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5.2 バナナの細胞の観察

2013年05月02日 | 日記
5月2日(木)

 今日は、バナナの観察を行いました。

 

 バナナを薄く切ります。

 観察器具がなかったので、カッターナイフで行いました。

 

 はじめに切った切片です。

 あまりにも分厚かったので、顕微鏡での観察はできませんでした。

 
 
 バナナの皮を薄くはがした切片です。

 

 バナナの果実の柄の部分を薄くハイだ切片を顕微鏡で観察したものです。

 顕微鏡の接眼レンズに直接デジタルカメラをくっつけて撮影しました。

 意外ときれいに写りました。

 

 バナナの皮の部分です。

 

 これもバナナの皮の部分です。

 黄色い皮ですが、顕微鏡で見ると茶色の色素であることがわかります。

 
 
 バナナの皮を縦に切り取ったものです。

 細胞がきれいに並んでいるのがよくわかります。

 

 バナナの果実の部分です。

 果肉も細胞の集まりだということがよくわかります。

 

 細胞をばらばらにするために、水を加えてピンセットでかき混ぜました。

 

 ばらばらにした果肉の細胞です。

 バナナの果肉は柔らかいので、植物細胞なのに1つの細胞に分けられることがわかりました。