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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

071214 市P連の推薦委員会を終えて・・PTAの役員になる過程?は色々

2007-12-14 06:14:09 | Weblog
市P連の推薦委員会を開催しました。・・・・
平成20年度を運営していく市P連の本部役員を選出する大切な会議です。
候補者は、過日の第3回単P会長合同研修会の際に単P会長さんから推薦して頂きました。
推薦された人を選出して、お声がけ、そして本人内諾を持って推薦委員会として推薦・・・
最終的には、3月19日の市P連臨時総会で承認となります。
そして4月1日からその任期が始まるわけです。・・・もう本年度もあと僅か・・・

その席上・・・意見交換をする時間がありました。
単Pでの役員決めの現状について特殊?通例?のお話を少し・・・
●A学校・・・
会長さんを選出する学年が決まっている・・・全保護者(対象)を集めて話し合い・・
毎年、数時間の話し合いで・・決める?・・・本年度は最終的には最終手段で選考した。
選ばれた会長さんを・・そこにいる全員でフォローしていくだという決意を全員で確認。
(選考過程を重視?・・・選考方法はどうであれ・・みんなの思いを一つにした選考?)
●B学校・・・
学年ごとに本部役員の役職を配置・・1年会計、2年書記、3年副会長→会長(2年の流れ)
4年会長・・・という形で学年ごとに役割も含めて本部役員を選出する方式・・
やはり・・・学年ごとに全員集合が掛かり・・その場面で決めていく方式(最終手段も有)
●C学校・・・
A学校同様・・・会長をする学年が決まっている・・・全員集合で・・合議制で決める
出来ない理由?を皆さんが・・・最終的にはあくまで話し合いで決める形を毎年・・
会長が決まると・・・副会長以下はスムースに決まるそうです。
●D学校・・・(事前に伺っていた)
学校内の地域から3名(2年任期なので)計6名(地域は輪番制で役員排出)・・・
学年の中から決まった学年より各1名で4名(任期1年)・・で変則で10名・・・
会長枠は別途1名、それと副会長→会長コースが別枠1名(なので会長任期は1年)
(いい意味でルーティーンがしっかり出来ている状態です・・計12名体制)
●E学校・・・
推薦委員会を立ち上げ・・互選で推薦委員長を決める。候補者(推薦)を全保護者へ募る
その候補者の中から推薦委員長がお声がけ(水面下で一切表に出ない状態で・・)
推薦委員会では、全員が決まるまで候補者の追加選考を行い、臨時総会の承認で解散。
(古いやり方といわれましたが・・・声の掛かった掛からないと言う話は出ない形)

他にも地域性を重視して地域から時期を決めて選出になる・・・
この方法の利点は、締め切りさえ決めれば限られた人数の中からの選出になるので時間厳守で決まる。
ただし・・・その選出方法が人物基準ではなく・・・最終手段を使った場合の問題点が・・

古いやり方ですが、直接お声がけはキャッチボールで選考が出来る理解した上での承諾が
ただし・・・推薦委員会の根気と時間・・・ものすごい労力が掛かります・・・

アンケート方式で自薦、他薦を問う、その中に自身で役員が出来そうな時期も書く・・・
立候補と言うスタイルをとらない・・・自選がスムースに出来そうな文面でした。
結果・・・アンケートを配布後夏休みには全本部役員が決まったという報告受けています。
(この方式は・・・自主性の中からの選出であり・・・いい形で決まった一例でしょうか)

話の多くは、スムースに決まったという例は、輪番制が多いようです。(私への情報提供は)
また、特殊例?として
学年役員を最初に選出する・・・その中から本部担当と言う形で本部役員を選出という形
学年役員を選出するまでが大変でしたが・・限られた人数の中からの本部役員選出は早い
学年との連携はとり易い・・また一緒に協力体制も・・・◎なんですね。

いずれにしても・・・
どの選出方法でもメリットデメリットはあります・・・
PTAの運営・・セミナーが万人受けする事はない(すみません断言)同様に選出方法も
デメリットをとやかく言っても始まらない・・・反対例を挙げればきりが無いし・・・

ポイントは、役員をお受けいただく方が気持ちよく・・それはみんなで送り出す体制次第?
決まるまでの過程は・・・・過程として・・・・・・
始まれば、動き出したら・・気持ちよく活動・・・・
終わったときには・・・・・みんな笑顔で・・・・・良かったねって・・・
その繰り返し?で・・・・・PTA役員が、の?・・任期が終わったら地域人として
関わりを持っていければ・・理想かなと・・・・・・基本は関わりの継続(これが難しい)

役員が終わって・・・やらなければよかったって思う人がいたら・・悲しいですね。
そう思いかけそうな人がいたら是非、役員特権で市P連のセミナーをご紹介してください。
何かの“気づき”・・・きっかけのヒントが?・・・あると私は信じています。(笑)

何度もいいますが・・PTAはP(パッと)T(楽しく)A(明るく)が基本・・
だから・・・役員話はチャンスと思って『ハイ喜んで!』が楽しい活動の第一歩かなと
期間限定のお楽しみ?・・・子どもと学校と・・・一番近いのがPTAなのかなと・・