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5.4 コウモリのエサその2

2013年05月04日 | 日記
5月4日(土)

 コウモリのエサの作り方を画像付きで紹介したいと思います。

 

 ミルワームを乾燥して粉にしたものです。

 

 練り餌にエビ粉などを混ぜて粒状にしたものです。

 

 練り餌ペレットです。練り餌をペレット状にしたものです。

 

 カルシウムの粉を粒状にしたものです。

 

 ドッグフード、キャットフード、カメのエサをまぜてあります。

 

 すり餌です。これは五分餌です。フナを粉にしたものと米を粉にしたものが半分ずつ(五分五分ということです)

 混ざっています。

 

 ミルです。

 紹介した材料を同量ずつ入れて粉末にします。

 

 粉末にしたものです。

 これは、ミルワームが入っていた容器ですが、何でもよいので保管しておきます。

 

 鳥用のビタミンです。

 

 卵黄の粉末です。

 

 ミルワームの入っていたプラスチック製の容器です。

 

 プラスチック製の容器に、粉末にしたエサを入れます。

 

 次に卵黄の粉末を入れます。

 

 鳥用のビタミンを4~5滴入れます。

 

 水を入れてかき混ぜます。

 コウモリ用にはこのくらい薄目にします。

 鳥用には、耳たぶくらいの柔らかさにします。(ただし、昆虫を食べる鳥に使います)

 深夜のエサは、顧問の内田先生がやってくれています。

 今回は、いろんなエサを混ぜて与えていますが、おそらくドッグフードやキャットフードだけでも

 十分ではないかと考えています。

5.4 コウモリのかご

2013年05月04日 | 日記
5月4日(土)

 今日はコウモリのカゴを紹介します。

 

 昆虫用小ケース(飼育ケース、ホームセンターなどで安価で購入できます)

 アブラコウモリ(イエコウモリ)だとこのくらいの大きさで十分です。

 

 ぶら下がれるようにふたの裏側に割り箸(わりばし)をつけます。

 たまにぶら下がって遊んでいる様子が観察できました。

 

 こんな感じです。

 

 飼育ケースの内側にもぶら下がれるように鉢の底にとりつけるネット(鉢底ネット)を取り付けます。

 昼間はだいたいここでぶら下がっています。

 

 今日もこんな状態でぶら下がっていました。

 

 飼育ケースの下にはティッシュペーパーをしきます。

 寒いとき、コウモリはティッシュペーパーの中で寝ます。

 また、この上に排泄(はいせつ)をするで、1日に1回は取り替えます。 

5.4 車に引かれたヒヨドリ

2013年05月04日 | 日記
5月4日(土)

 今朝、ヒヨドリのつがい(夫婦)が自動車に引かれました。

 1羽は残念ながらすぐに死んでしまいましたが、もう1羽はなんとか意識がありました。

 そこで、保護した人が内田先生に助けを求めました。

 今日はそのヒヨドリの話をしたいと思います。

 

 これが保護されたヒヨドリです。

 

 まだぶつかった衝撃のショックが取れていないようです。

 

 まずはエサをあげます。

 エサは、コウモリ用に作ったエサをあたえました。

 栄養は十分なので、内出血さえなければ助かると思います。

 

 エサを口の奥に突っ込んでいます。

 

 くちばしに水をつけて、飲み込ませました。

 

 次に鳥かごに入れて、ヒーターを入れます。

 この状態で様子を見て、2時間おきにエサをあげます。

 元気になると良いと願っています。