武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3096. ポルト・デ・モスの町角

2023-06-13 14:22:08 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年6月13日(火曜日・リスボンの聖アントニオ祭・Festas de Santo Antonio)晴れ時々曇り。26℃~16℃。降水確率9%-13%。湿度85%(7:44)47%(14:18)。紫外線量7。北西の微風。

 

『昨夜の映画』は

ジュディ&パンチ』(Judy & Punch)2019年。米豪合作のドラマ映画。90分。監督:ミラー・フォークス。近世イングランドにある海辺の町。一組の夫婦ジュディ(ミア・ワシコウスカ)とパンチ(デイモン・ヘリマン)が人形劇の上演を始めたところ、あっという間に人気が出た。パンチは自分こそが最高の人形使いであると確信しており、観客もパンチに惜しみない拍手を送っていたが、実のところ、人形を操る技術はジュディの方が遥かに上であった。そんなある日、酒好きのパンチが子守中に酔っ払ってしまい、幼い娘が怪我をしてしまうという事態が起きた。ジュディがそれを咎めたところ、2人は口論になった。激高したパンチは娘を殺し、ジュディを強く殴打した。 パンチはジュディを死んだものと思っていたが、彼女はグッドタイム医師(ジリアン・ジョーンズ)の治療もあって一命を取り留めていた。ほどなくして、ジュディは夫に復讐するべく行動を開始するのだった。 (Wikipediaより)

スターリングラード』(Enemy at the Gates)2001年。アメリカ、ドイツ、イギリス、アイルランド合作の戦争映画。131分。監督:ジャン=ジャック・アノー。 第二次世界大戦時にソビエト連邦の狙撃兵として活躍し、英雄となった実在の人物ヴァシリ・ザイツェフを主人公に、当時のスターリングラード(現ヴォルゴグラード)における激戦(スターリングラード攻防戦)を描いたフィクション。 ロシアでも上映され、モスクワとサンクトペテルブルクでは好評を得たが、スターリングラード攻防戦に参加したロシアの退役軍人より、本映画はスターリングラード攻防戦の評価を不当に貶めるものであり、また、ソ連軍や将兵らの描写も、過度に辛辣であり実情から離れているとして、映画上映に反対する意見書がロシア下院に提出されている。 1942年、アドルフ・ヒトラー率いるドイツ第三帝国はその絶頂にあった。かつての友好関係を破棄して侵攻してきたナチスとソビエト連邦の戦いはドイツ軍が有利に運び、ソ連西部の一帯はドイツ軍の勢力圏と化していた。それでもなお、ドイツ軍は黒海・カスピ海方面の油田地帯を抑えるべく進軍を進め、その途上に横たわる大都市スターリングラードで激戦を繰り広げていたが、装備に勝るドイツ軍の前にソ連軍は消耗を強いられていた。 ウラルの羊飼いであり、幼いころから祖父に狼を撃つことを仕込まれていたヴァシリ・ザイツェフジュード・ロウ)は、今、赤軍に身を置いていた。しかし一兵士でしかないヴァシリは銃も与えられず、弾丸だけを渡される。そしてソ連軍による突撃がドイツ軍に撃退された後、ヴァシリと政治将校ダニロフ(ジョセフ・ファインズ)は遺体の中に潜んで命を拾うが、ドイツの高級将校達が壊れた建物で寛ぐシーンを目撃する。ダニロフは絶好の機会と狙撃を試みるが、実戦の経験が浅く、銃に弾が装填されていないことも確認せずに、引き金を引くという未熟さを露呈してしまう。ダニロフはヴァシリのアドバイスを聞いて、銃の操作に彼の方が長けていると判断し、ヴァシリに狙撃を任せる。ヴァシリは砲弾の爆発に狙撃を合わせるという巧妙な手段によって瞬時にドイツ軍の高級将校達と、ヴァシリの気配に気づいた護衛の兵士を殺害することに成功した。命を救われたダニロフはヴァシリを賞賛し、二人は親友となる。 政治将校に狙撃の才能を認められたことで、ヴァシリの立場は一転する。広報係であるダニロフはヴァシリを有能な狙撃兵としてソ連共産党の機関紙で喧伝、狙撃によって次々とドイツ将兵を葬るヴァシリの活躍にソ連軍の士気は高揚、彼は一躍戦場の英雄となる。一方、ドイツ軍はヴァシリを仕留めるため、スターリングラードに狙撃の達人であるケーニッヒ少佐エド・ハリス)を派遣してくる。 かつてケーニッヒ少佐の生徒だったクリコフ(ロン・パールマン)を伴い、ケーニッヒ少佐をおびき出そうとしたヴァシリだが、逆にケーニッヒ少佐の罠にはまりクリコフを喪ってしまったことで動揺する。そんなヴァシリの支えとなったのが女兵士ターニャ(レイチェル・ワイズ)だった。ターニャの助けを借り、ついにケーニッヒ少佐への反撃に成功するヴァシリ。やがてターニャと結ばれたヴァシリは、彼女に「工場の責任者になりたい」という自分のささやかな夢を語る。しかし友人となった少年サーシャ(ガブリエル・トムソン)がスパイとしてケーニッヒ少佐の下に送り込まれていたこと、虚像の英雄としての自分が独り歩きしていること、そしてターニャを巡り、ヴァシリとダニロフの間には軋轢が生じてしまう。 英雄へと祭り上げられることに困惑し、ケーニッヒ少佐との対決に怯えを見せるヴァシリ。ユダヤ人であるため家族をドイツ軍に殺され復讐心を露わにするターニャ、同じくユダヤ人でありナチスに立ち向かいながらも反ユダヤ的なスターリン主義に鬱屈していくダニロフ。ヴァシリなら勝ってくれるのだと無邪気に信じ、そのためにスパイ行為を続けるサーシャ。そして軍人だった息子をソ連兵の狙撃で失い、仇を討つべく淡々と行動を続けるケーニッヒ少佐。 やがてサーシャからの情報でケーニッヒ少佐の待ち伏せを察知し、逆に待ち伏せを仕掛けるヴァシリだが連日の疲労から居眠りをした事で狙撃記録を奪われ、ドイツ軍から戦死したと誤認される。ドイツ軍によるヴァシリ戦死のプロパガンダを聞いて心配するターニャは、帰還したヴァシリの姿を見て感極まって抱きついてしまう。その姿を目にしたダニロフは、嫉妬にかられてヴァシリを批判する手紙を書いてしまう。 ヴァシリ戦死の報を受け、ケーニッヒ少佐はベルリンに戻るよう命令される。しかしヴァシリとの対決にこだわるケーニッヒ少佐は、戦死を利用されないよう自身の認識票や勲章を全て返上し、命令を無視し、一人の男としてヴァシリとの対決に挑む。一方のヴァシリも死んでしまった英雄として、ドイツ軍の総攻撃に対抗するソ連軍の戦線から離れ、やはり一人の男としてケーニッヒ少佐を迎え撃つ。 ケーニッヒ少佐はサーシャがスパイであることを見抜き、彼を処刑して囮にする事でヴァシリをおびき出す。ケーニッヒ少佐に挑むヴァシリを見たターニャは、ダニロフにサーシャの母親を避難させるように頼み込む。ダニロフはサーシャの母親とともにターニャを避難船に乗り込ませようとするが、途中で砲撃を受けてターニャが吹き飛ばされてしまう。意識を失ったまま避難船に乗せられるターニャの姿を見て自分の行動を後悔したダニロフは、ヴァシリのもとに戻って自分が囮となることを告げる。ヴァシリの制止を無視して飛び出したダニロフはケーニッヒ少佐に撃ち殺され、相手がヴァシリかどうか確認するために姿を表したケーニッヒ少佐にヴァシリは狙いを定める。自分の死を悟ったケーニッヒ少佐は脱帽し、初めて互いに顔を合わせたヴァシリに射殺される。 やがてドイツの撤退とソ連の勝利に沸くスターリングラードで、ヴァシリは軍病院を訪れる。そこには入院しているターニャの姿があった。 (Wikipediaより)

武本比登志油彩No.855.

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