阪神の調子がなかなか上がらないつなぁ~
オープンはまぁ~勝ち負けよりだけど…
だけど相変わらず、明白なのは打線の迫力不足。
実戦の中で若手を競わせる準備段階だけど、矢野燿大監督が期待する福留選手、糸井選手の両ベテランを脅かすような
勢いのある選手の台頭がないのが…
でも一番の4番候補は、大山選手でつなぁ~
甲子園は、大型化されたバックスクリーンの映像ビジョンになったでつなぁ~
新外国人のジェフリー・マルテ選手は、米大リーグでの4年間で計30本塁打の実績があるでつ。
エンゼルスでは大谷選手とチームメート。
まぁ~そりだけで活躍してくれるとね!
4番の第一候補は、大卒3年目の大山選手。
マルテ選手は、オープン戦4打席目で初安打となる左翼線二塁打を放ち、鳥谷の中前打で三塁コーチの制止を
振り切ってホームイン。
何度か観客を沸かせた三塁の守備も含め、その意外性に矢野監督は「試合になったら面白いというか、違う部分も見えてくる」と
喜んだでつなぁ~。
それでもマルテに対する期待感が一気に高まることはなさそうでつ。
シーズンでどれだけ打てるのか読めない点もあるでつが、それ以上に、外国人助っ人の出来にチーム全体が
左右されるような打線ではなく、主軸を担える生え抜きの右打者を育てたい、という思惑があるでつ。
「4番大山」の青写真もそこにあるでつ。
大山選手は昨季終盤、9月だけで9本塁打を放ち、月間打率も4割超と大器の片りんを示したでつ。
ただ、8月以前の本塁打は開幕直後の2本だけ。
シーズンを通じて活躍できたわけではないのがネック。
まだ覚醒とはいえないけど、右翼方向への打球には逆風、左翼方向の打球には追い風となる甲子園特有の浜風を考えると、
右の大砲は上位進出に欠かせないピース。
時間はかかっても、育て上げれば長期的なチームの利益にかなうでつ。
若い生え抜きを一人前に、という方針では、遊撃を守る高卒7年目の北條選手も期待の一人。
打撃面で一皮むけた成長を見せたでつ。
今季、キャンプでは好調。
投手陣はオフの補強もあって充実の陣容。
フリーエージェントでオリックスから移籍した西選手、中日で昨季13勝のオネルキ・ガルシア選手が加わり、
2桁勝利が見込める先発投手が増えたでつ。
ただ、当然ながら、いくらいい投球をしても打線の援護がなければ勝ち星は伸びない。
やっぱり大きな期待は、大山選手でつなぁ~
昨年の9月の状況を出来るだけ長く、続ければタイトルも夢ではないでつ。
85年の優勝以来というか、掛布さんが引退してから投手力のタイガースになったけど、
やっぱり、タイガースはダイナマイト打線でつなぁ~
その復活の鍵を握るのが大山選手でつなぁ~
期待したいでつ。
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