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焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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9月になりました。

2011-09-02 12:22:21 | 日記
時間は気がついたら、ドンドン過ぎていて・・・。
最近、少し置いて行かれている感じ・・。  ぼんやりしていては・・もったいないような・・。

とりあえず旅行の集大成のお絵かき(なんじゃそら?)

     あくまでも私的なイメージです。
うねりの好きな私としては、この絵しかありません。

さて台風12号、接近中。 少し西へ偏って来ています。 速度も遅く大きいので雨が心配。 今のところそんなに風も強くなっていません。 今夜くらいからそろそろ・・かな? 関東地方でもかなりの降雨が報じられています。 どうぞたいしたことなく通過して下さい。
 稲が実って刈り取りが始まりかけています。なのに、いまの台風接近は悩みどころでしょう。 稲が倒れてしまう。 倒れた稲を刈り取る大変さ・・。 乾いた田んぼでしっかり稲が直立しおもしろいように刈れる状態と、台風で水を吸い倒れている稲穂とでは天国と地獄です。 そのままにしておくと、稲が芽を出してしまうこともあります。 お百姓さんは大変です。自然との闘いです。


 私は先日まで歯の痛みと闘っていました。旅行疲れで歯が、というか頭半分が重い。 歯槽膿漏の傾向があって歯自体は悪くないのに歯茎がやられて抜けてしまう。 悲しすぎます。 歯磨きもケアしているはずなのに、駄目なんですね。
 歯茎が交代して歯の根が露出すると、そこからばい菌が侵入して神経を冒し、ひどいときには悪い歯の方の頭が全体に痛む、重くなる。 ひどいときなどは、頭の中に石ころが詰まっているような重み、冷たい水もぬるい湯も両方が刺激となって神経を逆なでる。 何度も経験しています。 ところが、抜歯した瞬間に頭に青空が広がるようにスッキリ・・。 痛みや重みが嘘のように消失します。 歯もなくなっているわけですが・・。 
 今回も抜かんと駄目や、と思っては医者に行くと、「歯自体はぐらついてないし大丈夫やから、とりあえず神経を抜いて痛みを取ろう」・・それで麻酔注射、歯を削って、穴から神経をぐいぐいとえぐって下さった。 ほとんど痛みはなし。

 昔と比べると医療技術や危機が進歩して、歯の治療が楽になりました。 子どもの頃の治療がトラウマになって歯医者に行けない人になってしまっています。 注射針の進歩で、ほとんど麻酔が痛くない。蚊に刺された程度にチクッとするだけ。 昔はフットイ注射器でぐりぐりっとやられて、その時点で気を失いそうになりました。 ある種、拷問に近い。いや拷問でした。 次はドリル! いまは音が静か! 昔は目の前でベルトがグルグル回って、音も大きくて・・恐ろしいもののトップランクでしたが・・。 いま私が子どもだったら、歯医者なんか、少しも怖がらずに行けると思います。 ウーン、産まれてくるのが50年早かったかな?
 子どもの頃、虫歯になったらチューインガムみたいなものをクチャクチャと噛んで、柔らかくなったところで、それを虫歯の穴に詰め込む。 それで治療終了、みたいなものができないかなとか・・、サメのように痛んだら抜けて後から後から歯が生えてくればいいのに・・、とよく考えたものでした。 残念ながら、医療技術はまだそこまで進歩せず、私は人間のまま。 とりあえず残っている歯を少しでも大事にしなければ・・、と思う今日この頃です。 とりあえず、いまは神経を抜いてもらって消毒中です。 

 「歯磨きを サボった頃を 後悔し」
  
         「忘れたら 話にならない 入れ歯かな」 
 
                  「歯磨きを しなくても勝つ コンクール」

 分かる人しか分からないですかね。 どういう意味?と思われる人はコメントでおたずねを・・。 ではまた。

旧婚旅行 4

2011-09-01 10:43:57 | 日記
さて、旅行記も最終となります。
今回は定山渓温泉です。 五郎の家をあとにして富良野から占冠を通って夕張インターから北広島、定山渓。
以前行ったことのある、ニセコが定山渓の裏くらいなので、行ってみようかと思いましたが、グルッと回り込む必要があるので時間的に無理かと考え、止めました。(残念20年ぶりのニセコが・・)

定山渓は昼抜きできたので、まずは腹ごしらえ(こればっかり?)  これみて!

 立派な岩魚!!
るるぶで見つけたそば屋さん。 注文してからご主人が天ぷらを・・。 出てきてビックリ! 立派な岩魚がドーンと・・。
またこれがうまい! そばもさることながら、天ぷらが最高でした。 これで、なんと1000円!
 「ご主人、これで採算がとれますか?」と尋ねると、ご主人ニヤリ、とドヤ顔。 採算あわんかったらせんわなぁ。聞く方がヤボか。 でもご主人のプライドをくすぐるには十分な質問でした。 そば湯も美味しかったです。 紅葉亭!

   いい絵が掛かってます。      いい感じのお店です。

この絵の作者はご主人のつり仲間だそうで、いい腕を持っていながら、いまはちょっと都合で別荘へ行っておられるとか・・。「芸術家は分からない。」とご主人の弁・・。 僕の周りにも、分からない芸術家さんが・・・。(?)

そこで紹介された「カッパ巡り」に参加。 定山渓ではカッパ伝説があってそれをテーマに町中にたくさんのカッパの象があります。

 回転カッパ

地図に基づいて、カッパの象を見つけ、それにかかっているカードの字をそろえる、らしい。 答えは「ほっかほか
 「私がカッパ大王です。」と言っております。

そば屋さんで聞いて、奥様がやる気満々。つきあいで始めたこちらも、つい力が入って・・。 みれば、たくさんの人がポイント探しをされていました。 正解すると抽選で宿泊券が当たるとか・・。 これ以上宿泊券もらってもなぁ、という気もありましたが、幸い抽選の結果15等で絵葉書でした。 「良かった、もう一日泊まらんならんかと心配した」 アホでしょ~。

 これが一番難所の二見つり橋。 歩いていかないと見つけられません。 川沿いの遊歩道を歩いて発見しました。

  橋からの絶景
なかなかでした。 でも少し北海道らしくない景色だな、と思ってしまいました。

 宿の窓から

 深山、渓谷。夕暮れに黒々と迫る山々。 (これはこれでいいけど、私の北海道ではないなぁ。)

で、気を取り直して、今夜もバイキング。 学習して量は少なめに・・。(どこが少なめや?)
 冷麺が美味しかった。
二日続けて、残飯を出すような真似はしませんでした。(でも、損した気分になってしまう私。 これがいかんのである!)

翌朝。 今朝は黒面羊もおらず、静かな朝でした。 夜はバイクの兄ちゃんが何人かいたような・・。

 雲がかかる峰

最終日はとにかくおくれないように空港へ。 立体駐車場が混むと聞いたので、早めに出て(早すぎてガラガラ)燃料も少なくなってきていたので、途中のスタンドを物色しながら走る。
 140円~145円くらいまで近くの店でも値段はバラバラ。 少し安めなのでガソリン代が値下げになったのかと思ったら、こっちに帰ってきたらそのままでした。 北海道はこっちより安いみたい。(今度から北海道で入れようかな)

 札幌ドーム
すごい、冬でも野球できる。 人間はなんでも可能にしたがるなぁ。

 お疲れ様。 車を返却。 とりあえず無事故無違反でゴールできました。 えらい!

 着陸態勢!

レンタカーの返却場からバスで空港まで送迎。 着陸姿勢のジェットをゲット! なんでこんなものが飛ぶかねぇ?

空港で時間待ちにコーヒーブレイク。
 これで最後の北海道。 コーヒーカップをかき回しているうちに終わったような4日間でした。

最後に余裕のあるはずの空港でしたが、搭乗手続きに行くと長蛇の列。 「おい、おい、乗れるのかな?」と慣れないので不安一杯。 それでも、ゆるゆると前進しながら時間が過ぎる。
 分かったことは、少々おくれていっても、キチンとおくれている人を探してくれる。「○時○○分発にお乗りの方・・」と探してくれる。もっと切羽詰まると「○○様」と名指しで呼んでくれます。 当然後方に並んでいても優先的に前へ・・。   
 そんなことなら別に始めから焦ることはないではないか。 並んでいるのが馬鹿らしくなりそうな搭乗手続きでした。
我々も遅れていると思って、走って搭乗口まで行ったのに、そのあとから来るわ来るわ。結局20分以上遅れて飛びました。

 けっこう時間にルーズなんですね。 いろいろと都合があるのでしょうが・・。

以前中国に行ったとき、中国の国内線は出発時間に「検査のために上空を飛んでいます」のアナウンスでしたから、それから比べれば・・。

ということで、楽しい旅は終わりを告げ暑い毎日を過ごしてます。 これをご覧になって、ちょっとばかり旅行気分になれましたか?

旅行中にメールが入って、「28日の壮年ソフトボール、決勝まで残ったけど頭数が揃いません。無理ですか?」とのこと。仕方ないから帰って仮眠をして8時からソフトボールに行きましたとさ。 よけいに疲れた。

「北海道 帰って疲れも でっかいどう」
   
           「シーズンが 行ったり来たりの 空の旅」

                    「二人旅 甘えと遠慮が 同乗し」  皆様 ありがとうございました。