三が切腹命令を以前受けていた事や、縁戚の長宗我部氏が窮地の追い詰められていた、と言うのが悪用するのに丁度良い。
　かくして実行犯は明智方に汚名を押し付け、信長と信忠を抹殺するのに成功。

　この仮説はどうでしょうか。
　これが実際に有ったとすればまさしく「本能寺の喜劇」となってしまいます。
　ただこれは起こり得たいくつかの事象の内の一つに過ぎませんし、この可能性はかなり低かったと思います。
　これを信長が行うにはあまりにもリスクが高過ぎるからです。
　しかし少なくとも言える事は、この仮説とは別に「信長の家臣で実は信長を危険視していた者、或いは反信長勢力で信長から情報を採れる勢力が信長を襲撃し、実行犯は失敗のリスクを考え、あたかも明智方が実行したよ様に見せかけたい。それには斉藤利三が切腹命令を以前受けていた事や、縁戚の長宗我部氏が窮地の追い詰められていた事、と言うのが悪用するのに丁度良い。かくして実行犯は明智方に汚名を押し付け、信長と信忠を抹殺するのに成功。」　と言う事は十分に有り得た事かと考えています。

仕組みとアプローチ － 台風５号の接近と６月１４日の新月 そして「台風一過の地震晴れ」は今回有るのか

　台風５号が日本に接近、或いは一部に上陸となるかも知れない予想が出ているようです。
　これに伴い今日、明日あたりは雨天、曇天となるエリアが多くなる予報となっています。
　今日は６月１４日の新月前の長潮、そして台風一過の晴れ間が予想される６月１２日から６月１５日あたりは地域と時刻にもより時間差は有りますが晴れとなるエリアが多いようです。
　宇宙からの影響は雨天、曇天に比べて晴間が多い方が大きいと考えている事は以前の記事に何度か書いていますが、今回はその晴間が新月とその前後数日期間と重なります。
　そして今回の新月は大きい方の新月、それも次第の大きくなっている新月であり、月の引力による影響とその時間微分値は大きい方になります。
　幸いにも現状では太陽フレアなどによる影響や地磁気の乱れが大きいと言う予報は出ていません。

引用開始（一部抜粋）

http://swc.nict.go.jp/contents/index.php

2018/06/09 15:00　更新
担当　川原

太陽活動は静穏でした。
引き続き今後１日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。
地磁気活動は静穏でした。
引き続き今後数日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。

引用終了

　ただ磁気活動が静穏でもゼロと言うわけではない事、更に地磁気の乱れは太陽フレアとは関係なく発生する事も有るようですので油断は出来ません。
　今回は果たしたどうなるでしょうか。