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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

里山キングの山

2022-04-08 19:29:02 | 山歩きから
    

後輩君、女房殿と3名で広島県安芸高田市の小さな山を2座登りました。

最初に登ったのは大狩山です。

    

砂防公園に駐車、満開のサクラのそばを通って登山開始。

今日はご覧のような天気なのでゆっくりと歩きます。と言うか、早く歩けません。

    

歩き始めてすぐセンダイムシクイの声を聴きました。

そして、コマドリの声を2~3度聴きました。今は渡りの時期ですから、何がいてもおかしくありません。

少し前のことですが、広島市の中心部にある広島城でコマドリを見たことがあります。花見の時期でお客さんがゾロゾロ、そのためツツジの植えこみから逃げられなくなったのでは、と鳥友と周囲を包囲してゆっくりと拝見したものです。

    

    

大狩山からの展望はいいのですが、空気がクリアではないので大きな期待は出来ません。

下山の後は中国自動車高田ICそばの道の駅で昼食。ウイークデイなのにお客さんが多かったのは、近くの事業所で働いている人が来ているからだと思いました。

    

午後は面山城跡に行きました。

こちらはさらに小さな山ですが、里山キングの山なので登らないといけないのです。と言っても登らないといけないのは後輩君だけ、タカ長の登山は終わっています。

    

とてもマイナーな山なので、最初の時は登山口に行くのに苦労しました。しかし、今日は2回目なのでスイスイです。

    

新緑の下を歩いて山頂に到着。ここが本丸跡なら狭いので、タカ長邸くらいしか建たない感じです。(笑)

まわりは木が茂っていて展望はありません。殿の一声で木を伐ると360度の展望台になりそうな山頂です。

その二つの山を歩いて歩数は1万4千歩くらい、小さな山ですが十分に楽しめました。

山ヨシ友ヨシ天気ヨシ、有難いことです。



コメント
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