3月23日(水)
春の七草を探しに近所を歩いてみました。名古屋市内でどれだけ見つけることができるでしょうか。

自然のセリです。

別の角度から撮影しました。名古屋市内では初めて見ました。
庄内川の土手に生えていました。

ナズナです。

全体で見るとこんな形をしています。果実がハート形をしていることからナズナと分かります。
2時間歩きまわっても、ゴギョウは発見できませんでした。ひょっとすると、時期的に早すぎるのかもしれません。
ゴギョウは、「ハハコグサ」が正しい名前です。
ハハコグサ(母子草)の由来は、葉や茎が白い綿毛におおわれている姿が、母親が子を包み込む姿に似ているということから名づけられたなどいろんな説がありますが、どれが正しいのかは不明です。

ハコベです。「ハコベラ」ともいいます。
ハコベは万葉集に「波久倍良(ハクベラ)」の名で登場し、これがハコベの語源だと言われています。ハクベラがハコベラに、そしてハコベに名前が変化していったと言われています。
また、小鳥が好むのでヒヨコグサの別名もあります。
葉の形(小舟のような形と覚えると良い)でハコベと分かります。

ホトケノザです。しかし、これは春の七草のホトケノザではありません。
春の七草の「ホトケノザ」は、「コオニタビラコ」が正式名称です。しかし、コオニタビラコの方は見つかりませんでした。
多分そうだろうと思われるものはありましたが、花が咲くまでははっきりとはわかりませんので、今回は紹介しません。

これがスズシロです。つまり大根のことです。
スズナとはカブのことで、語源は、「錫製の丸い容器」に似ていることから名づけられたと言われます。
スズシロは「スズ」は「涼しい」の「スズ」、「シロ」は根の「白さ」から名づけられたと言われたり、「スズナ」つまりカブの代わり「スズナ代」からスズシロとなったとも言われている。
とにかく、自分の覚えやすい方で覚えておくと良いでしょう。
春の七草を探しに近所を歩いてみました。名古屋市内でどれだけ見つけることができるでしょうか。

自然のセリです。

別の角度から撮影しました。名古屋市内では初めて見ました。
庄内川の土手に生えていました。

ナズナです。

全体で見るとこんな形をしています。果実がハート形をしていることからナズナと分かります。
2時間歩きまわっても、ゴギョウは発見できませんでした。ひょっとすると、時期的に早すぎるのかもしれません。
ゴギョウは、「ハハコグサ」が正しい名前です。
ハハコグサ(母子草)の由来は、葉や茎が白い綿毛におおわれている姿が、母親が子を包み込む姿に似ているということから名づけられたなどいろんな説がありますが、どれが正しいのかは不明です。

ハコベです。「ハコベラ」ともいいます。
ハコベは万葉集に「波久倍良(ハクベラ)」の名で登場し、これがハコベの語源だと言われています。ハクベラがハコベラに、そしてハコベに名前が変化していったと言われています。
また、小鳥が好むのでヒヨコグサの別名もあります。
葉の形(小舟のような形と覚えると良い)でハコベと分かります。

ホトケノザです。しかし、これは春の七草のホトケノザではありません。
春の七草の「ホトケノザ」は、「コオニタビラコ」が正式名称です。しかし、コオニタビラコの方は見つかりませんでした。
多分そうだろうと思われるものはありましたが、花が咲くまでははっきりとはわかりませんので、今回は紹介しません。

これがスズシロです。つまり大根のことです。
スズナとはカブのことで、語源は、「錫製の丸い容器」に似ていることから名づけられたと言われます。
スズシロは「スズ」は「涼しい」の「スズ」、「シロ」は根の「白さ」から名づけられたと言われたり、「スズナ」つまりカブの代わり「スズナ代」からスズシロとなったとも言われている。
とにかく、自分の覚えやすい方で覚えておくと良いでしょう。