じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

利尻、礼文の旅

2010-09-07 | 旅日記

北海道&東日本パスが、これまで5日間だったのが今年から7日間になったので、これを使い北海道の最北端を目指す事にした。

8月30日

福島8:07発の列車で旅がスタートする。奥羽本線を、山形、新庄、秋田、大館で乗り換えて19:50青森に着く。ここからは青函トンネルを22:42発の急行「はまなす」にこの切符で乗れるのが「青春18きっぷ」との違いでリクライニングのドリームカーの指定を購入しているのでゆったりと札幌まで乗れるのは有り難い。

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8月31日

札幌に6:58着で函館本線に乗り換える。この路線では旭川発の宗谷本線11:15に乗るために滝川と深川間Dsc03456 を特急「スーパー宗谷」に乗り時間調整する。これを「ワープ」といい乗車券と特急券を購入しなければならない、旭川からは未踏の宗谷本線に乗り、1両編成のローカルで名寄で乗り換え稚内へ、途中つい最近NHKのドキメンタリー番組に出ていた「抜海駅」を過ぎるとまもなく稚内に到着する。

ここでは市内の銭湯に入り、近くの市場で買い物をして森林公園キャンプ場にテントを張る。

9月1日

6:20発のフェリーで礼文島へ、香深港には2時間程で到着する。そこで今回のメインである4時間のトレッキングを計画していた。島内散策ルートが設定されていて歩きやすく島の西側の日本海からの風によって作られた絶景が素晴らしく、桃岩展望台から元地灯台、知床まで歩き路線バスで香深港に戻る。

食事は何といってもここでは名産のバフンウニで「うに丼」を食べて再びフェリーで40分程の利尻島に渡り鴛泊港から近い利尻岳が見えるキャンプ場にテントを張る。

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9月2日

このキャンプ場は利尻岳に登る人のベースキャンプ場でもある。今日は休養日の設定で隣の温泉でのんびりするつもりだったが、バスに乗って西側の沓形港まで足を伸ばすことに変更、車窓からの「利尻富士」は何処から見てもキレイで、幕末に北方警備に当たった会津藩の墓をお参りをして、ここでもバフンウニの海鮮丼を食べてキャンプに戻る。

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9月3日

鴛泊港8:40発のフェリーで稚内へ、今度は帰りの同じローカル線を名寄で乗り換え旭川までの5時間半のノンビリ昼寝タイムとなる。

旭川から岩見沢で乗り換えて札幌には18:42に到着、ここでは退職した元同僚が待っていてくれて自宅まで押しかけることになり札幌駅22:00発の「はまなす」まで大いに盛り上がることになった。

9月4日

Dsc03469_2 青森駅に「はまなす」が5:39に着く、今度は秋田ではいつものサミットのメンバーが待ち受けていて、秋田駅で12時に合流して車に乗り込み、そのままオートキャンプ場に直行して、いつものサミットとなってしまった。

このキャンプ場は、海岸沿いで温泉付き道の駅の隣で、日本海に沈む太陽は必見の素晴らしいステージであった。

9月5日

旅の最終日、キャンプ場のすぐ側の羽越本線「岩城みなと駅」より酒田へ、陸羽西線に乗り換えて新庄へ、最後の奥羽本線で山形、米沢そして福島に19:31着で今回の旅が終了した。


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