徳島県に巨人選手の妻が
25歳で巨人1軍出場を掴んだ男と妻の下克上物語
徳島県阿波市。東京からおよそ500キロ離れた、人口4万人弱の小さな町だ。あたり一面に田んぼが広がるのどかな田舎町に、増田選手の妻・優香(ゆうか)さんは、2児とともに暮らしている。4人家族のうち、増田選手だけが離れての生活だ。
増田選手は地元徳島の強豪校・小松島高校でキャプテンを務めていた。近畿大に進学して野球を続けるも中退。その後は鳶の仕事に就いた。平日は建築現場で働き、土日は草野球という生活は
徳島インディゴソックス
増田選手が在籍する独立リーグは年収60万円程度と、野球だけで生活することは不可能だった。
プロ野球選手と言っても、育成選手は3桁の背番号を背負い、1軍の試合に出られるわけではない。増田選手の年俸は最低保障額の240万円。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190626-00288679-toyo-soci&p=1