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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

071217 PTA活動は、”こころ”ある活動がいいですね・・ みんな同じPTA

2007-12-17 06:16:57 | Weblog
PTAを取り巻く環境の変化・・・
過日、太田で2学期制を3学期制に戻す?的な記事の掲載がありました・・・
携帯電話に関する記事は、事件や実態アンケート等々・・・気がつくと記事がある・・
学校の先生や行政関係者の子ども・生徒と絡んだ“事件”・・・これも後を絶ちません。
教師の資質に関する記事・・・これも後を絶たない・・・ドラマで先生ものが受ける!?
(これは先生に対する期待?の裏返しなのでしょうか?・・ゴクセンまた復活!?)
親が子どもを虐待する・・・育児放棄・・夏のパチンコ店等での閉じ込め事故・・毎年
(過日、パチンコ店で託児所を設ける記事がありました・・が・・・いいことなのか??)

PTAと言うよりも親子関係の中で・・・・色んな歯車が・・狂った部分がクローズUP
地域の子は地域で育てる・・・その地域との連携や地域自体の横の連携が希薄に?・・・
でも・・・
新聞やTVで報道される事件や事故?、ニュースと言う形で聞くのでインパクトがあり
かつこんなに起きているのか??という錯覚に陥る事がありますが・・・
実際の生活の中では何も無い状態で過ごしている方のほうが多いと思います。
(何も感じないで・・・いわゆる他人事的に過ごしているケースが多い?のでしょうか??)

いい意味で・・・過剰に反応しない・・・過敏にならない事も大切だとは思いますが・・・
“無関心”という反応は、考え物です。“無関心”=“NO”ではない?・・
考えて判断をするという行為がそこに存在していれば・・・◎なのでしょうか??・・・
その判断をする際に、色んな情報や意見、議論、試行錯誤?があれば・・・一番?良い?
ありがちなのが・・・その人個人の価値観で・・最初から“NO”いわゆる受け入れない
食わず嫌い?的に・・なんでも“NO”は・・・同じ“NO”でもまたこれはこれで・・

PTA活動で多いのは・・・と言うか・・感じる部分は・・(個人的にかもしれません)
一番最後の“NO”・・・出席の絡むもの=負担と言う考え方→大変・・・だから“NO”
市P連の活動を見直せ・・と言うご意見、・・・市P連の活動そのものが負担・・
単Pでセミナーを開催しても人が集まらないと言う悩み?・・参加対象者が“NO”を・・
PTA新聞やかわら版を発行しても読まない、読んでもらえないという声、読者が“NO”

活動に参加して・・あそこは?ここは?と意見や疑問・・・はウエルカムだと思います。
新聞やかわら版を読んで・・あの記事は?この記事に賛同して参加しようって・・関わり?
もっと・・とか言う要求・・・なんで・・とか言う疑問・・・
食わず嫌い的な“NO”や無関心の“NO”と言う対応や反応から見れば・・
意見や疑問は、大歓迎だと思いませんか?・・・・時には批判的な意見だって声だって
でも裏返せば・・・それは関心の表れと取れば・・そういった反応は◎ですよね。
一番困るのは・・・・
参加しやすいものをやってください・・・内容や時間を検討してください・・・
もっと読みやすいものを作ってください・・・記事や内容が関心のあるものを・・
って・・声・・・
これは確かに声ですが・・・主催する人発行する人は・・・・参加者や読者を拒否?
そんな思いで・・事業や紙面を考えて作った事はないと思います。(時間とお金をかけて)

声にするならたった一言でもいいから・・感想や意見を出来上がったものに対して述べる
根本を覆すような発言は・・・みんなが言っているとかという発言は・・・
正直・・汗を流している人への冒涜?様な気がします・・(すみません・・これこそ個人的)
評価と言うものは、正々堂々だせばいいと思います、個人の主観でこれこそいいのだから
それこそ・・・表舞台で堂々と・・・でもね・・・中々そうも行かないですよね(笑)
だから・・声を聞く側は、その声を聞く?拾う?体制?システム作りが必要だと思います。
そして・・・出た声は真摯に受け止めるそしてその声をどう生かすのか?そこがポイント

その声のキャッチボールが出来る・・・そんなPTA活動・・理想なのかな??と・・
やらされていると言う発想から・・・やっている、さらに広げていくと言う発想・展開に
なれば・・・遠い道のりだとしてもそれが最後は地域の子は地域で育ていると言う事に。
現実・・・地域との関わり方は千差万別・・PTA活動だって・・学校との関わりだって
だから、その情報交換の“場”として市P連の存在意義の一つがあるのではと思います。

現在・・・単Pの会長さん76名・・・研修・母親・情報委員さんで74名×3=222名が
本部役員も入れると300名以上の人間(PTA役員)が市P連と言う器の中に存在します。
会長さんや委員さんだけの集まりでも・・・100名近い人数に・・色んな可能性がそこに
現実、コアな交流はその中でもブロックや役員(委員会)と言う単位で行っています。
14日の第2ブロック会長懇談会、今日17日の第3ブロックの懇談会もそれだと思います。
また、かわら版の発行でのブロック単位での集まり、研修委員会でのブロック別発表・・
母親委員会での役員会・・・等々携帯や関わり・・TPOは様々だとは思いますが(笑)

そこに集って交わす何かは・・市P連と言う器があったからある・・関わりだと思います。
その関わりが・・・単Pの中でも関わりとして同じことが、その広がりがPTA→地域へ
冒頭に上げた事件や事象、PTAと言う器の中で、それぞれの地域(単P)が考えるもの
市P連として考えていくべきもの・・・ケースバイケースだとは思いますが・・
まずは・・・関わる所が原点なのかなと・・意見や思いを形にするところがスタート?
その声は・・・“こころ”ある声がいいですね・・・そして“こころ”ある関わりが・・