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アオキその2

2011年03月16日 | 日記
3月15日(火)

 学校内にふ入りでないアオキを見つけました。

 これが写真です。「ふ入り」とは、葉の中にある白っぽい部分のことです。
 前回紹介したアオキは、ふ入りのものです。


 あと2週間早ければ,花の写真が撮れたはずです。
 来年は是非紹介したいと思います。

学校付近の木の様子

2011年03月16日 | 日記
3月15日(火)

 
 ツバキの冬芽をまた見つけました。


 これは、マツの枝です。
 緑の細長いものが葉です。一年中緑色をしていて,冬に葉を落とすことがありません。
 中心に見えるのが雌花(めばな=メスの花という意味=中にめしべのようなものがあります)になる部分です。


 これもマツです。雌花になる部分の下に丸いかたまりのようなものがたくさんついています。
 これは、雄花(中に花粉がたくさん入っている)です。雌花の方はまだはっきりと分かりませんが、真ん中の突き出たものの上に雌花ができます。おそらく、5月頃にははっきりと見えるはずです。

春の七草 セリ

2011年03月15日 | 日記
3月14日(月)

 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロごれぞ七草」

  聞いたことありますか。七つ覚えるといいですね。しかし、そのものを知っているのと知らないのとでは、覚えやすさが違います。理科部として、ブログに植物を紹介していこうと思っています。画像で特徴をとらえてみてください。そして、もし時間があれば、近所の空き地に行って植物を見てみるといいと思います。

 
これがセリです。3月から4月はちょうど芽が出てくる季節です。

 見分け方は、春の七草の中で1つだけ1つの大きな葉の中にたくさんの小さい葉がついているように見えるのが特徴です。

クロッカス 

2011年03月11日 | 日記
3月11日(金)

 学校の近所の庭(もちろん許可をもらって入れていただきました。)でクロッカスも発見しました。

 これがクロッカスの芽生えです。
 先に短い葉が出てきて、それと同じように花の塊が球根の中から出てくるのです。
 また、花が咲いたら写真を取らせて頂くことになっています。
 今3月ですから、今から2か月前は葉も花芽も出ていなかったと想像できますね。
 だから、「クロッカス」や「チューリップ」等の球根は、冬は球根のまま冬越しをすることが分かります。
 また、これから花が咲いていくので、4月はきれいな紫色の花が咲いているだろうと想像できます。