富士山、初冠雪でいいのか。

甲府地方気象台発表、富士山の今年の初冠雪は8月9日と。
これは雪ではなく雹だった。
初冠雪の定義は、「雪その他で白く見えた時」というのだそうで、
条件は満たしている。
しかし、初雪や終雪の記録には雹は含まない。
もし含めば東京の終雪だって、6月か7月になってしまう。
ということは、初雪と初冠雪はだいぶ内容が違う恐れがあるから、
気をつける必要があるということか。
今回の初冠雪は納得しにくいところもあるが、
致し方ない面はある。

「夜のはじめ頃」、でいいのか。

夜のはじめ頃
２００７年の秋から気象庁が、それ以前の「宵のうち」に代えて、使い出した言葉だが、聞くたびに落ち着かない。耳障りな言葉だ。半年たっても耳に慣れない。