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8.21 カメ会議の下見に行って その2

2013年08月24日 | 日記
「名城大学へ行きました」

8月31日(土)、9月1日(日)に開かれる全国カメ会議の会場である名城大学へ

下見に行ってきました。

名城大学に行く前に生物多様性センターへ集合し、センターの野呂先生のお話を

聞きました。僕が一番驚いた事は、たくさんの標本があって、とてもきれいに作製

されていた事です。

その中で一番きれいだと思った標本はコウモリです。

コウモリは、日本に38種類生息していて、哺乳類の中で一番種類が多いことも

知りませんでした。(ネズミの種類よりも多い)

コウモリの翼の膜がそのままの状態で標本になっていました。

作り方を聞くと、とても大変な作業で、時間をかけて丁寧に作ったと思うと、

余計にその価値が高いものだと思いました。

何種類も展示されていましたが、特に、オヒキコウモリは、私が見た中では

見たことのない大きさで、想像以上に大きく、変わったコウモリでした。

個体数が少なく、発見例も少ないコウモリが名古屋市にもいるということに

驚きを隠せませんでした。

それ以外にも、ネズミの頭骨やアライグマの皮などがありました。

とてもいい体験ができて、とてもうれしかったです。

名城大学の会場は、私が想像した以上にとても広く、驚きました。

これだけ大きい会場で発表ができることに誇りを感じつつも、少しのミスも

許されないと思うと、気が引き締まりました。

本番で必ず成功したいです。

高2 男子

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