大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

会派「無所属・未来プロジェクト」発足

2011-06-03 21:54:55 | 議会
昨日、榊原氏の議員辞職に伴い、選挙で次点であった水野氏が繰り上げ当選と認められ議員になりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110603-00000052-mailo-l23

以下の内容を合意し、会派として行動することになりました。

【議員として】
●各々が議員として自立して判断し行動する。会派であることを理由に、行動を要求したり妨げたりしない。
●政党に籍をおくこと、国・県の選挙で特定候補を応援することなどは制約しない。

【大府市議会内会派として】
●賛否の統一を強制しない。議案について協議・意見交換は必ず行い、最終合意に至らなかった場合はやむなしとする。
●質疑や討論などの発言を「会派単位」とした制限をしない。
●政務調査費を活用した研修会の参加や視察について、同行するかどうは都度協議する。同一行動を当然の前提としない。但し、別行動して使用する分は、それぞれ一人当たりの限度額(年間18万/1人)を超えない。
●政務調査費での資料購入・消耗品購入は協議の上で行う。
●大府市民に対して、政策グループとして情報提供・情報発信に取り組む。

【会派名 無所属・未来プロジェクト について】
私が、自らが無所属を表明していることを会派名称に示したかったので「無所属」にこだわり、水野議員が「未来」を提案、併記することにしました。
プロジェクト は、政策を話し合うプロジェクトチームというイメージからです。


政党を拘束しないルールですので、今後政党籍の方が合流したり、誰かが政党籍を持てば、会派名は例えば「無所属・未来・○○(政党名)プロジェクト」になるのかもしれません。
議案提出権は2名からですので、まず協議する相手ができたことは、活動の幅が広がることになります。

会派変更届を本日提出・・・のはずでしたが、日にちの記載を間違ってしまい、正式な受理に至っておりません。月曜日に訂正して再度提出します。


水野議員は昨日夕方に当選証書付与から、議会の資料配布、6月議会議案配布など一度に行われており、大量の資料の山に何から見ていいのかわからない状態で(4年前を思い出します^^)
受け取った資料を内容別に分け、使用頻度を説明し、
議会日程と審議について説明し、
6日(月)の議会初日、21日の所属委員会審議までに議案を読み込み理解しないといけないこと
不足している情報と資料の確認など
とにかく駆け足で、どこまで説明が伝わったかわかりません。
通常1週間前に受け取る議案を前々日に、他の山のような資料と同時にもらっているのですから…
私は議案と予算書を突き合せて見ることをよくするのですが、どこまでが議案の印刷物で、どの山が予算資料なのか…「議員になった翌日」に見分ける困難さは、4年前の自分を思うと想像できます(笑)


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