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7.4 コシアカツバメの巣

2013年07月03日 | 日記
7月4日(水)

 ある場所でコシアカツバメの巣を見つけました。

 コシアカツバメ(学名 Hirundo daurica)は、動物界脊索動物門鳥綱

 スズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類です。

 

 普通のツバメの巣とは違って、とっくりのような形をしているのが特徴です。

 

 巣の下にはコシアカツバメの写真が貼ってありました。

 

 コシアカツバメは、集団で巣を作る傾向があるので、ほかの階も探してみたら、

 やはりもう1つ巣を見つけました。

 上の写真よりもより「とっくり」に近い形をしています。

 このために、コシアカツバメは「トックリツバメ」とも呼ばれています。

 コシアカツバメは九州以北に渡来するツバメの仲間で、最近の温暖化によって

 ヒナを育てるのが北に偏っているそうです。

 普通、東南アジアなどで越冬しますが、九州や四国で越冬するツバメも増えてきたそうです。