キラーヒート ストラーダ
レッドモデル
レッドモデル
KS-S63L-ML ST インプレ
前回導入したキラーヒート ストラーダ レッドモデル KS-S63L-ML ST のインプレを書きたいと思います。
前回キラーヒート エクスカージョン 67MLSTのインプレを書いたのですが、沢山のアクセスがあり、インプレのページは、私のブログで閲覧数の常に上位にランクインされており、みなさん関心があるようです。
現在キラヒートシリーズは2本所有しています
キラーヒート エクスカージョン 67MLST
《以下エクスカージョン》
キラーヒート ストラーダ KS-S63L-ML ST
《以下ストラーダ》
どちらもMLでST。
長さが違うだけで表記だけを見るとそんなに違いがなさそうですが、全くの別物です。
まず、ストラーダの方がパリッとしていて、竿のブレを感じません。
竿のブレを感じないとは⁉️これは私の感覚ですが、キャストをした際にエクスカージョンの方が振り抜いた後に、竿がブルブルっ《ビョョョ~~ン》と震えが残る感じですね。
ストラーダは、振り抜いた後に《ビィッシ》と止まる感じがします。
その理由だと思いますが、
竿のブレがないためエクスカージョンよりも、キャスト精度が良い感じがします。
L→ML→STと竿の部分ごとパワーが違うのですが、違和感は全くありません。
むしろ、バランスが取れているので、キャスト精度がよくなっている感じがします。
竿の扱えるウエイト幅が広いので、しっかり竿にウエイトを乗せてキャストすると、驚くぐらい飛びます。
個人的には4.5inch以上のワームのネコリグや3.5gぐらいのスモラバに《トレーラーを付けて》使用すると操作性は抜群に良いです。
軽量ワームを扱う際にもSTにウエイトをしっかりのせてキャスト出来るため、違和感が全くなくブッ飛んで行きます。
フィネスからパワーフィネスまでこなせるキャパの広さを持っているので《走・攻・守》揃っている万能選手ってところですね。
《ストラーダ》の中でも最も得意分野とするのはパワーです。
カバーの中、ウィードの中からでも、魚を引っぱり出せます。
竿の曲がり方にも、違和感がないので多少強引なやり取りをしても心配ないです。
私はストラーダにヴァンキッシュ 2500HGS リミテッドエディションをフロロ7lbで使用しています。リールの性能もありますが、急な魚のツッコミにも、ググッと耐えてくれてしっかりいなしてくれます。
パワー‼️がありすぎると、釣り方が大味になってしまうと言うか、《雑》になりがちですが、
STのお陰で《雑》にはならず丁寧な釣りもしっかりできます。
感度も良いですね‼️
水中の様子が、しっかり竿を介して伝わってきます。
私がこの竿から、もらう魚の当たりの感覚は、一言で言うと《金属》です。
感覚なので説明しずらいのですが、中が空洞の金属の柱や、ポールをコンコンっとノックした感じに近いです。《説明下手ですみません》笑
チョットした変化を確実に伝えてくれます。
さすが《デジーノ》です。
他の竿に何万も出すなら、この竿を1本買ったほうが絶対に得です‼️
一振りで何役もこなしてくれる、ストラーダ‼︎
みなさんも機会があれば握って試してみてください‼️
エクスカージョンとは味付けが違うので、2つを比べられるとよく解ると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます