3月28日(月)
ようやく温かくなってきたので、今日の午後は水槽の掃除です。
名古屋経済大学高蔵高校・中学校には淡水魚用の水槽が5つあります。
4つは90cm水槽です。見栄えはとても良いのですが、水槽がとても大きいので掃除が大変です。
今日のように、たくさんの部員がいて、温かい日を選んでは2ヶ月に1回は掃除をしています。

まずは水槽の中の水を3分の1ほど残して後は捨てます。
水は70キログラムほど捨てるので、言葉で言うほど簡単ではありません。
次に、水槽の中に入れてある砂を洗います。
このように、ざるとバケツを使って洗うと簡単に洗えます。

水槽の中を丁寧(ていねい)に洗います。
私たちは、いらなくなった雑巾を利用しています。
水槽を洗ったら、今度は残しておいた水槽の水と魚を水槽に戻します。
次に、水道の水を入れます。よく、カルキ抜きをした方がよいと言われていますが、実際は少しずつ水道の水(塩素が含まれているので本当は魚には良くない)に慣らしていく方が、魚の体や水槽を殺菌するので病気にかかりにくくなります。
理科部では、伝統的に水道の水を使っています。

魚と水を入れた時の様子です。
見た目はとても汚いように見えますが、これは、元々あった水槽の水を入れたためです。
しかし、これも2~3日すると綺麗な透明の水になります。

校舎の外の水槽です。こんな感じで展示しています。まだ、汚れているように見えます。
ただし、この汚れはケイソウといって植物プランクトンです。魚のエサになります。

これが職員室の前の廊下に設置してある水槽です。
外の水槽よりは茶色が薄くなります。(水槽に届く日光が少ないから)

二時間経過した、外の水槽です。

一日経過した同じ水槽です。かなり透明になったのが分かります。

二時間経過した、外の水槽の二つ目です。

一日経過した同じ水槽です。かなり透明になったのが分かります。

一日経過した職員室前の水槽です。これもかなり透明になっています。
このように、理科部は定期的に水槽を掃除しているのです。
また、ろ過器(水をきれいにする装置)は自分たちで作っています。
外の水槽の写真をよく見ると、砂から泡が出ていますね。塩化ビニル管と100円のかごとビニルホースで作っています。
実は、手入れは大変ですがこのような底面式ろ過の方が水は汚れにくいのです。
ようやく温かくなってきたので、今日の午後は水槽の掃除です。
名古屋経済大学高蔵高校・中学校には淡水魚用の水槽が5つあります。
4つは90cm水槽です。見栄えはとても良いのですが、水槽がとても大きいので掃除が大変です。
今日のように、たくさんの部員がいて、温かい日を選んでは2ヶ月に1回は掃除をしています。

まずは水槽の中の水を3分の1ほど残して後は捨てます。
水は70キログラムほど捨てるので、言葉で言うほど簡単ではありません。
次に、水槽の中に入れてある砂を洗います。
このように、ざるとバケツを使って洗うと簡単に洗えます。

水槽の中を丁寧(ていねい)に洗います。
私たちは、いらなくなった雑巾を利用しています。
水槽を洗ったら、今度は残しておいた水槽の水と魚を水槽に戻します。
次に、水道の水を入れます。よく、カルキ抜きをした方がよいと言われていますが、実際は少しずつ水道の水(塩素が含まれているので本当は魚には良くない)に慣らしていく方が、魚の体や水槽を殺菌するので病気にかかりにくくなります。
理科部では、伝統的に水道の水を使っています。

魚と水を入れた時の様子です。
見た目はとても汚いように見えますが、これは、元々あった水槽の水を入れたためです。
しかし、これも2~3日すると綺麗な透明の水になります。

校舎の外の水槽です。こんな感じで展示しています。まだ、汚れているように見えます。
ただし、この汚れはケイソウといって植物プランクトンです。魚のエサになります。

これが職員室の前の廊下に設置してある水槽です。
外の水槽よりは茶色が薄くなります。(水槽に届く日光が少ないから)

二時間経過した、外の水槽です。

一日経過した同じ水槽です。かなり透明になったのが分かります。

二時間経過した、外の水槽の二つ目です。

一日経過した同じ水槽です。かなり透明になったのが分かります。

一日経過した職員室前の水槽です。これもかなり透明になっています。
このように、理科部は定期的に水槽を掃除しているのです。
また、ろ過器(水をきれいにする装置)は自分たちで作っています。
外の水槽の写真をよく見ると、砂から泡が出ていますね。塩化ビニル管と100円のかごとビニルホースで作っています。
実は、手入れは大変ですがこのような底面式ろ過の方が水は汚れにくいのです。