takakura-science

takakura-science blog

ピタゴラ装置作り その4

2011年10月18日 | 日記
8月24日(水)

 今日もピタゴラ装置作りをします。

 

 実験室に来ると、自分たちで作業を始めます。

 

 駒込ピペットのゴム球を利用した装置を考案中です。

 二人の部員の間にある段ボール箱がその装置です。

 

 作業の合間に写真を撮ります。

 

 それぞれの仕事をこなしています。

 

 行き詰まると、相談しながら休憩します。

 

 実験室全体の様子です。

 それぞれのグループで作業しているのが分かります。

 今日も一日作っては壊す作業を繰り返しました。

 失敗の連続ですが、その中でうまくいった時は、自然にみんなの拍手が出ます。

 誰もが自分一人で考える難しさを知っているからです。

 次回も頑張りたいと思います。

ピタゴラ装置作り その3

2011年10月18日 | 日記
8月22日(月)

 いよいよ本格的にピタゴラ装置を作り始めました。

 夏休み中に部員それぞれが1つ以上の装置を作り、文化祭ではそれらをつないで大きな装置にする予定です。

 

 ブロックや積み木など、身の回りにある物からヒントを得て作っていきます。

 

 作業している様子です。

 

 こちらのグループは相談中です。

 

 理科室にあるものは、何でも利用します。

 ちなみにレールの代わりにしてあるものは、金属製の1メートル定規です。

 

 ブロックの上にレールを作ってつけてみました。

 材料は、割りばしと厚紙です。

 

 積み木をドミノのように並べていきます。

 少しずつつながりができていきます。

 

 別の角度で見たところです。

 並べる人、作る人考える人など、分担して作業をします。

 

 今日は、3つのグループに分かれて組み立てています。

 

 それぞれのグループと意見を交流します。

 全く同じものがかぶらないようにするためです。

 

 いろんなものが少しずつ作られていきます。

 左端に映っているのは、トイレットペーパーの芯で作ったトンネルです。

 スタートの装置にしようと考えています。

 

 試験管はさみを利用して作っています。

 インターネットの動画では洗濯はさみを利用していたのをヒントにしました。

 
 
 作ってみると、試験管はさみの角度が悪いとビー玉が落ちてしまうことが分かりました。

 何回も作り直します。

 

 1つのビー玉がきっかけで8個のビー玉が落ちる装置を考えています。

 ピタゴラ装置を作りながら、青焼き写真も撮っているので手前にアイロンが置いてあります。

 

 金属の定規ではなかなかうまくいかなかったので、竹製の定規で作ってみます。

 

 行き詰まって考え込む人、黙々と作っている人、いろんな人がいますが、遊んでいる人がいないのが理科部のいいところです。

 今日は、時間がなくなってしまいましたので、次回またしっかりと作りたいと思います。