とうとうというべきか、結局失敗になったけど、一度提携しちゃうとなかなか撤退はできないわけだけど、
市場がないなら意味無いわけで…
事業つうのは、特に新規事業に参入するのは難しいでつなぁ~
結局、狭い市場で30社近い数の会社が競争したわけで、そうなると体力勝負なわけで…
幸之助さんがコンピュータ事業から撤退したように、きちんと市場を読まないといけない事例でつなぁ~
まぁ~パナソニックの場合は、マネシタ電器とか揶揄されてるから他社の開発したものを
上手くアレンジする技術に長けてるからそれでいいかもでつが…
さてどうしてこういうこと書いたかというと、某情報網から某社さんがサーモセレクト式ガス化から撤退とのニュースが…
サーモセレクトというのは、サーモセレクト社が開発した石炭ガス化をごみ焼却に転嫁したのかなぁ~
今はJFEさんになったけど、千葉の製鉄所にいきなりステーキじゃ~ないけど、実施炉を作って産廃から始めたのかな~
サーモセレクトって、すごい技術なんだよねぇ~
サーモセレクトのプロセスは、①ごみの圧縮・熱分解、②高温ガス化溶融、③ガスの冷却・精製、④水処理の4つの工程に分かれているでつ。
大まかに各工程を書くと、ごみの圧縮熱分解、ガス改質・溶融、ガスの冷却・精製、水処理の4つのプロセスから成りたってるでつ。
プロセスに沿って主な特徴は、
【圧縮熱分解工程】
まず、ごみを約500トンの圧力で5分の1に圧縮し、順次熱分解ゾーンに送り込むでつ。ごみを圧縮するのは、
空気を排除することで熱分解の効率を向上させるためだけど、同時に熱分解ガスの逆流を防ぐ栓の役割もあるでつ。
熱分解ゾーンに送られたごみは、約600℃の温度、滞留時間約2時間というゆっくりした速度で熱分解するでつ。
ここで有機物はガス化が進み、残りは金属類や瓦礫などの不燃物の混じった炭化物となるでつ。
【ガス改質・溶融工程】
炭化されたごみは次に高温反応炉に送られるでつ。
川鉄サーモセレクト方式の場合、熱分解ゾーンと高温反応炉が一体化しているため
炭化されたごみを系外に出す必要がないという点に大きな特徴があるでつ。
高温反応炉内は1,600℃~2,000℃の高温状態となり、最後まで残っていた炭素分はガス化し、不燃物は溶融するでつ。
溶融物は均質化炉を経てメタルとスラグとして別個に取り出され、スラグはレンガや
道路の路盤材などに利用されるでつ。また、メタルも再利用されるでつ。
一方、熱分解や溶融工程で発生したガスは、1,200℃という高温を維持したまま
高温反応炉に2秒以上滞留し、ガスの改質が行われ 、一酸化炭素や水素にまで
分解されると共に、ダイオキシンはほぼ完全に分解されるでつ
【ガス冷却・精製工程】
次の急速冷却塔では、1,200℃のガスを一気に70℃まで急冷し、ダイオキシンの再合成を防止するでつ。
同時に酸洗浄、アルカリ洗浄により重金属や 塩化水素などが除去するでつ。
このように、高温反応炉での高温分解と急速冷却塔でのガスの急冷という2つの要件を組み合わせることで、
バグフィルターなどの特別な排ガス処理設備を設置することなく、ガス中のダイオキシン濃度を
0.001ng―TEQ/N・という大気環境のレベルに近い値にまで低減することができるでつ。
冷却されたガスは、ガス精製装置に送られ、脱硫工程などを経て燃料として利用可能な合成ガスとなるでつ。
ガスの熱量は約2,000キロカロリーで、 発電機の燃料や熱分解プロセスの燃料などに再利用されるでつが、
製鉄、発電などの工業用燃料や化学原料としても利用可能。
また、水素の含有量が約30% と多いため、燃料電池としての利用も研究が進められているでつ。
脱硫された硫化水素は硫黄として回収するでつ。
【水処理工程】
急速冷却塔で使用された水は沈殿槽を経て循環使用されるほか、一部は水処理装置で亜鉛や鉛などの
金属水酸化物や混合塩を取り出した後。再利用されでつ。
金属水酸化物は非鉄金属原料として利用可能。
煙突のない焼却炉つうことが特徴かなぁ~
ダイオキシン需要で、ダイオキシンを出さない方式としてガス化炉が脚光を浴びて、
大手5社が独占してた市場を20何社か参入してきたのかなぁ~
まぁ~各社どこもだけど、海外からの技術提携だから、日本の技術ではないんだけどね!
M造船さんも、シーメンスさんと提携して認証第1号で受注伸ばしたけど…
結局は、ダイオキシンバブルの時は、ガス化炉持ってるのがステータスだったけど、
新規参入してきたとことかは、LEDのベンチャーと同じようになったでつなぁ~
結局は、積上げてきた物が違うのと、技術力の違いだろうねぇ~
特に燃焼や流体つうのは、一夜漬けではどうにもならんでつからなぁ~
安易に提携してって簡単にはいかないとこもあるし、ガス化つうまだ新しい技術の中で
試行錯誤しないとなるとやっぱり技術力が最後物をいうでつなぁ~
LEDや太陽光も見よう見まねで作っても結局、肝心なノウハウはないわけで…
そいと、ダイオキシン需要の時からも問題だったけど、結局、自治体事態が少ない予算しかないのと
広域化されたことで市場も狭くなったこともあると思うでつなぁ~
今のLEDのようにたっぷりベンチャが入ってきて、コスト下げてもその後にトラブル出してその対応に追われて
結局撤退つうパターンに似てるでつなぁ~
仙台の商店街での電波障害がいい例でつなぁ~
電池も安いから飛びついても結局、電圧低く設定されてるから、すぐ交換とかあるわけで、
結局、安物買いの銭…つうコトワザになるでつなぁ~
太陽光も同じ運命になるつうかコストの低さばかり重視して、海外物を使ってるでつが、トラブルもだけど、
結局、電力会社の買取なくなると設備費は回収できないわけだから、こりから新規参入業者は厳しくなるでつなぁ~
LEDもだけど結局、残ってるのは実績のある専門業者で、やっぱり蓄積されたデータとかが
物をいうということになるでつ。
さて、ガス化炉に主流が移って世代交代かと思わせた焼却市場でつが、結局、ストーカ炉が
進歩してまた元に戻ってしまったとこはLED市場と同じでつなぁ~
結局のところイニシャルもだけど、ランニングも含めたライフサイクルコストが重視されるでつ!
PFIや運転委託とかもあるけど、結局、ランニングコストが高い方式は避けられるということでつなぁ~
LEDは高いけど、出力が少ない分、受変電やケーブ等のサイズが小さく出来るから、イニシャルもそんなに若干高くなるくらいで、
ランニング入れると5年以内でライフサイクルは逆転するけど、ガス化はそうはいかないとこがあるのが、
結局、次世代炉にならなかった理由かなぁ~
だけど今の時代、特に日本の場合資源がないわけで、先述した水素ガスを含んでいるつうことを考えるとやり方次第では、
ガス化発電の可能性は高いんだよねぇ~
施設がコンパクトになるから場所選ばないとこがいいでつなぁ~
だけど一番の問題は結局、高速冷却するから水を大量に使うとこかなぁ~
いろいろと改良はしてるけど、冷やすのにはやっぱり水になるんだろうけど…
海水を使えるといいかもだけど、塩害対策とか排水処理の温度とかの問題はあるけど…
せっかくの技術だし、再生可能エネルギ製作プラントとしての技術力は高いと思うんだよねぇ~
純酸素でないとかとかも空気式で対応とか改善できるところは多々あるし、本気でそういうことに取り組めば、
新たな市場も広がると思うんだよねぇ~
震災以来、太陽光に走ってるけど、効率の悪さと広い空間、品質の悪いソーラパネル、
意外と維持管理が掛かるとか、そして電力買取拒否もあるし、
電力は蓄積できないわけだから作りすぎるととか季節変動もあるから結局、
デメリットばかりでて、終わるだろうね!
だけどガス化の技術、特にサーモセレクトはガスを作れるごみ焼却プラントつうより、
ごみ化学工場だから、再生エネルギーの主力になれる可能性はあるでつ!
しかも電力自由化で、電力会社以外にも電力を作れるとなると、ごみ発電、特に高効率に
出来るガス化発電システムは、有力な市場でつなぁ~
石炭火力が安いとか言われるけど、石炭は購入しないといけないし、輸入だしとか考えると、
日本の大量に出るごみは、言ってみれば無料みたいなもんだし、ランニングも詰めれるかなぁ~
石炭ガス化よりごみガス化発電のが、地球にも優しいと思うけどなぁ~
結局、サーモセレクトを選択した3社の内、2社は完全撤退しちゃったし、本家は結局
JFEさん方式が優先されてしまったわけで、新規受注中のはなくなるのかなぁ~
だけど、スマートコミュニティ市場を考えると、その中核には、ごみを利用した再生エネルギープラントは必須なわけだし、
災害に強いまちづくり、ライフラインを維持できるプラントとして、ごみガス化を
利用したコージェネレーションシステムやコンバインドサイクルは、必須になると思うでつなぁ~
ガス化することで、ガスと電気は維持できるけど、問題は水でつなぁ~
水は配水池とかで確保されるけど、サーモの場合、大量に使うわけだから、
排水を循環させる技術を、もっと進展させる必要があるわけで、
その技術がサーモセレクト復活のキーになるでつなぁ~
やり方次第では、まだまだ可能性のあるサーモセレクトの技術。
スマートコミュニティ市場に可能性があるわけだし、どこかやらないかなぁ~
捨てるには、もったいなさ過ぎる技術だからね!
まぁ~なんでもそうだけど、メリットばかりしか見ないで、デメリットにはまったく
無視してしまうのが日本の悪いとこで、太陽光がその典型的な例でつなぁ~
ソーラパネルの廃棄処分とか、そういうの考えないのかなぁ~とか…
ガス化溶融技術の中で、一番技術力の高いのがサーモセレクトだと思うし、大手重工が
マジになれば、大化けすると思うけどなぁ~
そうそう、ごみガス化溶融炉に消極的だった某社さんは、今、石炭ガス化やってるけど、
こり、ごみでつう発想がないとこが、頭の固いとこでつなぁ~
ごみ焼却の市場も狭い中で、競争も激しいけど、ただ燃やして発電するだけのプラントではなく、
災害に強い街作りのために、ごみ焼却施設周りに温泉や体育館とか作れば、
避難場所として活用できるし、もっと付加価値を作っていかないといけないでつ。
スマートコミュニティ、災害に強い街づくりには、
ごみ処理施設の役割は、すごく重要なプラントになるから技術開発を
しっかりと、やっていかないといけないでつ!
できれば、継続して新しい市場を開拓してほしかったなぁ~
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市場がないなら意味無いわけで…
事業つうのは、特に新規事業に参入するのは難しいでつなぁ~
結局、狭い市場で30社近い数の会社が競争したわけで、そうなると体力勝負なわけで…
幸之助さんがコンピュータ事業から撤退したように、きちんと市場を読まないといけない事例でつなぁ~
まぁ~パナソニックの場合は、マネシタ電器とか揶揄されてるから他社の開発したものを
上手くアレンジする技術に長けてるからそれでいいかもでつが…
さてどうしてこういうこと書いたかというと、某情報網から某社さんがサーモセレクト式ガス化から撤退とのニュースが…
サーモセレクトというのは、サーモセレクト社が開発した石炭ガス化をごみ焼却に転嫁したのかなぁ~
今はJFEさんになったけど、千葉の製鉄所にいきなりステーキじゃ~ないけど、実施炉を作って産廃から始めたのかな~
サーモセレクトって、すごい技術なんだよねぇ~
サーモセレクトのプロセスは、①ごみの圧縮・熱分解、②高温ガス化溶融、③ガスの冷却・精製、④水処理の4つの工程に分かれているでつ。
大まかに各工程を書くと、ごみの圧縮熱分解、ガス改質・溶融、ガスの冷却・精製、水処理の4つのプロセスから成りたってるでつ。
プロセスに沿って主な特徴は、
【圧縮熱分解工程】
まず、ごみを約500トンの圧力で5分の1に圧縮し、順次熱分解ゾーンに送り込むでつ。ごみを圧縮するのは、
空気を排除することで熱分解の効率を向上させるためだけど、同時に熱分解ガスの逆流を防ぐ栓の役割もあるでつ。
熱分解ゾーンに送られたごみは、約600℃の温度、滞留時間約2時間というゆっくりした速度で熱分解するでつ。
ここで有機物はガス化が進み、残りは金属類や瓦礫などの不燃物の混じった炭化物となるでつ。
【ガス改質・溶融工程】
炭化されたごみは次に高温反応炉に送られるでつ。
川鉄サーモセレクト方式の場合、熱分解ゾーンと高温反応炉が一体化しているため
炭化されたごみを系外に出す必要がないという点に大きな特徴があるでつ。
高温反応炉内は1,600℃~2,000℃の高温状態となり、最後まで残っていた炭素分はガス化し、不燃物は溶融するでつ。
溶融物は均質化炉を経てメタルとスラグとして別個に取り出され、スラグはレンガや
道路の路盤材などに利用されるでつ。また、メタルも再利用されるでつ。
一方、熱分解や溶融工程で発生したガスは、1,200℃という高温を維持したまま
高温反応炉に2秒以上滞留し、ガスの改質が行われ 、一酸化炭素や水素にまで
分解されると共に、ダイオキシンはほぼ完全に分解されるでつ
【ガス冷却・精製工程】
次の急速冷却塔では、1,200℃のガスを一気に70℃まで急冷し、ダイオキシンの再合成を防止するでつ。
同時に酸洗浄、アルカリ洗浄により重金属や 塩化水素などが除去するでつ。
このように、高温反応炉での高温分解と急速冷却塔でのガスの急冷という2つの要件を組み合わせることで、
バグフィルターなどの特別な排ガス処理設備を設置することなく、ガス中のダイオキシン濃度を
0.001ng―TEQ/N・という大気環境のレベルに近い値にまで低減することができるでつ。
冷却されたガスは、ガス精製装置に送られ、脱硫工程などを経て燃料として利用可能な合成ガスとなるでつ。
ガスの熱量は約2,000キロカロリーで、 発電機の燃料や熱分解プロセスの燃料などに再利用されるでつが、
製鉄、発電などの工業用燃料や化学原料としても利用可能。
また、水素の含有量が約30% と多いため、燃料電池としての利用も研究が進められているでつ。
脱硫された硫化水素は硫黄として回収するでつ。
【水処理工程】
急速冷却塔で使用された水は沈殿槽を経て循環使用されるほか、一部は水処理装置で亜鉛や鉛などの
金属水酸化物や混合塩を取り出した後。再利用されでつ。
金属水酸化物は非鉄金属原料として利用可能。
煙突のない焼却炉つうことが特徴かなぁ~
ダイオキシン需要で、ダイオキシンを出さない方式としてガス化炉が脚光を浴びて、
大手5社が独占してた市場を20何社か参入してきたのかなぁ~
まぁ~各社どこもだけど、海外からの技術提携だから、日本の技術ではないんだけどね!
M造船さんも、シーメンスさんと提携して認証第1号で受注伸ばしたけど…
結局は、ダイオキシンバブルの時は、ガス化炉持ってるのがステータスだったけど、
新規参入してきたとことかは、LEDのベンチャーと同じようになったでつなぁ~
結局は、積上げてきた物が違うのと、技術力の違いだろうねぇ~
特に燃焼や流体つうのは、一夜漬けではどうにもならんでつからなぁ~
安易に提携してって簡単にはいかないとこもあるし、ガス化つうまだ新しい技術の中で
試行錯誤しないとなるとやっぱり技術力が最後物をいうでつなぁ~
LEDや太陽光も見よう見まねで作っても結局、肝心なノウハウはないわけで…
そいと、ダイオキシン需要の時からも問題だったけど、結局、自治体事態が少ない予算しかないのと
広域化されたことで市場も狭くなったこともあると思うでつなぁ~
今のLEDのようにたっぷりベンチャが入ってきて、コスト下げてもその後にトラブル出してその対応に追われて
結局撤退つうパターンに似てるでつなぁ~
仙台の商店街での電波障害がいい例でつなぁ~
電池も安いから飛びついても結局、電圧低く設定されてるから、すぐ交換とかあるわけで、
結局、安物買いの銭…つうコトワザになるでつなぁ~
太陽光も同じ運命になるつうかコストの低さばかり重視して、海外物を使ってるでつが、トラブルもだけど、
結局、電力会社の買取なくなると設備費は回収できないわけだから、こりから新規参入業者は厳しくなるでつなぁ~
LEDもだけど結局、残ってるのは実績のある専門業者で、やっぱり蓄積されたデータとかが
物をいうということになるでつ。
さて、ガス化炉に主流が移って世代交代かと思わせた焼却市場でつが、結局、ストーカ炉が
進歩してまた元に戻ってしまったとこはLED市場と同じでつなぁ~
結局のところイニシャルもだけど、ランニングも含めたライフサイクルコストが重視されるでつ!
PFIや運転委託とかもあるけど、結局、ランニングコストが高い方式は避けられるということでつなぁ~
LEDは高いけど、出力が少ない分、受変電やケーブ等のサイズが小さく出来るから、イニシャルもそんなに若干高くなるくらいで、
ランニング入れると5年以内でライフサイクルは逆転するけど、ガス化はそうはいかないとこがあるのが、
結局、次世代炉にならなかった理由かなぁ~
だけど今の時代、特に日本の場合資源がないわけで、先述した水素ガスを含んでいるつうことを考えるとやり方次第では、
ガス化発電の可能性は高いんだよねぇ~
施設がコンパクトになるから場所選ばないとこがいいでつなぁ~
だけど一番の問題は結局、高速冷却するから水を大量に使うとこかなぁ~
いろいろと改良はしてるけど、冷やすのにはやっぱり水になるんだろうけど…
海水を使えるといいかもだけど、塩害対策とか排水処理の温度とかの問題はあるけど…
せっかくの技術だし、再生可能エネルギ製作プラントとしての技術力は高いと思うんだよねぇ~
純酸素でないとかとかも空気式で対応とか改善できるところは多々あるし、本気でそういうことに取り組めば、
新たな市場も広がると思うんだよねぇ~
震災以来、太陽光に走ってるけど、効率の悪さと広い空間、品質の悪いソーラパネル、
意外と維持管理が掛かるとか、そして電力買取拒否もあるし、
電力は蓄積できないわけだから作りすぎるととか季節変動もあるから結局、
デメリットばかりでて、終わるだろうね!
だけどガス化の技術、特にサーモセレクトはガスを作れるごみ焼却プラントつうより、
ごみ化学工場だから、再生エネルギーの主力になれる可能性はあるでつ!
しかも電力自由化で、電力会社以外にも電力を作れるとなると、ごみ発電、特に高効率に
出来るガス化発電システムは、有力な市場でつなぁ~
石炭火力が安いとか言われるけど、石炭は購入しないといけないし、輸入だしとか考えると、
日本の大量に出るごみは、言ってみれば無料みたいなもんだし、ランニングも詰めれるかなぁ~
石炭ガス化よりごみガス化発電のが、地球にも優しいと思うけどなぁ~
結局、サーモセレクトを選択した3社の内、2社は完全撤退しちゃったし、本家は結局
JFEさん方式が優先されてしまったわけで、新規受注中のはなくなるのかなぁ~
だけど、スマートコミュニティ市場を考えると、その中核には、ごみを利用した再生エネルギープラントは必須なわけだし、
災害に強いまちづくり、ライフラインを維持できるプラントとして、ごみガス化を
利用したコージェネレーションシステムやコンバインドサイクルは、必須になると思うでつなぁ~
ガス化することで、ガスと電気は維持できるけど、問題は水でつなぁ~
水は配水池とかで確保されるけど、サーモの場合、大量に使うわけだから、
排水を循環させる技術を、もっと進展させる必要があるわけで、
その技術がサーモセレクト復活のキーになるでつなぁ~
やり方次第では、まだまだ可能性のあるサーモセレクトの技術。
スマートコミュニティ市場に可能性があるわけだし、どこかやらないかなぁ~
捨てるには、もったいなさ過ぎる技術だからね!
まぁ~なんでもそうだけど、メリットばかりしか見ないで、デメリットにはまったく
無視してしまうのが日本の悪いとこで、太陽光がその典型的な例でつなぁ~
ソーラパネルの廃棄処分とか、そういうの考えないのかなぁ~とか…
ガス化溶融技術の中で、一番技術力の高いのがサーモセレクトだと思うし、大手重工が
マジになれば、大化けすると思うけどなぁ~
そうそう、ごみガス化溶融炉に消極的だった某社さんは、今、石炭ガス化やってるけど、
こり、ごみでつう発想がないとこが、頭の固いとこでつなぁ~
ごみ焼却の市場も狭い中で、競争も激しいけど、ただ燃やして発電するだけのプラントではなく、
災害に強い街作りのために、ごみ焼却施設周りに温泉や体育館とか作れば、
避難場所として活用できるし、もっと付加価値を作っていかないといけないでつ。
スマートコミュニティ、災害に強い街づくりには、
ごみ処理施設の役割は、すごく重要なプラントになるから技術開発を
しっかりと、やっていかないといけないでつ!
できれば、継続して新しい市場を開拓してほしかったなぁ~
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