大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

【23年12月議会】特別職職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例の一部改正について

2011-12-26 11:16:56 | 議会
 以下に討論の原稿を掲載します。
 議場で発言する際に、前後の発言者の関連や直前まで見直しを重ねること、顔を見て口語を挟む場合もあり、で、実際はこのとおりの発言となっていない箇所が出てきます。正確な発言内容のご確認は会議録でお願いいたします。

【以下原稿転載】
 無所属・未来プロジェクトとして、賛成の立場で討論いたします。
 これまでの、旅費の定額支給額が過大であることについて、私鷹羽は平成20年12月の一般質問で指摘申し上げております。このたび、特別職で、宿泊料1泊2食分として14000円支給されていたものが、13100円に、900円減額するとの提案でございました。
 質疑にもございましたとおり、現代のビジネスホテルは1泊2食で13100円を要するかといえば、まだ定額支給額が多いとの印象は免れません。また、実費支給について、国家公務員の旅費に関する法律に倣ったとのことでありますが、必ずしも国家公務員と同様にせねばならないという強制はなく、実際に実費支給を条例化している自治体もあります。貴重な税金から支出していくにあたり、まだ見直す余地は大いにあると考えます。
 しかし、自治体横並びの風潮が今なお強い中、今回の提案は当市が独自で見直しに踏み切ったこと、その横並びの中では現状でも必ずしも突出して高額であったわけではない中での減額の提案であったことなどを評価し、実態に少しでも近づける第一歩として、この減額の提案に賛成するものであります。今後も、この支給額が適正であるか、との意識を常に持ち、過大な支出とならぬよう継続して検証いただきますよう申し上げ、討論といたします。

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