5月28日は、生涯学習センターで開催されている大和展(日本画、洋画)を見てきた。 会場には100号などの力作が展示され、よく見ると絵の額縁もそれぞれで作者の思いを感じた。
大和市には美術館がなく、絵画や写真などの作品を展示できる会場は桜ヶ丘学習センターなどに限られている。
生涯学習センターも北館2階の教室に展示ボードを設置して展示をしていて、美術協会など関係者は、日常的に使える専用のギャラリーを要望している。
大和駅再開発ビルにギャラリーの予定があったが、だめになり、新たな芸文ホール建設はなかなか見えてこない中、経済状況はいっそう厳しい状況にある。
効率ばかりが追求されているが、市民が文化芸術に親しみ、人間らしい生活を作っていくことも自治体の役割と思う。
大和展は5月31日まで開催してますので是非見に行ってください。