埼玉県ふじみ野市のプール事故を受けて、8月5日、宮応議員と共に引地台プールの安全管理を視察にいった。
引地台プールの管理は市の公社が行い、利用者の安全管理は資格を持った指導員が請負会社から派遣されて17名の体制で管理していた。 問題となった「流れるプール」の吸い込み口は格子の柵では無く、網目の蓋となっていて、三箇所に設置されているが一箇所だけの運転で、吸い込みの力も弱かった。シーズン中は利用者が多いので利用者の動きで水の流れが出来るとの事でした。
公社職員の説明と安全管理の責任者の話を伺って、引地台プールは、安全管理が出来ていると感じたが、水は危険と隣り合わせ、危機感を持った安全管理が求められる。
前日の4日は大和スポーツセンターのプールを利用しながら、管理状況も視察した。休憩時間に、監視員がプールに潜って排水溝の蓋の点検をしていた。こちらのプールは比較的すいていて大人の利用に向いている、私もシーズンには利用している。
(写真は開場前にプールの監視員から説明を受ける宮応議員)