子供の日 少子化 スポーツ

今朝は地震で起こされた。
私の住む地域は震度3で大したことないが、東京大手町で震度5弱となったので、大騒ぎとなっている。
昨夜は、その前の日に続いて、世界卓球の決勝進出をかけた戦いを見た。
男子は残念であったが、女子がまたギリギリの戦いを制した。
追い込まれた平野選手0-2のゲームカウントから、3ゲーム目も4-9となって、もうダメかと思ったが、
勝負は下駄を履くまでわからない。
大逆転でゲームカウント3-2で勝ち。
こうなると、石川選手にはどうしても勝ってもらわないと。。。
しかし、ゲームカウント1-2.
やばい！！と思ったが、これも逆転で勝利した。
地元の応援が背中を押したのか？とにかく、良かった。中国はあまりにも強いが、1ゲームでもとるべく、頑張って欲しい。

今日は、子供の日。
15歳以下人口が、減少の一途。
子供を生みにくい環境だとか、色々言われているが、そもそも、結婚していない人が多い。
そして、結婚しても晩婚化が進み、子供をつくろうと思っても、なかなかできない年齢になってしまっているのが事実。
社会インフラの問題等を指摘する人が多いが、それだけではなく、生き方から、全てのことで日本は少子化が顕著に出る傾向にある。
結婚しなくても、子供がいることに、違和感を持たないお国柄の国もある。
当然、子育てを支援する社会的システムが出来上がっているいる国もある。
とにかく、日本は全体的に、子供が増えにくい構造になってしまっている。

ただ、確かに問題ではあるかもしれないが、長期のことを考えると、ここ100年くらいの問題なのではないか？
そういっているうちに、私が生きている時代では無理かもしれないが、その構造も変わるのではないか？
ごちゃごちゃ言っても仕方ない。
与えられた環境で、日本人は日本人として工夫して、生き抜いていくしかないのである。
高齢化社会でありながら、すぐれたシステムをつくる。
そう前向きに考えようではないですか？

しかし、少子化が進むと、卓球のそうかもしれないが、スポーツ界も人材が減る。
生涯スポーツとしての競技人口は増えるかもしれないが、オリンピックを目指す競技者が減少する一方だと思う。
特に、冬のオリンピック種目。下川村の人口は減少している。ジャンプでオリンピックを目指す人が当然減っていく。
スポーツ好きの私としては、それが心配だ。
レジェンドのような息の長い選手に期待するしかないか？


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