7月7日(木)
植物の水やりや生き物のえさやりは毎日行わなければなりません。
今日は,その中の植物について紹介したいと思います。
以前,ブログで紹介した植物ばかりですが,いろいろと変化がありましたので報告したいと思います。

シクラメンの鉢です。
基本的に日曜日の部活は休みです。
しかし,シクラメンは夏場の蒸し暑さにとても弱く,また,水もたくさん必要になります。
1度だけ水をやるのを忘れてしまったところ,このようにほとんどの葉が枯れてしまいました。
内田先生は,この状態からでも,大切にしてあげれば,シクラメンは復活すると言ってくれました。
私たちも,生き物を預かることの責任がどれほど大切な事かが分かりました。
これからは,しっかりと毎日水やりをしたいと思っています。

デンドロビウム・ファレブシス系のランです。
夏場に側芽ができたのをていねいに切り取って植え付けたら,これだけ増えました。
2年後には立派な花が咲く予定です。
気の遠くなるような時間が植物にはかかりますが,それを根気よく育てるのも大切なことだと思います。

デンドロビウムです。
去年,花が咲いたのが鉢の中心に生えている7本ほどの茎です。
この茎をバルブと言います。
また,外側に生えてきている茎のことを新芽といいます。
バルブからは,もう花は咲きません。
しかし,バルブの栄養が,新芽の成長に使われるので,切らないようにします。
この調子でいくと,来年の3月頃にはたくさんの花が咲く予定です。

コチョウランです。
昨年,弱っていた株を大切に育てていたらこのように花が咲きました。
何事も続けることが大切だと内田先生が言っていたのがよく分かったような気がします。

新しい花芽がどんどんできています。
全部の花が咲くのを今から楽しみにしています。

こちらも花芽が出てきました。

オンシジウムです。
このランはやや日陰が良いので,大きな鉢の陰になるように置きました。
すると,新しいバルブができました。(オンシジウムも新しいバルブに花がつきます。昨年のバルブには花は咲きません。)

別のオンシジウムです。
種類が違うので,大きな株です。
これも見えにくいのですが,新しいバルブができています。
来年,花が咲きそうです。

ショウジョウバカマです。
今年は花が咲くと思っていましたが,花芽だと思っていたのが,新しい株でした。
残念ながら,分けることができずにこのようになりました。
左上に見える小さな葉は,ショウジョウバカマの葉から出た新しい子供です。
これは,もう少し大きくなったら植え替えてあげようと思っています。

これもデンドロビウムです。
先ほどとは品種が少し違うのですが,育て方は同じです。
この株は,とても大きくなったので,去年のバルブを緑色の針金でまとめました。
そうすると,今年出てきた新芽がよく育つからです。

このようにまとめました。

新芽を拡大したものです。

私たちは,基本的にはランにほとんど肥料を与えません。
しかし,夏場は葉が茂る時期なので,このような液体肥料をも1000倍以上に薄めて1ヶ月に2回ほど与える
ことにしています。
濃くならないように気をつけるようにしています。
濃い肥料をランに与えると,かえって体調を崩し,枯れてしまうからです。

よく見て下さい。
コチョウランも,デンドロビウムも葉の裏側に水滴のような物がこの時期によくついています。
これをなめてみました。すると,とても甘いのです。
ランは葉から蜜を出すことにより,自然界では昆虫を集めているのではないでしょうか。

これもコチョウランの一種です。
比較的小さい種類です。
このように,植物にもいろんな種類があり,育て方もいろいろあるということがわかります。
私たちは,いろんな植物の生態を調べ,できるだけ自然に近いような育て方を見つけたいと思っています。
それが,自然を知ることにもなると思うからです。
植物の水やりや生き物のえさやりは毎日行わなければなりません。
今日は,その中の植物について紹介したいと思います。
以前,ブログで紹介した植物ばかりですが,いろいろと変化がありましたので報告したいと思います。

シクラメンの鉢です。
基本的に日曜日の部活は休みです。
しかし,シクラメンは夏場の蒸し暑さにとても弱く,また,水もたくさん必要になります。
1度だけ水をやるのを忘れてしまったところ,このようにほとんどの葉が枯れてしまいました。
内田先生は,この状態からでも,大切にしてあげれば,シクラメンは復活すると言ってくれました。
私たちも,生き物を預かることの責任がどれほど大切な事かが分かりました。
これからは,しっかりと毎日水やりをしたいと思っています。

デンドロビウム・ファレブシス系のランです。
夏場に側芽ができたのをていねいに切り取って植え付けたら,これだけ増えました。
2年後には立派な花が咲く予定です。
気の遠くなるような時間が植物にはかかりますが,それを根気よく育てるのも大切なことだと思います。

デンドロビウムです。
去年,花が咲いたのが鉢の中心に生えている7本ほどの茎です。
この茎をバルブと言います。
また,外側に生えてきている茎のことを新芽といいます。
バルブからは,もう花は咲きません。
しかし,バルブの栄養が,新芽の成長に使われるので,切らないようにします。
この調子でいくと,来年の3月頃にはたくさんの花が咲く予定です。

コチョウランです。
昨年,弱っていた株を大切に育てていたらこのように花が咲きました。
何事も続けることが大切だと内田先生が言っていたのがよく分かったような気がします。

新しい花芽がどんどんできています。
全部の花が咲くのを今から楽しみにしています。

こちらも花芽が出てきました。

オンシジウムです。
このランはやや日陰が良いので,大きな鉢の陰になるように置きました。
すると,新しいバルブができました。(オンシジウムも新しいバルブに花がつきます。昨年のバルブには花は咲きません。)

別のオンシジウムです。
種類が違うので,大きな株です。
これも見えにくいのですが,新しいバルブができています。
来年,花が咲きそうです。

ショウジョウバカマです。
今年は花が咲くと思っていましたが,花芽だと思っていたのが,新しい株でした。
残念ながら,分けることができずにこのようになりました。
左上に見える小さな葉は,ショウジョウバカマの葉から出た新しい子供です。
これは,もう少し大きくなったら植え替えてあげようと思っています。

これもデンドロビウムです。
先ほどとは品種が少し違うのですが,育て方は同じです。
この株は,とても大きくなったので,去年のバルブを緑色の針金でまとめました。
そうすると,今年出てきた新芽がよく育つからです。

このようにまとめました。

新芽を拡大したものです。

私たちは,基本的にはランにほとんど肥料を与えません。
しかし,夏場は葉が茂る時期なので,このような液体肥料をも1000倍以上に薄めて1ヶ月に2回ほど与える
ことにしています。
濃くならないように気をつけるようにしています。
濃い肥料をランに与えると,かえって体調を崩し,枯れてしまうからです。

よく見て下さい。
コチョウランも,デンドロビウムも葉の裏側に水滴のような物がこの時期によくついています。
これをなめてみました。すると,とても甘いのです。
ランは葉から蜜を出すことにより,自然界では昆虫を集めているのではないでしょうか。

これもコチョウランの一種です。
比較的小さい種類です。
このように,植物にもいろんな種類があり,育て方もいろいろあるということがわかります。
私たちは,いろんな植物の生態を調べ,できるだけ自然に近いような育て方を見つけたいと思っています。
それが,自然を知ることにもなると思うからです。