フェデラ―選手もとうとう、選手を卒業。
20年も第一線でやるってのは今までのテニスでは考えられないでつ。
その中で全盛期は圧倒的な強さがあったでつ。
無敵だったなぁ~
2010年代になるとビック4の一人として君臨したでつ。
そのフェデラ―でつが、グランドスラム優勝回数歴代3位20勝。
全豪 優勝(2004・06・07・10・17・18)
全仏 優勝(2009)
全英 優勝(2003-07・09・12・17)
全米 優勝(2004-08)
優勝回数は全豪6、全仏1・全英8・全米5でつなぁ~
史上6人目のキャリア・グランドスラム達成者。
ウィンブルドン5連覇、全米オープン最多連覇の5連覇、マスターズ1000では歴代3位となる
28回の優勝記録を持つでつ。
プロデビュー当時のフェデラーは、センス溢れるプレーを魅せる一方で、熱くなり過ぎて自滅するなど、
感情の制御に課題があったでつ。
そりを克服して、クールなフェデラーになって、世界最強へ導いた試合が、あの伝説のサンプラスとの対決。
2001年6月、ウィンブルドンの4回戦に勝ち進み、優勝候補のピート・サンプラスと初対戦となったでつ。
当時のサンプラスはテニス界で一時代を築いてて、特に同選手権では1993年から2000年に掛けて7度も制覇するなど
絶対的な強さを誇っていたでつ。
サンプラス優位と予想される中、試合は序盤から拮抗した打ち合いが続いたでつ。
互いに2セットずつ奪い合って迎えた最終セット第9ゲーム、フェデラーがサービスゲームでミスを誘われブレークピンチを
招いてしまうでつ。
この頃のフェデラーなら感情的になって自滅する展開だったでつが、気持ちを切り替えてサンプラスに食らい付き、
2度のデュースを凌いでサービスキープに成功。
課題だった感情の制御を克服しつつある事を示したでつ。
そして第12ゲーム、今度はフェデラーがサンプラスのミスを誘ってブレークチャンスを掴み、
最後はフォアハンドのリターンエースで決着をつけ、3時間41分に渡る7-6(7), 5-7, 6-4, 6-7(2), 7-5 の番狂わせを演じたでつ。
この一戦は、一躍フェデラーを時の人とし、サンプラス時代からフェデラー時代へバトンタッチした試合であったでつ。
サンプラスとの対決後に、フェデラ―はその実力を発揮しだしたでつ。
サンプラスと同じオールラウンダーだったけど、全仏、赤土は苦手だったでつなぁ~
ちゅうても同年代に赤土の鬼 ナダルがいたからなぁ~
さて、BIG4との対戦成績は…
ラファエル・ナダルとの対戦成績は16勝24敗。
男子テニス界において最も人気のある2人で、対照的なプレースタイルからも
最高のライバルだったでつ。
ノバク・ジョコビッチとの対戦は23勝27敗である。
ジョコビッチはフェデラーが生涯最も対戦したライバルで、2人はグランドスラムで
史上最多となる16回の対戦があって、結果は6勝10敗。
ジョコビッチは、BIG4と呼ばれるフェデラー、ナダル、マリー全選手に唯一勝ち越している選手。
だけど序盤はフェデラ―が圧倒してたけどね。
アンディ・マリーとの対戦は14勝11敗。
グランドスラムでは6回対戦し5勝1敗。
6回の対戦の内3回は決勝での対戦であり、3回ともフェデラーが勝利(2008年全米、2010年全豪、 2012ウィンブルドン)。
2012年ロンドン五輪では決勝で敗北し、フェデラーはキャリアゴールデンスラムを阻まれたでつ。
マリーはフェデラーが10回以上負けている3人の内の1人。
2010年だから続く、BIG4の時代。
マリーもケガとかでなかなか上位に上がってこれないけど、ジョコとナダルは健在。
だけど、ビック4で切磋琢磨してる時代が面白かったなぁ~
フェデラ―には、選手生活お疲れ様でしたといいたいでつ。
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