グッドラック Takecy of Johnny’s

大島優子ちゃん大好きなタケスィブログでつ( ̄ω ̄)ムフ~

ダイエットは、ホンマでっか!!

2024-06-16 09:33:55 | テレビ番組
ホンマでっかでダイエットやってたでつ。
やっぱり甘いものが好きな人が多いなぁ~




さんまチャンは、変わらないなぁ~
というか…
お笑いビック3は変わらないでつ。




だけど、さんまチャンは、きな粉が好きなんでつなぁ~
そりも…
こだわりがあるでつなぁ~




そりは…




なんでつなぁ~




そこはさすがに、さんまチャンだなぁ~
そいとこりは重要。
なんとダイエットは関係ないけど亜鉛摂ると髪の毛が増えるでつ




さて…
今回はあまり関係ないかなぁ~とか思ってたでつが…
ダイエットは心理学もあるでつなぁ~








さすがは、植木先生でつなぁ~
植木先生も登場以来、スタイル変わらないでつなぁ~
ダイエットに心理学の影響は大でつ



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サーモセレクト社はどうなった…

2024-06-16 07:10:29 | 流行
ダイオキシンバブルで更新したガス化炉はどうなるのかなぁ~
日本製鉄のシャフト炉は安泰かなぁ~

ガス化溶融炉のシェアでは3位のJEF。
方式はシャフト炉。
でもJFEスチールはセーモセレクト持ってるけど現状維持なのかなぁ~

サーモセレクト方式はどうなるのかなぁ~
というよりサーモセレクト社はどうなったのかなぁ~
ドイツのカールスルーエ郡カールスルーエ市に建築したけどいろいろと問題があったみたい。

日本では7機あったのかなぁ~
青森で爆発事故はあったけど、他は割と安定して稼働してるみたい。
だけどドイツでは…

日本ではなぁなぁ~で済むけどドイツではそうはいかない。
ドイツでは、郡政府という公的な機関によって事故情報がいち早く公開されるでつ。
それを受け止める市民の側が技術検証を含む自由な意見交換を行なうという仕組みになっているでつ。

もともと技術とは権力維持と利潤追求にとって不可欠な要。
技術を握っている側がそれらマイナス情報を進んで開示する筈はないので、その不合理を是正するため、ドイツでは連邦制を選択する以前の
百二十年も前からTÜVという権威ある第三者機関が機能しているでつ。

その評価には行政も企業も市民も従わざるを得ないでつ。
その重みはいずれの勢力からも独立し、最善の知識と良心を持った人材を集めるという伝統からきているでつ。

ベンチャー企業であるサーモセレクト社は一九九二年一〇月、イタリア・フォンドトチェで一〇〇トン/日の実証プラントを稼働させたでつ。
1.2MWのガスエンジンテストを含む7500時間の実証試験を完了。
その時はTÜVから高い評価を得た、とサーモセレクト側では言っているでつ。

ドイツ連邦とカールスルーエ郡政府の作業部会がサーモセレクト方式をドイツに導入する案件を支援することを公式発表。
カールスルーエ市で240トン/日×3基の実用プラントが試運転に入ったでつ。
建設費は日本円で約120億円。

サーモセレクトの技術とは…
①. 受け入れごみはプッシャー(押し込み機)で圧縮され、水分が抜かれる
②. 乾燥されたごみの固まりは、次の工程で純酸素を吹き込まれ、二〇〇〇度の高温で溶融される
③. 熱分解ガスは縦型の高温反応炉内を上昇し、クラッキング(され、
④. 次の急速冷却塔に入って一二〇〇度から七〇度まで一気に冷却される
⑤. 回収されたガスは脱硫、除湿されて工業用ガスに精製される。  
つまり他のガスが熱分解で発生したガスを使って残渣を溶融するのに対し、サーモセレクトは純酸素で溶融、
ガスは精製して工業用に使用するという点が特徴。

排ガスは300度という温度域を一気に飛び越えて七〇度に急冷されるため、ダイオキシンの再合成はないでつ。
しかもここでは飛灰が出ないため、バグフィルターも煙突も必要ないでつ。
理論的にはかなりユニークなプラント。

だけど、そのユニークさが仇となったでつ。
生ガスの逃げ場がないでつ。
 
最初のトラブルは試運転直後、熱交換器などで発生。
そして、2000度という超高温を出す溶融炉部分で最大のトラブル起きたでつ。
炉壁の耐火レンガが広い面積にわたって崩落。

この部分は16000時間保つように設計されていたでつが、6000時間もたたぬうち、このトラブルが発生。
カールスルーエ市広報などによると、鋼鉄で覆われた反応炉の底にもひび割れが起きてそれを交換しているでつ。
トラブルは別の個所にも起きたでつ。

スクラバーを洗浄した後の水を処理する沈澱槽が壊れて再利用水の循環が止まってしまったでつ。
クローズドシステムが売り物。
水の循環が止まれば炉の運転も止まるでつ。

だけど、問題は炉の中で生成途中のガスが滞留してしまうこと。
有害重金属やばいじんなどが大量に含まれている生ガスでつが、全体が密閉構造のため、その逃げ場がないでつ。
 
そのような事態に備えて、地上からは見えないでつが、建屋のてっぺんに高さ数メートルほどの放散塔という緊急避難装置であるでつ。
炉の内部には窒素が吹き込まれ、残留ガスをバイパスに送りこんだ上、放散塔の下へ導き入れるでつ。
そこには安全トーチというバーナー設備があり、生ガスを燃やして放散させる仕組みになっているでつ。

ただしそこには有害物質除去装置はついていないでつ。
重金属類や煤塵はそのまま大気中に揮散してしまうでつ。
TÜVは、すでにカールスルーエプラントの建設途中で放散塔の構造に疑問を持ち、建物の脇に高さ50メートルの煙突をつけることを示唆し
サーモセレクト側は多額の費用をかけて追加工事を行なったでつ。

ただし日本のプラントにその煙突はないでつ。
カールスルーエと同様の事態が起きても重金属類は放散塔からそのまま揮散してしまうでつ。
カールスルーエプラントの重金属類はその後も自主規制値を超えたまま排出をつづけたでつ。

許可官庁であるカールスルーエ郡政府は正式な商用運転を認める条件として、①燃焼室の使用時間を著しく下げるか、
②適切な時間内で有害物質除去の新しいコンセプトを提出するか、の2点をサーモセレクト側に要求。

サーモセレクト社はそれに応えてバーナー燃焼に伴う有害ガスや重金属類を清浄にして放散する設計変更を短期間内に実現することを約束。
その年の八月末から運転をやめ、プラント改修に入ったでつ。
その費用に約14億円をかけてサーモセレクト側が改修工事実施して。TÜVもその内容を一応了承して、ようやく正式稼働に至ったでつ。

だけど今、世界でサーモセレクト方式が稼働してるのは日本だけみたい。
画期的なシステムだから再エネにはもう少し工夫すればというか下水汚泥に適してる気がするでつ。

さて、画期的なシステムだったサーモセレクト。
その技術を開発したセーモセレクト社でつが、HPで検索してもヒットしないでつ。
どうなったのか気になるでつなぁ~


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