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ケガレの起源と銅鐸の意味 岩戸神話の読み方と被差別民の起源 餅なし正月の意味と起源

ケガレの起源は射日・招日神話由来の余った危険な太陽であり、それを象徴するのが銅鐸です。銅鐸はアマテラスに置換わりました。

46件 語尾にカラスがつく言葉

2005年08月22日 15時17分29秒 | 数コラム
数コラム 2001年11月27日

46件
語尾にカラスがつく言葉
 舌切り雀、旅烏。鳥の名前がついて、○○すずめ、○○がらすといった言葉はどのくらいあるのだろう。そこで『逆引き広辞苑』をひいてみた。スズメ、カラス、ハト、タカ、ツバメといった鳥が多いようだが、なかでも、飛び抜けて多いのが烏と雀のつく言葉で、烏が46件、雀は29件あった。烏だけそのままここに紹介しよう。
 明烏、あけ烏、朝烏、東烏、阿房烏、阿波座烏、浮かれ烏、海烏、浮気烏、踊烏、風吹(かざふき)烏、風見の烏、風吹(かぜふき)烏、かち烏、河烏、寒烏、京烏、高麗烏、小烏、里烏、小夜烏、三足の烏、三羽烏、白烏、千羽烏、田烏、岳烏、旅烏、朝鮮烏、月夜烏、野烏、のら烏、嘴太烏、嘴細烏、初烏、星烏、御前(みさき)烏、深山烏、群烏、八咫烏、八咫の烏、山烏、夕烏、夜明け烏、夜烏、渡り烏。
 これらを今度は広辞苑でひいてみると、またおもしろそう。かち烏、高麗烏、朝鮮烏はそう、カササギのこと。岳烏はホシガラス、夜烏はゴイサギというのは知られている。千羽烏はミヤマガラスのことだという。紙幅がないので、気になる烏があったら、あとは辞書をひいてください。

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