そろそろ、結婚式のシーズンですね。
いい加減、出席する数は減りました(笑)
あとは、自分と最後の砦の友の双璧が残るのみ・・・。
うぅ・・・。
ま、そのうちそのうち。
色々お式に出席させたいただいて、我ながら失敗したなぁ、とか、人様のをみて、あれは痛い!酷い!と思った事が多々ありました。
もしも、これから出席する機会がある方がいらっしゃいましたら、同じ鉄を踏まないよう、これから述べることを参考にしていただければ、幸いです。
基本1
結婚式の主役は『花嫁』である。
花婿はどーでもいいらしい(苦笑)
格付けは、花嫁>仲人・・・と続きます。
基本2
花嫁方の出席者は、あくまでも『花嫁』の引き立て役である。
特に衣装ですね。
よく言われるのは、『白っぽいドレスは絶対駄目』これは基本。
淡いベージュやら、淡いゴールド、シルバーも避けるのがいいです。
出来れば、未婚ならば『振袖』既婚ならば『訪問着』をお奨めします。
結婚式には、基本、正装ですから。
それに、着物は、ほぼ、決まりが確立された衣装なので、間違いはほとんど起こりません。(着付けする人が失敗しない限りね)
ですから、洋服の場合について少々。
ドレスの色は、白っぽいものは勿論『黒』も本来は駄目です。
なぜなら、黒は喪服の色であります。
また、仲人、親族が黒留袖を着ている場合は、それと重ならない色を選ぶのが好ましいとも言われます。(仲人は、友人達よりも格上だから)
黒は便利だから、と皆さん黒ドレスだったテーブルは・・・まるで葬式か、夜のお店のようでしたよ(涙・・・)
結婚式は、晴れやかな場なので、できれば明るい色のドレスが良いです。
気分も、高揚しますしね!
あと、靴。
ミュールは絶対駄目です!!サンダルも!!
つま先が見えるということは『妻が先に出る』という意味になります。
離別、死別を、連想されるからです。
そして、ファー!!
リアルだろうがフェイクだろうが関係ありません!!!絶対駄目です!!。
所謂、これは殺生物です。
今流行っているから、という言葉は、言い換えると昔はNGであったということです。
結婚式は、友人だけのレストランウェディングならいいのですが、親族一同集まるような壮大な場合は、出来る限り昔からのマナーで動く事が望ましいです。
大概、披露宴には礼儀に煩い、口うるさい年寄りがいるんですよ(苦笑)
特に、女性陣は流行に左右されて、今流行っているからという格好で行くと、喧しい煩い年寄りに
『 あんな友達がいる花嫁はろくな人間じゃない!! 』
と、レッテルを貼られる可能性は高いです・・・特に田舎。
主賓は、『花嫁』!!
その花嫁に泥を塗らないためには、出席者は、心配りをもっとする必要があります。
同窓会気分の方もたまーにいらっしゃって・・・。
互いの衣装ばっかりに気にしていて、まるでファッションショー、という・・・。
ドレスの品評会じゃないんですよ・・・(涙)
え?そんなに煩いの?と思われるかもしれません。
実際、友人席にいるとそういう声はほとんど聞かれません。
でもね、親族席にいるとね・・・否応なしに、わんさか聞かれるのですよ!!(涙)
あぁ辛い・・・。
親族どもが、囀る囀る・・・。
過去にそういう場に何度か面した私は、居た堪れない気分になりました。
一応ね、若人の弁護をしてもね、年寄り達は聞く耳持たないのよ・・・。
いつまで経っても、覚えているし・・・ことある毎に、思い出してネチネチ言うし。
思い出すと、気分がブルー・・・。
正直、披露宴なんかもう楽しくないですよ(涙)
飯が不味くなる(爆)
だから、皆さん、衣装にはほんとーに気をつけてください。
こういうのは、私も失敗して、あーもー恥ずかしくてたまらん!という思いを、後からした経験があるからです。
こんな思いは、してもらいたくない、と。
それ以来、私は、ほとんど結婚式は、着物です。
受付をお願いされた場合は、全て『振袖』(いい加減もう無理・・・)
着付け代が出なくても(大抵は一部は出る。田舎だし。礼儀みたいものです)
以前、私以外、皆さま色ドレス(既婚未婚、関係なく)というテーブル席がありました。
花嫁、そして親族の方々から
『1人でも着物の方がいると、場が華やぐわー』と。
あとで、披露宴の写真をもらったときにも、何度も言われました。
ほんと嬉しかった、と花嫁の言葉。
親戚(花嫁側)の結婚式に出たときも振袖でした。
そのときは、やっぱり花嫁側の友人には、誰一人着物はなくて(しかも、皆さん20代半ば過ぎなのに・・・遥かに私より若い!!)
披露宴の途中、新郎側の親族の方がわざわざこちらのテーブルに来て下さり、
『1人でも着物を着てくださってありがとうございます』と頭を下げられました・・・。
正直、褒めてんのか?嫌味なのか?と迷いましたが、既婚者に聞けば、褒め言葉として取っておけ、と(笑)
後日、そちらのお宅から、私宛にわざわざお礼の品が届いたくらいです。
まーったく、そちらのお宅とは無縁な関係なのに。
皆??と首を傾げましたよ。
それぐらい『着物』というのは威力がある、という話です。(某長寿番組の印籠みたいなもの??)
遠い場所での式でない限り、多少お金はかかりますが、『着物』は本当に喜ばれますので、是非どうでしょうか?
そして、今度は、招く側の場合です。
兎に角、全てのお礼は迅速に!!
勿論、式に出席されなかった方から、ご祝儀、電報などを戴いた場合も。
(新婚旅行から帰ったら、直ぐ!。また行かない場合は、一週間内のうちに!)
特に、自分より目上(仕事関係なく、年齢が上の人)の方から戴いたら、メールは駄目ですよ。
お手紙か電話かな。それから最後の手段として、メールです。
親戚には、ご自宅に伺い、きちんとご挨拶を!!(嫌いな親戚でもね。苦笑)
忙しいのはわかります。
ヘトヘトになるでしょう。何もかも放り出したいでしょう。
ですが、お礼は迅速に、が鉄則です。
自分の幸せに浸りきっているときこそ、他の人に気配りが出来るか否かが、今後のお付き合いを左右すると言えます。
こういった特別なときだからこそ、きちんと出来るか否かで、その人の評価がなされるのも、また確かなのです。
私の過去の苦い苦い経験からから、書かせていただきました。
いい加減、出席する数は減りました(笑)
あとは、自分と最後の砦の友の双璧が残るのみ・・・。
うぅ・・・。
ま、そのうちそのうち。
色々お式に出席させたいただいて、我ながら失敗したなぁ、とか、人様のをみて、あれは痛い!酷い!と思った事が多々ありました。
もしも、これから出席する機会がある方がいらっしゃいましたら、同じ鉄を踏まないよう、これから述べることを参考にしていただければ、幸いです。
基本1
結婚式の主役は『花嫁』である。
花婿はどーでもいいらしい(苦笑)
格付けは、花嫁>仲人・・・と続きます。
基本2
花嫁方の出席者は、あくまでも『花嫁』の引き立て役である。
特に衣装ですね。
よく言われるのは、『白っぽいドレスは絶対駄目』これは基本。
淡いベージュやら、淡いゴールド、シルバーも避けるのがいいです。
出来れば、未婚ならば『振袖』既婚ならば『訪問着』をお奨めします。
結婚式には、基本、正装ですから。
それに、着物は、ほぼ、決まりが確立された衣装なので、間違いはほとんど起こりません。(着付けする人が失敗しない限りね)
ですから、洋服の場合について少々。
ドレスの色は、白っぽいものは勿論『黒』も本来は駄目です。
なぜなら、黒は喪服の色であります。
また、仲人、親族が黒留袖を着ている場合は、それと重ならない色を選ぶのが好ましいとも言われます。(仲人は、友人達よりも格上だから)
黒は便利だから、と皆さん黒ドレスだったテーブルは・・・まるで葬式か、夜のお店のようでしたよ(涙・・・)
結婚式は、晴れやかな場なので、できれば明るい色のドレスが良いです。
気分も、高揚しますしね!
あと、靴。
ミュールは絶対駄目です!!サンダルも!!
つま先が見えるということは『妻が先に出る』という意味になります。
離別、死別を、連想されるからです。
そして、ファー!!
リアルだろうがフェイクだろうが関係ありません!!!絶対駄目です!!。
所謂、これは殺生物です。
今流行っているから、という言葉は、言い換えると昔はNGであったということです。
結婚式は、友人だけのレストランウェディングならいいのですが、親族一同集まるような壮大な場合は、出来る限り昔からのマナーで動く事が望ましいです。
大概、披露宴には礼儀に煩い、口うるさい年寄りがいるんですよ(苦笑)
特に、女性陣は流行に左右されて、今流行っているからという格好で行くと、喧しい煩い年寄りに
『 あんな友達がいる花嫁はろくな人間じゃない!! 』
と、レッテルを貼られる可能性は高いです・・・特に田舎。
主賓は、『花嫁』!!
その花嫁に泥を塗らないためには、出席者は、心配りをもっとする必要があります。
同窓会気分の方もたまーにいらっしゃって・・・。
互いの衣装ばっかりに気にしていて、まるでファッションショー、という・・・。
ドレスの品評会じゃないんですよ・・・(涙)
え?そんなに煩いの?と思われるかもしれません。
実際、友人席にいるとそういう声はほとんど聞かれません。
でもね、親族席にいるとね・・・否応なしに、わんさか聞かれるのですよ!!(涙)
あぁ辛い・・・。
親族どもが、囀る囀る・・・。
過去にそういう場に何度か面した私は、居た堪れない気分になりました。
一応ね、若人の弁護をしてもね、年寄り達は聞く耳持たないのよ・・・。
いつまで経っても、覚えているし・・・ことある毎に、思い出してネチネチ言うし。
思い出すと、気分がブルー・・・。
正直、披露宴なんかもう楽しくないですよ(涙)
飯が不味くなる(爆)
だから、皆さん、衣装にはほんとーに気をつけてください。
こういうのは、私も失敗して、あーもー恥ずかしくてたまらん!という思いを、後からした経験があるからです。
こんな思いは、してもらいたくない、と。
それ以来、私は、ほとんど結婚式は、着物です。
受付をお願いされた場合は、全て『振袖』(いい加減もう無理・・・)
着付け代が出なくても(大抵は一部は出る。田舎だし。礼儀みたいものです)
以前、私以外、皆さま色ドレス(既婚未婚、関係なく)というテーブル席がありました。
花嫁、そして親族の方々から
『1人でも着物の方がいると、場が華やぐわー』と。
あとで、披露宴の写真をもらったときにも、何度も言われました。
ほんと嬉しかった、と花嫁の言葉。
親戚(花嫁側)の結婚式に出たときも振袖でした。
そのときは、やっぱり花嫁側の友人には、誰一人着物はなくて(しかも、皆さん20代半ば過ぎなのに・・・遥かに私より若い!!)
披露宴の途中、新郎側の親族の方がわざわざこちらのテーブルに来て下さり、
『1人でも着物を着てくださってありがとうございます』と頭を下げられました・・・。
正直、褒めてんのか?嫌味なのか?と迷いましたが、既婚者に聞けば、褒め言葉として取っておけ、と(笑)
後日、そちらのお宅から、私宛にわざわざお礼の品が届いたくらいです。
まーったく、そちらのお宅とは無縁な関係なのに。
皆??と首を傾げましたよ。
それぐらい『着物』というのは威力がある、という話です。(某長寿番組の印籠みたいなもの??)
遠い場所での式でない限り、多少お金はかかりますが、『着物』は本当に喜ばれますので、是非どうでしょうか?
そして、今度は、招く側の場合です。
兎に角、全てのお礼は迅速に!!
勿論、式に出席されなかった方から、ご祝儀、電報などを戴いた場合も。
(新婚旅行から帰ったら、直ぐ!。また行かない場合は、一週間内のうちに!)
特に、自分より目上(仕事関係なく、年齢が上の人)の方から戴いたら、メールは駄目ですよ。
お手紙か電話かな。それから最後の手段として、メールです。
親戚には、ご自宅に伺い、きちんとご挨拶を!!(嫌いな親戚でもね。苦笑)
忙しいのはわかります。
ヘトヘトになるでしょう。何もかも放り出したいでしょう。
ですが、お礼は迅速に、が鉄則です。
自分の幸せに浸りきっているときこそ、他の人に気配りが出来るか否かが、今後のお付き合いを左右すると言えます。
こういった特別なときだからこそ、きちんと出来るか否かで、その人の評価がなされるのも、また確かなのです。
私の過去の苦い苦い経験からから、書かせていただきました。
詳しく書いてくださってありがとう(^人^)
色々勉強になりました
黒ドレスはNG.ですね
肝に命じます。
フォーマルって難しいなあ
黒、というのは実は『花柳界』の色でもあるので、
あんまりお目出度い席には本来は使わないものだそうです。
だから、皇族の方々は園遊会では、必ず色留袖ですし、
参加者も女性は皆色留袖です。
ただ地域性もあって『黒が礼儀』とされる場所もあるらしいです。
以前、東京で行われたお式の写真を見せてもらったのですが、
都会では、黒ドレスが一般とは聞いてましが、
まるで葬儀会社の集合写真のようでした(笑)
フォーマルって本当に難しいなぁ、と私も思います。
前述した親族の結婚式では、花嫁の友人代表が、
なんと!ボディコンワンピにブーツでした・・・。
大顰蹙で、あちらもこちらも親族席は、皆ざわめき、えらいことに。
数年たった今でも、語り草です。