グッドラック Takecy of Johnny’s

大島優子ちゃん大好きなタケスィブログでつ( ̄ω ̄)ムフ~

F1復帰3年目も結果は…

2017-10-26 23:55:19 | 
秋のビックイベントF1日本GPだけど…
なんかいつの間にか終わってたでつなぁ~

最近モータスポーツは影が薄いなぁ~
バレーボールの国内みたいな感じでつなぁ~

そのF1でつがホンダは…

ポイント獲得への期待はわずか10秒足りず…

自動車のF1シリーズ第16戦、日本グランプリ(GP、8日決勝)でマクラーレン・ホンダ勢はホンダのホームサーキットの鈴鹿で、9番手スタートのストフェル・バンドーンがスタート直後の2コーナーで
他車と接触して最後尾まで後退。
入賞のチャンスを…

最後尾スタートとなったフェルナンド・アロンソ(スペイン)は着実な走りとレース戦略が功を奏して順位をあげたでつが、
最終盤に追い付いた10位を走るウィリアムズのフェリペ・マッサ(ブラジル)を抜ききれない…
結局、アロンソが11位、バンドーンが14位に終わったでつ。

ホンダにとってF1復帰3年目、マクラーレンと組んで挑む最後の母国GP。
シンガポール、マレーシアと2戦連続でバンドーンが7位入賞を果たし、ある程度の手応えは感じてけど…




だから「いいリカバリーができた。ハードに戦った」というアロンソの健闘はあったものの、3年連続ノーポイントにチームは…

鹿のコースは東西に細長く、中間部分の立体交差を挟んで右回りと左回りが入れ替わる、世界的にも珍しい「8」の字型のレイアウト。
高速、中速、低速のコーナーが絶妙なバランスで配置され、アップダウンもあるでつ。

コース幅は狭く容易には抜けない。シャシー(車体)の空力性能、エンジンのパワーや信頼性、ドライバーの力、チーム戦略……。
鈴鹿では車の総合力が問われることになるでつ。

予選は順調に見えたけど、アロンソが2次予選(Q2)でトップから1.930秒差の10位につけ、バンドーンが僅差の11位。

いまだトップ3のメルセデス、フェラーリ、レッドブル・タグ・ホイヤーとの差は大きい。

2番手グループで最上位だったフォース・インディアとは0.550秒差。

フリー走行後、アロンソの車がパワーユニット(PU)に不具合が発生して交換を余儀なくされ、ペナルティーを科されて最後尾スタートとなったのは痛かったでつ。
バンドーンはポイントは狙える位置につけていたから、決勝に期待を寄せていたんだけど…

とはいえ、結果に結びつかなかったのはマクラーレン・ホンダが総合力を欠いていたから
何より今季は入賞わずか5回でコンストラクターズ(製造者)ランキングは9位という結果がすべてを物語っているでつ。
レースは結果がすべて。
本当は速かったというのは言い訳にならないでつ。

ホンダは来季からマクラーレンからトロロッソにPUを供給するでつ。

ホンダエンジンの圧倒的なパワーで勝利を積み重ねた1980年代後半から90年代の夢をもう一度と復活させたかつての黄金チームはわずか3年で1勝どころか、
表彰台にも上がれなかったでつ。

当時を知る者にとっては信じられない光景でつなぁ~

マクラーレンは名門チームで、ホンダもF1でそれなりの歴史を持っているけど…

それぞれに仕事をしっかりすれば結果がついてくるというイメージはあったでつなぁ~

そいと加えてドライバーはアロンソ、ジェンソン・バトン(英国)という2人のタイトル獲得経験者をそろえて、結果は約束されているようにさえ思えたけど…

だけど、現在のF1はPUだけでなくシャシー、ドライバーを含めたチームの総合力が問われるでつ。

その点でマクラーレンとホンダの連携が十分に取れていたとはいえなかったかなぁ~
コミュニケーション不足にホンダのPUが想定したパワーを発揮できなかったことも重なって、マクラーレンとの間の溝は次第に大きくなったでつ。

復帰してからの2年間、ホンダは6年間のブランクの大きさに苦しんだでつ。
そして、巻き返しを狙って設計を一新した今季のPUは信頼性を欠いてトラブル続き。
アロンソからは、おまえらの仕事はアマチュアだ、と厳しい言葉で叱責されたでつなぁ~

一方、マクラーレンもホンダと組む前の2013、14年は製造者部門で上位チームに大きく離された5位。
数々のタイトルを手にしてきた名門ではあるでつが、強豪とはいえない状況。
結局、ホンダ、マクラーレン双方が相手に対して過大な期待を抱いていたということでつなぁ~

マクラーレンは英国の名門。
これに対して06年からF1参戦のトロロッソは、レッドブルが05年に買収したイタリアのミナルディが前身でマクラーレンとは国柄も歴史も全く異なるでつ。

レッドブルのジュニアチームという位置づけもあって、トロロッソが過去に表彰台に上がったのは08年のイタリアGPで現フェラーリのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が優勝した1度だけ。

製造者部門は昨年が7位で今季もここまで6位。
この新パートナーに対しファクトリーはコンパクトでシンプル。少数精鋭で人数はマクラーレンの3分の1くらい。一人ひとりが責任を持ってやっている。お互いの仕事を進めていくのにはちょうどいいのではと
前向きな姿勢でつなぁ~

今年の日本GPの観客は3日間で13万7000人、決勝は6万8000人と過去最低を更新。
06年に3日間で36万1000人、決勝で16万1000人を集めたことを考えると寂しい限り。

テレビの地上波の放送も12年で終了し、日本人ドライバーも14年の小林可夢偉を最後に途絶えているでつ。

かつての活況を取り戻すためにも、トロロッソ・ホンダで輝きを取り戻してもらいたいでつ。



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