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たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

怖い怖い!

2024年01月13日 | ノンカテゴリ
昨日の夕方の事です。60代半ばくらいの女性が来店されました。そろそろ夕飯の支度をせねばと冷蔵庫をのぞいていた私、ハイハイと店に向かうと、単なるお客様じゃない雰囲気が。

その人いきなり「おたくの資材置き場の土地は誰から買われました?」  はぁ??
誰からと言われても、元々うちの土地だし。ダンナが3歳頃に今の場所に引っ越して来たんですが、そんな58,9年前の事なんて分からないよ。

その人が言うには相続の事を調べていたらうちの土地はそもそもその人のお父さんの物だった、それを騙されて売らされた。だから所有権は私にあるんです!と 

「あの・・その証拠は?登記簿とかありますか?」と聞くと、「50年以上前の事だから登記簿は探さないとわからない。でもの父の書いたメモが出て来て、確かにおたくの土地は元々私の家の土地だったんです。だから返してもらいたいんだけど。」って・・。
なんか強い口調で言われるものだから段々と私もムカついて来てねー。埒が開かないんで工場からダンナに来てもらいました。

うちのダンナ、こういう訳わからない、ちょっと頭に血が上ってる人に対峙するのが得意なんです。私はムカついてしまってダメだけど。

ダンナが上手ーくなだめて話を聞くと、 段々とその人も落ち着いて来てね、要は10年くらい前に亡くなったお父様が家族の許可なしに土地を何ヶ所か売ってしまった。それはどうやらお父様が信仰していた宗教の為。でもあくまでお父様が勝手にした事だからその土地売買は無効。だから返してほしいと。
でもその話が本当だとしても売ったのは50〜60年前。何で今更?

そのお父様の書いたメモの写しってのを見せてもらうと、うちの資材置き場の辺りだと言うだけで番地も書いて無いし(同じ区域、吉良町〇〇の所には80軒くらいあるし)、その人の主張する別の土地の所は以前は園芸屋さんがあり、今はアパート建ってるし。要するにアバウトすぎる。それを信じてこの人はこうやって殴り込んで?来てるのか??

30分くらいダンナが話を聞いて、結局は不動産屋さんやそういう専門家に相談したらと言うと帰って行きました。
なんかびっくりしたー。言い掛かりと言うか、思い込んだら一直線な人。怖いよー。

また来たら嫌だなぁ。念の為うちの登記簿調べておこう。当たり前にうちの土地なんですが。

さて、今日はお鏡さんを砕いて干しておいた物を揚げてかき餅を作りました。 


これ、やめられない止まらない危険なお菓子。ちょっと揚げ過ぎた。まだ2回はやれます。





コメント (34)
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