
後輩君、女房殿と3名で広島県安芸高田市の小さな山を2座登りました。
最初に登ったのは大狩山です。

砂防公園に駐車、満開のサクラのそばを通って登山開始。
今日はご覧のような天気なのでゆっくりと歩きます。と言うか、早く歩けません。

歩き始めてすぐセンダイムシクイの声を聴きました。
そして、コマドリの声を2~3度聴きました。今は渡りの時期ですから、何がいてもおかしくありません。
少し前のことですが、広島市の中心部にある広島城でコマドリを見たことがあります。花見の時期でお客さんがゾロゾロ、そのためツツジの植えこみから逃げられなくなったのでは、と鳥友と周囲を包囲してゆっくりと拝見したものです。


大狩山からの展望はいいのですが、空気がクリアではないので大きな期待は出来ません。
下山の後は中国自動車高田ICそばの道の駅で昼食。ウイークデイなのにお客さんが多かったのは、近くの事業所で働いている人が来ているからだと思いました。

午後は面山城跡に行きました。
こちらはさらに小さな山ですが、里山キングの山なので登らないといけないのです。と言っても登らないといけないのは後輩君だけ、タカ長の登山は終わっています。

とてもマイナーな山なので、最初の時は登山口に行くのに苦労しました。しかし、今日は2回目なのでスイスイです。

新緑の下を歩いて山頂に到着。ここが本丸跡なら狭いので、タカ長邸くらいしか建たない感じです。(笑)
まわりは木が茂っていて展望はありません。殿の一声で木を伐ると360度の展望台になりそうな山頂です。
その二つの山を歩いて歩数は1万4千歩くらい、小さな山ですが十分に楽しめました。
山ヨシ友ヨシ天気ヨシ、有難いことです。