大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

11月13日(火)のつぶやき

2012-11-14 02:40:00 | 日常

おはようございます。本日午後1時30分から大府市議会 議会改革・活性化特別委員会です。どなたでも傍聴できます。市役所5階議会事務局窓口までどうぞ。私は午前中は会派の打ち合わせと、12月議会で初日議決で提案される議案について事前説明を受け、午後の委員会に委員として出席します。


会派打ち合わせ、議会改革・活性化特別委員会を終え、同期議員といろいろ情報交換をして今帰宅!


午前、会派打ち合わせ。12月議会に向けたスケジュール確認と、一般質問の頭出し。視察に行ったことをベースに取り組むとして、現時点での内容を確認。その後建築住宅課から、初日議決の条例改正について説明を受けた。国の法改正を受けた条例整備だけど、初日議決するのは県内では少ないとのこと。


午後は議会改革・活性化特別委員会。一般質問の一問一答は、最初は一括質問、再質問から一問一答でやること、時間は答弁含め60分の現行のまま、12月議会すぐから導入すれば、との意見もあったけど3月議会から導入を目標に詳細を詰めるとして全会一致。全議員理解すること、執行部の対応のため。


議会改革活性化特別委員会報告その2】一般質問の執行部反問について、答弁者誰でも反問OK,反問は質問内容(お尋ねの内容は○○でよろしいか?)の確認のみ、できるかぎり速やかにやろう、と言う点は全会一致で合意したけど、問い返す(では議員はどうお考えか?みたいな)反問は議論になり持越し。


議会改革・活性化特別委員会報告その3】議員定数について。県内の市の定数と、人口・面積割りの一覧表が参考資料として配られた。どのような資料や調査が必要かとのリクエストに応じて出されたんだけど、これはこれで参考として、市民意見を聞く・調査する必要があると要求したのは当方会派だけだった


議員定数について、会派の部屋に戻ってから私から基本の説明。定数の議論は「市民が減を求めるから市民意思に従う」という理由立てをすると、無限に減らし続けることになる、というのがすでに定説になりつつあること、多様な民意を持ち寄り議論するには、おらが市では何人が適正か、の視点が大事。(続


議員定数について基本の考え方その2】多様な民意を持ち寄り議論する適正人数とは、多様性を反映させるために一定数は代表者がいないと偏るという視点の他に、議論の質が保てる人数=多すぎても口々に言い放しになるし黙ってるだけの人も出てくる、活発な議論にはコンパクトさが必須=の視点もある。


議員定数について基本の考え方その3】多様な民意を持ち寄り議論する適正人数とは、民意を代表する者として選ぶのに困らない人数とも言える。定数割れギリギリでようやく選挙になる状況の当市では、そこまで人数がいなくても反映できると納得しているから立候補者が少ないと考えることも可能やもしれぬ


議員定数について基本の考え方その4】しかし立候補者が少ない=議員(民意の代表者)の人数のニーズがない、とは言い切れない側面として、選挙に出ることのハードル、参入障壁がある点も認めるので、これはちょっと乱暴な説といえばそう。


議員定数について基本の考え方その5】私は今期立候補の際に、中日新聞社のアンケートで「定数は何人がよい?」とのQにA「18」。考え方1~4を踏まえてのこと=定数は偶数でないと多数決で決められない(議長で1マイナス)、グループ討議(委員会)の質が保てるのは5名(+委員長で6)迄=18