大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

3月19日(月)のつぶやき

2012-03-20 02:37:13 | 日常
08:54 from Seesmic
おはようございます。大府小学校卒業式、良い天気です。223名が巣立ちます。 twitpic.com/8y8o65

11:29 from ついっぷる/twipple
大府小学校の卒業式。6年生と5年生と合わせ500名近くの大合唱に感動。4月に大東小が開校し分離するので、この大勢の卒業式も最後となりました。県内最大のマンモス校、全国でも第3位のマンモスぶりでした。2校に分かれても、800名を超える大府小と600名近い大東小となる予定です。

11:35 from ついっぷる/twipple
大東小学校が開校したら、私は在住地区が大東小学校学区になるため、学校行事の来賓は大東小学校からお声がけいただくことになります。うちの子たちが通った学校の節目節目の姿を見ることがなくなるのは少し寂しい。新しい学校が育っていくのを折々に拝見できるのは楽しみ。

11:48 from ついっぷる/twipple  [ 1 RT ]
大府小学校の卒業式、223名の姿は、緊張の面持ちで始まりましたが、式が終わって証書を手に退場するころには、晴れ晴れとした表情に見えました。普段の私服よりおめかししたブレザー姿の女子にどうしても目がいってしまうのは、母親経験者としてかしら。みなさん、卒業おめでとうございます!

14:22 from Seesmic
議員控え室なう。23年度の会派政務調査費報告書提出しました。月額15000円で、鷹羽分が5月から11ヶ月、水野分が7月から9ヶ月で、会派支給額300000円。残額返戻は34106円でした。市税から使わせていただきました。

14:31 from Seesmic
政務調査費書類について。一人会派時代も今も共通して「この提出書類を見た人が納得できるよう、説明責任を果たすもの」になるように作成しています。今年度は水野議員が経理責任者なので、同じ考え方でかなり詳細に書いてもらいました。政調費は市民から使途や効果に疑問を持たれやすいものですから。

by takaba_tokuko on Twitter

3月18日(日)のつぶやき

2012-03-19 02:36:33 | 日常
13:50 from Seesmic
大府駅なう。東海道本線名古屋方面、13時27分発がまだ来ないー(>_<) 岡崎駅構内で異常だそうです。アスクネットさんの成果発表会に向かうとこなんですが、遅刻ですorz

13:53 from Seesmic
東海道本線の遅れ31分。岡崎駅ではなくて西岡崎駅構内の異常が原因ですって。先程のツイート訂正です。

14:35 from Seesmic
アスクネットさん人材のコーディネート推進事業成果報告会「未来の日本の担い手を育てるキャリア教育」@ミッドランドホールなう。 twitpic.com/8xv5id

16:42 from Seesmic
アスクネットさんの愛知県委託事業 人材育成コーディネート推進事業成果報告会。大府東高校の高校生インターンシップが事例報告に。身近なところが事例報告されたのに嬉しいびっくり&こんな素晴らしいモデルをアスクネットさんの教育コーディネーターさんが入って行われたことに感謝。

16:48 from Seesmic
よくでてくるキーワード=自己肯定感、達成感、多様性、学力低下、学習意欲、ATM(明るく楽しく前向きに)…人材育成コーディネート推進事業成果報告会にて

18:55 from ついっぷる/twipple
帰宅っ。人材育成コーディネート推進事業成果報告会終了後、コーディネーターの方々、NPOの理事さん方や県職員さんなどいつもの?方々といろいろ意見交換。気付きを得たり考えていることの棚卸できたり。課題認識しているものが共通と再確認、こういうひとときが大事。

18:56 from ついっぷる/twipple
で、帰ってみたら、大府市長選挙は終わっていました。bit.ly/FPRs1e 今回の市長選挙について思うことは、また折りをみてお話させていただきますね。

by takaba_tokuko on Twitter

【24年3月議会】反対討論・大府市税条例の一部改正について

2012-03-17 15:00:39 | 議会
大府市議会3月定例会閉会しました。
大府市税条例の一部改正 反対討論原稿を掲載します。ほぼこの通り読んでいますが、実際の発言の際に少しアレンジすることもあります。

【原稿以下】
 無所属・未来プロジェクトとして、反対の立場で討論いたします。
 当議案は、4つの項目に及ぶ改正の提案でございますが、中でも、個人市民税の均等割の税率の引き上げ、すなわち平成26年度から平成35年度までの10年間にわたり年額500円引き上げるという点について受け入れがたいとして、反対するものでございます。
 この、個人市民税の均等割を年額500円引き上げるという提案の根拠は、「東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律(以下、この法律という)」が平成23年12月2日に交付施行されたことにあります。同日総務大臣より、県を通じて全ての市町村に、この法の運用と周知を図る旨通知されたものです。これにより、当定例会にこの条例改正を提案することは、市長として法と総務省通知に従ったものであることは承知いたしております。
 この改正を受け入れがたいとする第一の理由は、自治体の課税自主権を損なうものだということであります。課税自主権とは、税目・税率などの課税要件について、他の団体の関与を受けず、自主的・自立的に決定できる権利であります。この法律の趣旨は、「平成23年度から27年度までの間において実施する施策のうち全国的に、かつ緊急に地方公共団体が実施する防災のための施策に要する費用の財源を確保するために税率を引き上げる」と定めています。が、委員会において質疑いたしましたとおり、国が市税について使途や具体的な金額を指定して定めたようなことは過去になく、臨時特例との言葉どおり極めて異例なことであります。本来市税を課税するとは、自治体でどのようなサービスをどのようにどれだけ提供していくのか、当地の住民がいくら負担していくのかという住民と自治体との契約であり、だからこそ住民の代表たる議会と自治体の長とが合意してようやく課税が認められるものであります。この法律は、こうした地方自治の根幹を揺るがすもので、自治体がどのようなサービスを提供するかという部分を国が一元的に「全国的かつ緊急に実施する防災対策」と指定し、対していくら住民が負担するのかという部分を国が一方的に「年額500円」と決定してしまっています。これは国自らが推進してきた分権一括法を始めとした地方分権・地域主権の流れに逆行するもので、国自らがこれまでやってきたこととかみ合わない決定をされたと受け止めております。
 震災以降、防災、減災に関して、大府市民ももちろん手厚く取り組んでほしいという望みを持っており、この増税はそうした市民要望に応えるもので、要望に対する応分負担として増税を受け入れてしかるべき、との考え方があるのも拝察いたします。が、であれば、どのような防災・減災への施策が必要で、そのために増税しないと取り組めないのか、それともやりくりの範囲で対応できるのか、といった議論検証を尽くして後、やむを得ず住民が今まで以上の負担をせねばならないとなって初めて、では幾らの増税をせねばならないか、という提案に至るべきものであり、それは自治体ごと当然に異なる結論を得るものとして、決して全国一律に定めることのできる金額ではないはずです。ところがこの議案は全国一律に定められたものをそのまま提案なされたものであり、本当に大府市行政にとって或いは市民負担にとって500円が適正であるかどうかの議論は、まったくされてきておりません。委員会における質疑で、この財源がないとどうしても防災の充実が図れないかと問うたことに対し、なくても賄えるといった趣旨の答弁があったことからも、増税の根拠は全国一律に号令がかかったこと以外にないということは明白です。
 さらに、国の法律では、増税期間が26年度から35年度までの10年間であることに対し、使途は23年度から27年度までに実施する施策とされている点について、起債をして防災事業を行い交付税措置をすることを前提として設計されており、交付団体を対象として法が作られていることも答弁から明らかとなりました。大府市は自立した不交付団体であり、交付団体を想定して組まれた法律は、大府市の現状に沿うものではありません。この点も、この法律を根拠とした増税の提案を受け入れがたいとする理由であります。
 国は、防災・減災に手厚く取り組んでほしいという国民の願いを聞き入れた形として法律を作り、県・市町村は国に言われてやむなし、という形で提案し、そのうえ議会が、国で決めたことだから仕方がないと受け入れてしまっては、当地の自治体の仕事は自分たちで決め、自分たちで応分負担を払うという住民の立場を守る者が不在のまま、結果として市民負担増が決まってしまうことになります。
 地方分権・地域主権の時代に、財政的に自立した大府市で、課税自主権を揺るがすような提案を、国や長といった権力から住民を守る立場の市議会の議員として安易に受け入れることはできません。議員の皆様方におかれましては、この討論をもって同調してくださることを期待申し上げ、討論といたします。