霊界の門 ・見えないものの力

霊界や因縁から、現在の自分をみつめ、「見えないものの力」を味方にしましょう。

『お盆』、あなたは先祖の来訪を待っていますか?

2014年08月13日 | 心霊現象
台風一過の暑い夏が再びやってきました。
おりしも今日から、田舎では一月遅れの「お盆」です。
先祖の霊をお迎えする行事ではありますが、私達は本当に心から待ちわびて「お迎え」しているのでしょうか?。
ましてや「あの世」を信じたり、気にする方々におかれましては何をもって「その心」をお示しくださるのでしょう?・・・。

またまた「くそ婆の演説が始まった」とお思いか・・・?。
その通り!。
「ある事」が引き金となって、今日のブログの内容はこうなってしまいました。
いつもお読み下さる方においては、ある意味「とばっちり」を受けた感があります。
が、あしからず。霊界もまた「こんな思い」なのでなないかと、いわば「代弁者」のような気持ちで語りましょうぞえ・・・。
近々二十歳になるという青年からの手紙を受けて、折り返し電話を入れた時のこと。
私の口から出た言葉は、懐かしさよりも嬉しさよりも、激しい叱責でした。



『長い間のご無沙汰はおたがいさま。
 ただね、この間あなたの心は何を思い、何に忙しくしてお暮しだったのでしょうか?。
 近況をお知らせくださり、近く上京したい由。いったい目的は何でしょうか?・・・。
 「いまさら何を?」・・・、その目的も意味も私には理解し難いのですよ。
 あなたの手紙には何一つ書かれておりません。
 今に至るまでの経緯を説明されても、答えでもなく、意図でもなく、したい事を意のむくままにして きた説明でしかない。
 「あなた」だけが聞いた守護霊の意図するところ。そして希望は、他の誰も聞いてはいない。
 それに対しての答えや、また決意表明はどこにも書かれていない。
 ただ上京し、ただ会って話をするためにいらっしゃるのでしたら、お止めくださいな。
 時間と経費の無駄でしょう。
 霊能者K氏も「会っても意味がない。従って自分は会わない」と申し上げてくれと。
 今月末に二十歳になるとのご報告です。それを待ちに待ったのは誰でしょうか、「守護霊」でしょ  う。
 この日から、あなたは完全に親の庇護から離れ守護霊との二人三脚が始まるのです。
 誕生日を報告し、祝いたいのであればまずあなたの守護霊になさいませ。
 これまでの非礼を謝罪し、今後の長い行く末をお願いすることが順当でしょう。
 あなたは何者であるか、これをはっきりさせるのが、成人を迎えた者がきっちりと胆に銘じる日とい えるでしょうね。
 ともすれば、あなたは守護霊の使命を継ぐべく先祖から召命された者でしょうから。
 このお盆は、あなたにとっても先祖にとってもまたとない時。
 ご自分がどんな役割を持って生を受けたかは、先祖と守護霊から充分はかり知ることができるでしょ う。
 成人までよく守ってくださったと、お礼を言いましたか?。
 何のために守ったと?。「守護霊だから」?。いいえ違います。
 守るだけが守護霊じゃない。正しい道に導き、そこから外れようとする地上人を叱咤激励するのも守 護霊だったはず。
 これからが守護霊の本領発揮でしょうね。厳しい道が待っているかもしれない。
 思ってもみない願わない事が降ってわくように人生が変わるかもしれない。
 しかし祈っていれば分かる。自分にとって不都合と思えることも、あの世から見れば「救ってくれる 者」へのメッセージであったことを。
 今年のお盆は先祖に対し、守護霊に対し、今までにない深い思いで祈ることでしょうね。
 その結果に得たことは、あなたを充分に知った先祖が、また守護霊があなたにだけ伝えた(与えた)
 霊界からのたった一つの現象となるでしょう。
 その上にたって、また次が用意される・・・、その連続が今後のあなた待っていると思召せ。
 やる気がなかったら、さっさと「その路線」から外れることでしょう。
 声を聞いて体外のほぼ99%の人がやってきたようにね。
 
 あなたにだけ厳しいことを言うわけではありません。
 なんと淋しい思いを、なんとやるせない想いを耐えに耐えてきた「霊界」あるいは守護霊であった  か。
 裏切ではまだない。今のあなたは結果「優柔不断」となってはいるが次へと繋ぐのは、言葉を聞いた
 「あなた」だ。親でもなければK氏でもない。ましてや私ごとき「くそ婆」でもない。
 天上天我唯我独尊たる自分であり、宇宙からみた唯一無二の自分の立場であり使命である。
 今は何を言われているのか分からないかもしれない。今はいい。
 しかしいずれ分かる日がくる。いや分からせずにおくものか、という霊界からの時が必ずくる。
 その時はもう私はいないでしょうし、K氏もいないでしょう。
 「一期一会」という言葉がある。
 しかし先祖や守護霊において「それ」は悲しすぎる。
 出会ったその時が、もはや二度とはないという意味合いをもって「設定」されるのであれば、血統的
 歴史を賭けた一種の「バクチ」みたいなもの。
 4、5百年に一度の奇跡であり奇遇なる時であることを、ゆめゆめお忘れなく。
 「もはや聞かなかったとは言わさない。わたしは確かに言ったはずだ」。
 これが守護霊がこの世から取った「絶対条件」。この世というよりも「あなた」からもらった絶対的
 条件と言ったほうがいい。
 今までの事を、簡単に思わないほうがいい。変なおじさんから聞いた変な事?。
 今はそうでも、いずれあなたを導く「宝物」になる。
 それはあなたが絶体絶命になった時に分かる。
 私は今、「会っても意味がない」というK氏と守護霊の代弁者としてのものいいのような立場でもあ る。
 あなたの人生はいよいよこの誕生日から、本当の意味で出発するということを忘れないでほしい。
 守護霊に祈り、先祖に祈って分かったことや疑問が生じたら、「私」に連絡をしてほしい。
 生きていたら必ず返事をいたしましょう。
 今のあなたは、一族を背負うにはあまりにもおぼつかない。
 精神、肉体ともに「たよりない」。これからの位置づけは、あなたの気持ち一つで決まる。
 目に見えない力を信じ、彼らの願いを聞くことから始めなされ。

 お盆はあなたの心がそうであるならば、年中「お盆」である。
 先祖は霊界は守護霊は、あなた無しでは生きていけない。
 まずあなたの行動を示す時。それが心からのものであれば、必ず霊界は聞き届け、動きが現れ、現実 が変わるはずである。
 今の病やこれからのことは、自分と隣り合わせの彼ら(霊界人)との二人三脚であれば、励むもよし
 、怠けるもよし拒否するもよし。
 しかし結果は良きにつけ悪しきにつけ、目に見える形で示してもらえるだろうから。
 親御さんには挨拶せずに電話を切ります。
 失礼の数々はどうぞご容赦くださいませ~』



と、言いたい事を言って、電話を切りました。
人間的、あるいは常識的からみれば「とんでもない」言葉や行為だったでしょう。

お盆を甘くみるな!・・・、とまあこれが言いたかったことだと今思っています。
なーんだ、それならそうと早く言えばいいのに・・、と?。
はたして、「それ」だけを書いて終わったら、みなさまには分かっていただけたでしょうかねぇ。
お盆、とりわけ「日本のお盆」は、先祖は地上から喜んで呼ばれているものと思っている。
その想い、一年に一度の思いを裏切らないでくださいませ。
一族の歓びの中に彼らも交じりたいと思っているのです。


今、BSTVなどでは深夜放送として「戦争・第二次大戦」の真実に迫る特集が組まれています。
ちなみに本日は「ペリリュー島玉砕」のことが放映されるようです。
実写もきっと多いことでしょうから、再びの思いをいだきながら、私もより深い思いを寄せながらしっかり見て学び、祈りたいと思っています。
心の遺族として、ほんとうに忘れてはいけない歴史の事実を凝視したいと思っています。
 

『花火』も『お祭り』も『盆踊り」も全部、死んで行った人達への鎮魂の目的であると知るとき、
彼らの思いを無念から解放してあげたいものだと願ってやみません。
今年のお盆は、みなさまにとられましても意味のある「いいお盆」として迎えて差し上げてくださいませ。



そうだ、手紙をくれたあなた。K氏からの「あなた」へのメッセージを伝えましょう。

『ダイスケよ。俺はおまえが憎くて言っているんじゃないぞ。決してな。
 言うとすれば、親に言わなければならない事がある。
 しかし、今は逢わない・・・』


人生いろいろ。血統もいろいろ。今年のお盆はまた格別であれかしと・・・祈りつつ。(合掌)
 



2 コメント

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Unknown (ミルクティー)
2014-08-14 12:23:20
最近の最大の課題。
支那事変に出兵した祖父の部隊の
制作したアルバムの今後の
取り扱い。日記は
別にあるけれど、これは読むと
号泣
ものです。
上官と満州の風景しかない
アルバムをながめてはしまい、
そして、忘れ、私は
死ぬかもと思うと、複雑です。
こんな方がふえているでしょうね。
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Unknown (mira1965)
2014-08-15 17:51:33
ダイスケさんとは、
以前、「悪霊は一刀両断に」に
でてこられた高校生さんのこと?

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