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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

071203 高崎市生涯学習フェスティバル開催・・・ 旬な気持ちのうちに

2007-12-03 06:45:56 | Weblog
おはようございます、県P連富岡大会第2弾・・・と行きたい所ですが・・
昨日あった高崎市生涯学習フェスティバルの件を先に・・・行かせていただきます。
つくろう生涯学習のまち 地球市民として・・・(スローガン)
平成19年度高崎市生涯学習フェスティバルがシティギャラリーで開催されました。
主催は、高崎市生涯学習推進本部、高崎市教育委員会、高崎市社会教育関係団体連絡協議会です。
高崎市社会教育関係団体連絡協議会加盟団体に市P連も入っています・・(最多人数)
市P連会長としては、その協議会の監事としてお世話になっています。
そしてこのフェスティバルを主管した実行委員会のメンバーには、私と高木市P連副会長の2名が入っています。

さて・・・次第は・・・
高崎市歌の斉唱から始まり・・・(お蔭様でPTAの歌とこの高崎市歌・・覚えました。)
主催者挨拶・・・協議会会長のご挨拶を飛ばす?というハプニングは起きましたがご紹介で対応して・・◎
(会長が、高崎市体育協会会長の荒瀬さんで良かった・・ちなみに私の仲人さんです。(笑))
来賓祝辞に続いて・・・表彰式へと移りました。

開催要項の趣旨を見ると・・・
市民一人ひとりの学習歴が生かされるまちづくりをめざして・・・市民一人ひとりの学習意欲の高まりに応える・・
とあります。(抜粋)
表彰式は、生涯学習まちづくり賞、特別功労者、社会教育功労者、図書ボランティアグループと・・
なるほど・・受賞者は個人だったり団体だったり・・・生涯学習の関わり皆さん深そう・・

そんな中で、構成団体の一員である市P連からも一名推薦を挙げこの日に表彰されました。
僭越ながら・・・三村がこの社会教育功労者として表彰を受けました。
選考会にも役目的に参加していますので、この受賞の良し悪しも議論させて頂きました・・
立場の部分が1点、それと年数・・概ね10年が他団体での暗黙の推薦ルール?・・
(PTAでは対象者がそれでは・・ほぼいない・・会の性質や行動内容を説明・・・協議)
結論は、上記の通りです。今後の活動への弾みになるように(PTAに関わる皆さんが)・・
胸を張って受賞者として登壇してきました。個人名での表彰ではありますが私とすると
高崎という地でのPTAへ対する活動への評価という認識でいます。皆さんの賞です。
大変いつもお世話になっています・・・そしてありがとうございます。

その後、学生成果の発表として 群馬県民謡連盟高崎支部(山崎民謡会)さんの発表・・
そして・・・記念講演と移りました。
趣旨の学習意欲の高まりに応える?・・・どんな話になるのだろう??という面持ちで
演題は 『 “やんちゃ和尚”の、転んだら起きればいい ~地域の子どもは地域で育てよう~ 』
講師は 浄土宗西居院住職 廣中 邦充氏で・・・第4部の開会でした。

静かな会場・・・講師の方の入場・・・登壇・・・住職さん(あるイメージがあった)
そんなイメージを払拭するかのように・・・
『こんにちは!!!!!』って確かに!マークが5つはつく様な大声で(会場中に響く)
走っての入場!・・そして着くなり、全員起立の号令、まずは背伸びから入りました。
確かに13時開会の第1部式典から・・・1時間半・・・体も心もちょっとお疲れモード
会場の空気を読む?・・背伸びの後のお隣さんの肩もみ・・さすがプロですね。(全員参加)

元ヤンキー?で・・・いまやんちゃ和尚・・・そして熱血坊主・・『平成の駆け込み寺』
およそ知らないでいた(勉強不足)でいた・・・住職のイメージ・・思い込みって怖い(笑)
1時間半の公演?講演??・・・(住職・・マイク片手に会場を動き回っていた・・)
講演中に一度握手・・・10年寿命が延びた・・最後に一度・・私は20年延命しました。

さて、その講演は・・・
ずばり・・家庭の部分に切り込んだお話で・・・根っこは家庭・・・それが120%わかった
お話の中で・・学校やPTAの教育講演会・・やるなら99%の親子で参加・・これが条件。
学校やPTAのマスターベーションの教育講演会は・・・行きませんって・・辛らつな言葉・・・
でも・・・親と子の関わりの実例のお話・・駆け込んでくる子供たちの話・・やはり家庭
ここには書ききれませんが・・・(また代弁することも・・NG)
本当に沢山のPTA活動のヒント・・地域活動の気づきを頂きました。
でもキーワードだけは列記したい・・・(ははは・・やはり書くんだ、三村語録に収納(笑))
①三つの様・・・親様、人様、先生様・・・(先生へのエール)
②挨拶・・・相手の為にではなく・・自分の為に挨拶はするもの ・・・その挨拶運動
それが78、345運動・・・(安全パトロールとは違う・・・地域ぐるみでの活動)
③後ろ盾の話・・・出会い・・教育とは何か?・・命を懸けて子育て・・・
 三歩の距離・・・寄り添う“こころ”・・一緒に・・・
④我が家のルール作り・・・我が家の法律?コンテスト??
⑤おやじの会の話・・母親だって・・・おやじの役割あるんだ・・・

これじゃあキーワードじゃあない・・すみません・・・挙げて行ったら次から次へと
最後の・・檄?・・エイエイオォ!ならぬ・・おぉおお!!って・・・
会場中で・・・いい大人が大声で・・・立ち上がって・・右手を突き上げて・・
過日のPTAフェスタでの・・・子どもたちの雄叫び?歓声?・・の大人版・・(笑)
ははは・・・感動ものでした。(短い時間の中での感銘と気持ちの共有の成果)

いつもより長めになりました・・・すみません・・・

人が人の“こころ”を動かす・・・
その瞬間に立ち会えること・・・それが今・・喜び?となっています・・・
どこをどう感じるのか・・・それはその人・・・次第・・
それをどう行かすのか・・それは周りの環境次第?・・・環境は自ら創る?
昨日・・・『 地域の子は、俺たちの子なんだ 』って言葉・・・がありました。
まさにみんなで・・・その環境を創っていけること・・思いや行動を一緒に・・
それが演題の地域の子は地域で育てよう!って・・・落としどころ・・

これで最後にします・・・
ありがとう・・・って感謝の言葉を・・(その意味は・・・また機会のあるときに)

ありがとうございました。

071202 第53回群馬県小中特別支援学校PTA大会・・・富岡大会開催・・ その1

2007-12-02 08:12:58 | Weblog
平成19年度、第53回群馬県小中特別支援学校PTA大会が幕を閉じました・・
群馬県という単位(規模)での開催で、富岡大会と銘打っての富岡ならではの大会でした。

まずもって・・・設営・運営された富岡市小中学校PTA連合会の皆さん・・・
そして県P連の総務委員長&副会長として獅子奮迅のご活躍の矢野さん・・(前市P会長)
司会の小越さん(お久しぶりで・・)・・・本当にお疲れ様でした。

12時半に始まって・・17時まで・・・長い長い時間でしたが・・・
スムースな進行と“こころ”に響く・・あったかい内容で・・・時間を忘れて・・参加で
ありがとうございました。

参加された皆さん・・・いかがでしたか?・・・長丁場・・本当にお疲れ様でした。
皆さんは・・何がお土産でしたか?・・・

さて・・・
ちょっと昨日の振り返りを・・・
まずは目的・・県下小中特別支援学校のPTA会員が一堂に会し、功労者の表彰、講演会を行い、
子どもたちの健全育成活動がより強力に推進されるよう学習を深めるとともに、実践活動への意欲の高揚を目指す。
とあります・・・・ 
私は・・意欲とちょっと視点を変えた考え方も大切だって学びました。(また後述・・)
12時半・・・アトラクションの開幕
ユネスコ世界遺産子ども伝道師団によるスクリーン劇『とみおかものがたり』・・でした。
子どもたちによる・・・富岡製糸場の出来るまでの過程を・・・マンガ日本物語?の・・・
えーと・・・実写版っていう感じでしょうか??・・わかり易くて非常によかったです。
伝道師団の目的にもある・・・世界遺産登録運動の一助という部分、その価値の認識・・・
そして子どもたちが地域に誇りを持ち、地域を愛する心を育む・・・
目的がしっかりして・・・活動する場面があり・・・すごい意義ある活動を知りました。

そして大会式典・・・
県P連会長表彰・・・今年の取り組み課題と成果が・・・
成果・・団体39、個人39・・代表受領&呼名なし・・・かなりの時間短縮でした。◎
課題・・そうでなくても参加者(個人受賞者)が少ない中・・一層の参加離れが・・
団体という部分は、各学校からの参加者がいるので・・・参加意欲さえあればOKですが
課題2・・表彰の重み?・・・それ自体を考えないといけない時期なのかも・・
実は、高崎市P連の総会でも同じ状態で・・・私が会長になって・・・
個人表彰(単に年度加算でのばら撒き表彰は廃止)を見直しました(本部役員の部分)
地域の中で活躍している人(個人)、団体はどんどん挙げていただく、結果数件はある
今・・・会長表彰だけはこだわりとして残していますが・・・76校・・検討課題ですね。

そう考えると・・・県下で39団体、39人・・・決して多い数字ではないですね・・・
もらう側の意識と・・・表彰する側の思いですかね・・・
うーん・・・
この課題・・・高崎にそのまんま当てはまる・・・ははは・・・気づきになりました。

いずれにしても受賞された皆さん・・・本当におめでとうございました。
わが片岡小も・・・受賞・・受賞お祝いパーティ企画中・・・ここがポイントです。
PTAだから、活動の成果あるいはご褒美・・ステップアップ?結束?の一助的に活用
(叙勲なら・・祝賀会・・やりますよね??・・・)

ご挨拶等々の中にもありました・・・
PTA活動が、一過性のものではなく・・・地域の中に根ざしていく・・・
だからこそ・・・その活動が形に残ること・・それはそれで大切なことなのかなと・・
残り方は、何でもいいと思いますが・・いわゆる“思い出”・・
それは“思い入れ”が残る場所・・・空間でも“もの”でも何でも・・・“こころ”でも
“こころ”って・・記憶とともに移り変わることもある・・・だから普遍の何かがあれば

しまった・・・
まだ表彰式・・・・時間的には14時位・・・17時まであと3時間・・続くですね・・

PTA活動が・・・普遍の地域活動的に・・・
関わりが変わったとして・・・何かそこに集う?形があるといいですね・・
それが体なら・・活動する何か・・・それがちいき??
それが心なら・・思い・・・(思い出の何かだったり・・絆・・)

すみません・・・表彰式の話がどうして膨らんでいくのやら・・・
片岡小の話題にすると・・膨らむ???(笑)

富岡大会報告日記?・・・その1・・・おしまい・・

071201 師走・・ 日々の流れ・・時間の流れ・・ ますます急加速?・・・

2007-12-01 07:01:46 | Weblog
いよいよ今年もカウントダウン・・・あと31日・・
日単位で思い、週単位で考え、月単位で行動すると・・トータルした1年あっという間
PTA活動は、比較的月単位で考えるケースが最近は多くなってきた気がします。
以前は・・期単位・・いわゆる三学期の中で事業や会議・・運営を考えていましたが・・
2学期制に伴い・・・・その期というくくりでは少し大雑把過ぎる?四季を意識した時に
その四季の中に・・・休み(春、夏、冬・・そして今は秋も)を考えると・・・
月単位で考えていかないと・・・運営や企画・・・時間の流れに追いつかないのが現状??
そういう意味では、忙しくなった??・・・・
これはPTA活動に限らず、世間の時間軸が忙しなくなってきた?という事なのでしょうか

四季の流れや情緒・・こういったものをゆったりと感じて・・意識しての活動や行動・・
季節感が・・・色々なものに無くなってきたのもひとつの要因なのでしょうか??・・・
運動会・・・
10月10日・・体育の日って・・小さい頃からのきまり?・・お約束・・
なんで・・10月10日なの?って・・
これは一年の中で(この時期)・・一番晴れる確立の高い日だから・・とか・・・
秋の大運動会って銘打って・・このシーズンが来たなって感じ・・・
9月も半ば前だと・・まだ夏??(以前なら夏休みボケ?状態で・・)
夏の大運動会・・・暑い中で・・では・・個人的に・・うーんといった感じが・・・
来年度は9月13日あたりが・・・第一候補のところが多いと思います・・・
本当に申し訳ないですが・・・
運動会という事業をこなさなければいけない・・・そんな感じすら・・受けてしまいます。

これは・・・
学校の体質というよりも、世間の学力の低下云々、そういった部分での授業時間の確保・・
それと2学期制のある意味あおり?をもろにこの行事が受けてしまっている??・・・
(秋休みの関係・・・通知表の関係・・・年間の流れのバランス・・・等々)
以前は8月末まであった夏休み・・・
これも段々?早くなって来ているような・・今は8月末には通常授業で再開??・・・
運動会へ向けてラストスパート・・・(この8月中の数日間・・大きな意味が・・)
なんとなく・・・
子どもたちがそのあおり?を一番受けてしまっている様な・・・
そして、それを指導する・・・教職員の方々・・・まさに時間との格闘の日々・・・
本当に・・・お疲れ様ですと・・・いいたいです。


話を戻しますと・・・
世の中のスピード?要求?がどんどんスピードUPしてきている今・・
もしかしたら月単位で行動すら流れから見ると遅れてきてしまうことも・・・
それが週単位で・・・
日単位で・・
もっといえば・・・時間単位で・・・
個人レベルの話では・・それこそ・・時間単位・・・あるいは分単位だって・・OK?
でも・・・
組織って話になると・・・週単位ですら情報の共有や色々な秩序・・・保って行くの大変?
こと・・PTAに関しては・・・
それぞれがおかれている環境が違う・・・組織の中での役割も違う・・・思いも違う・・・
そんな中での今の時間の流れ・・・
余裕というものが・・・・正直・・・ない?・・
かといって意識して創ろうとしても・・・作る余裕が・・・創るために時間を作る??

内の本部役員の方々・・
ここまで読んで・・・だから・・今毎日(毎朝)・・・メールが届くのか?って思ったはず
そうなんです・・・山本さん(いったい何人の方が覚えている??)
PTAフェスタ前から始まったカウントダウンメール(業務連絡&日々更新する資料等々)
毎日数十件?のメール(十数件かな)・・・11月18日実施
それが・・夢のあと○日メールに・・・日々・・・今日から12月第一便に変更・・(笑)
でも・・・・
そのくらいの情報量が・・・現実・・・皆さんで共有しようと思うと流れている(更新)

情報化社会といわれて・・・
情報の発信や共有の仕方が組織運営のひとつのポイントになろうかと思います。
その流れのテンポがますます速くなっていく中での精査・・(誰が?何時?どう?)
今、携帯連絡網の話が来年度全校実施で進んでいます。(緊急連絡網機能?として??)
平等?統一性?大切なことであり・・・・速さ?正確さ?・・・これも大事・・・
かといって・・機械的に流れ作業的な・・・モノは・・・どうなんでしょうか??

時間が経つのが早いと感じるとしたら・・・充実して早く感じるのか・・・
日々に追われて・・・時間に追われて・・・時間が足りないのか・・雲田?の差ですね

PTA活動は、ゆとり?のある活動・・“こころ”ある活動・・そんな活動にしたいですね。