フルサト工業は、自社開発したファイバーレーザーを用いて汚れや錆(さび)、被膜などを除去する装置「レーザーケレン」について、持ち運び可能な「分離型・低出力タイプ」を発売した
消費税抜きの価格は350万円から。
レーザー剥離はレーザービームを塗料などの表面に照射し、光エネルギーを吸収させ、急激に熱を加え固体から気体(プラズマ化)にし蒸散させる。レーザーケレンでの作業は従来のショットブラストと比べ、塗料飛散などを抑えられるため安全面で優位性があり、施工時に発生する廃棄物も少ない。
フルサト工業は、自社開発したファイバーレーザーを用いて汚れや錆(さび)、被膜などを除去する装置「レーザーケレン」について、持ち運び可能な「分離型・低出力タイプ」を発売した
消費税抜きの価格は350万円から。
レーザー剥離はレーザービームを塗料などの表面に照射し、光エネルギーを吸収させ、急激に熱を加え固体から気体(プラズマ化)にし蒸散させる。レーザーケレンでの作業は従来のショットブラストと比べ、塗料飛散などを抑えられるため安全面で優位性があり、施工時に発生する廃棄物も少ない。
オリーブ油の成分が大動脈解離を抑える
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2007/22/news019.html
東京大学は2020年7月8日、血管内皮細胞から分泌する脂質分解酵素がオレイン酸を作り出し、大動脈解離を抑えることを明らかにしたと発表した。同大学大学院医学系研究科 教授の村上誠氏らと山梨大学の研究チーム
オレイン酸を主成分とするオリーブ油を使った地中海食が動脈疾患の予防に役立つといわれるが、その分子基盤は不明であった。また、大動脈解離には簡便な動物モデルが存在せず、発症機序はほとんど解明されていなかった。今回の研究成果は、大動脈解離の新規予防や治療法の開発につながることが期待される。
英ロンドン大学キングスカレッジの研究者らが率いるチームは、この種のものとしては初となる今回の研究で、感染が確認された患者90人以上の抗体レベルを測定し、その経時変化を調査した。
血液検査の結果、症状が軽度にとどまる患者でも、新型コロナウイルスに対する一部の免疫応答がみられることが明らかになった。また調査対象者の60%に感染後の最初の数週間で「強力な」ウイルスへの応答が示された。
しかし調査開始の3か月後には、COVID-19中和抗体が高レベルで持続している患者は、全体の16.7%にとどまり、血流の中に検出可能な抗体が存在しない患者も数人確認できた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/24693adea1c21a3c02f1674aed03d24e1f94d6d7 読売新聞
世界保健機関(WHO)が推奨する「目や口や鼻を触らないようにする」
東京医科大学などの町田征己(まさき)助教(公衆衛生学)は「1時間で20回以上、顔を無意識に触っているという海外の報告もある。意識して触らないようにし、どうしても触る時は手を洗ってからにし、触った後も洗うようにしてほしい」と注意を呼びかけている。
東レは14日、独リリウム(ミュンヘン市)が開発を進める“空飛ぶクルマ”「リリウム・ジェット」に使う炭素繊維複合材料の供給契約を同社と締結した
300キロメートルを60分以内に飛行できる5人乗りの垂直離着陸機で、2025年の商業運行開始を目指している。
顔認証技術は、米研究所の技術テストでは1200万人分の静止画で認証エラー率0.5%で、昨年首位に。2億3000万人の顔を1秒で照合できる。活用は世界に広がり、インド政府の「国民総背番号」制度では同じ人が重複してIDを取得しないように顔画像などを採取する基幹技術を提供。米テキサス州の市警の捜査システムなど約70カ国・地域に1000以上を納入した実績がある。国内では、コンビニでの顔認証決済や「ももいろクローバーZ」のコンサート会場にも同社のシステムが設けられた。コンサート会場の出入り口に採用された。
livedoor 朝日新聞GLOBE
コオロギは優れた食材になる バッタは?
未来コトハジメ
https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/food/h_vol52/
無印良品で発売された「コオロギせんべい」
国連食糧農業機関(FAO)の報告書を見ると、とりわけコオロギだけが食料危機を救う虫と見なされているわけではない。同機関の資料によれば、世界で1900種類以上の昆虫が食料とされている中、一番よく食べられているのは、甲虫類(コガネムシ目)、毛虫・イモムシ類(チョウ目)、ハチ(アリ目)で、コオロギの属するバッタ目はその次というデータがあるという。にもかかわらず、世界的に最も注目される昆虫の一つはコオロギだ。
徳島大学でコオロギをモデル生物として発生生物学の研究を続けてきたのにはもちろん学術的背景があるのだが、大きな理由の一つはその扱いやすさだった。「実験のモデルとしては、飼育や繁殖をさせやすかったり、扱いやすかったりすることが大切になる。昔からコオロギは爬虫類のエサとしても売られていて、入手が簡単であったことも、コオロギの研究につながった」とグリラスの取締役兼CTOで徳島大学准教授の三戸太郎氏は話す。
トヨタ自動車グループの部品大手ジェイテクト(大阪市中央区)が、食用コオロギの量産に向けたグリラスとの業務提携を発表。同社の自動化やIoT技術などを活用した自動飼育システムの開発に着手した。