大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

東海自治体問題研究所 夏季市町村議会銀セミナー

2010-08-05 23:54:44 | 未分類
政務調査費を使わせていただき、表題の勉強会に参加しています。
今日と明日の2日間。
4種類の講座がある中で、2日間通しの「入門・市町村議員のための財政分析講座」にエントリーしています。4年目になって「入門」もないだろう、と思われる方もあるかもしれませんが、研究者はそれぞれ自分の観点で教鞭を取られるので、一人にしか師事しないというのも偏りますし、複数からご教授いただくことで多角的な見方ができるようになると考えています。こと財政は重要なテーマでありますし。
大和田先生の講座にこだわった理由はこちらをご覧ください→7月27日の日記

総務省のHPから、全国どの自治体のデータも取り出すことができる各種帳票のうち、先生曰く「5点セット」を予め持参するよう連絡をいただいており、配られたフォーマットに持参した長方から数値を転記し計算していろいろな数字を出していきます。
いろいろな帳票が見れる総務省のページはこちら
総務省・地方財政状況調査関係資料http://www.soumu.go.jp/iken/jokyo_chousa_shiryo.html
5点セットとはそのうちの以下
決算カード
財政比較分析票
歳出比較分析票
財政状況等一覧表
自治体の健全化のフォーマット「総括表」(これだけは総務省HPから参照できない。財政課でもらう。4枚の様式)

これらの帳票を前に、以前、日本税制改革協議会主催の「自治体財政研究会」に参加したときに、現・埼玉県和光市長の松本武洋氏から受けた講義を思い出しました。議員になった初年度でしたが、同じように総務省サイトから引き出せる帳票をもとに分析するお話を聞いたなぁ・・・

初日の今日はまさに基礎編。項目の言葉の意味を確認しながらで、これまでにあちこちで学んできたことを自分で表にするというところ。
私の知りたい核心は、明日の講座で出てきそうだと期待を持って1日目を終えました。


長時間集中する講座に行く前に、朝からあちこちにメールを出したり確認したり、帰宅後もお盆明けの視察の調整をしたり、朝から深夜までフル回転でちょっとお疲れ。
それでも、まだ連絡がおいついていない方がおいでで、申し訳ない限り。複数のイベント企画と並行して視察や勉強会を入れるのはなかなか難儀なものです。
連絡まちのみなさま、覚えてますからしばしお待ちくだされ?




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