たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

青竹枝折戸製作

2018年10月30日 | 
お茶室の枝折戸の注文が来ました。今までは母が作っていたのですが、実質上引退した母はもう作るのはやめだというので、和歌山の職人さんにお願いするつもりでした。(おそらく愛知県内では綺麗に作れる人は母以外にはいないと思います。)
しかし、納期が間に合わない。お茶会に合わせて新調するのですが、今週末に間に合わせるには外注は無理。


さすがに病み上がりの母に作らせる訳にはいかず(実は竹ひごを巻き付けるのにすごい力がいるのです。) 中国製の黄色い竹の既製品でどうかと提案したのですが、そこをなんとかお願いしますと言われ・・。
「だったらオレがやってみーか。」と断る事を知らない父が受ける事に。籠や袖垣は得意な父ですが、枝折戸は30年以上作った事がありません。

そんな素人が出来るのか?と心配していたのですが、やはりそこは長年の経験がある父、母にアドバイスされながら(結構スパルタ・・笑)作っていきます。




釘も竹を細割りして竹釘ですし、中のひごも薄くて長いものを手割りします。


完成。母の作った物より少しゴツいですが、流石の出来栄え。


これはまだまだダンナには、まして私には不可能な作業です。でもいつかは作れる様にならないといけないかな。青竹も時期の良い時でないと長持ちしないので、期間限定の枝折戸です。
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かいわれ大根です。

2018年10月29日 | ノンカテゴリ
先々週 双子の机を整理していたら、かいわれ大根の種が出てきました。いつの物かわからない。おそらく小学校四年生の時に夏休みの自由研究で使った残りだと思うけど・・。

ちょうどチューリップを植えた時の培養土が残っていたので、適当に撒いてほかっておきました。特に水やりもせずに。

それがどんどん育ってこんなに大きくなりました。二十日大根位の大きさになっています。


これってそのまま育てたらちゃんとした大根になるのかなぁ?
ネットで調べたら、かいわれは大きく育たないように調節されているらしいです。でも一応小さな大根にはなるようですよ。

よーし、だったらいけるとこまで育ててみようと思って、母の家庭菜園に移植しようとしたら、母もダンナも「やめとけ、失敗したら勿体ない。今取って塩もみして食べちゃえ。」と言われました。
元々忘れ去られていた種なんだからいいじゃないと思ったけど、あと一週間くらいはこのまま育てて、鍋にでも入れようと思います。

そういえば、バナナ化しようと思っていた巨大オクラは、母が10月初めに切ってしまい、今は種を取るべく乾燥中。
「ほんなん、バナナになるわけ無いじゃん。わしが種取るだで捨てちゃあいかんよ。」
わかってるって!

冗談の通じない母ですわ。
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ホールケーキ2つ

2018年10月24日 | ノンカテゴリ
今日で三男、四男の双子は16歳になりました。早いものです。ついこの間まで小学校の黄色い通学帽子をかぶっていたのに。

毎日2人仲良く自転車で片道40分かけて高校に通っています。
2人ともそれぞれに友人が出来て、休日には別々の友人と遊んだりしています。私はそれがとても嬉しいんです。

小さい頃から2人の仲が良すぎて、友達をあまり作らず、いつも2人で過ごすような感じでした。たまに友人と遊ぶ時も2人はいつも一緒でしたし。

それが高校に入ってやっと別行動で過ごす事があるように。
でも相変わらず仲良しで、口げんかをしてもすぐ仲直りするし、お菓子や飲み物もすすんで分け合うし。部屋も未だに2人で二段ベッドですしね。
テストの点数も同じような学年の底辺をさまよっています。(こんな事まで仲良くなくていいのに・・)

このままずっと仲の良い兄弟でいて欲しいですが、2人で固まっていないで、沢山の友人を作って、新しい経験もして欲しいです。

さて、ご飯は何が良い?と聞いたら、唐揚げ!と言うので 沢山作りました。


家族の誕生日にはホールケーキを買う我が家。また近所のパン屋さんで作ってもらおうと電話したら、今年からケーキはやめたのよと言われ、もう一軒のお菓子屋さんに行くと、今日は定休日。
仕方なく昼休みに西尾の市街地のケーキ屋まで走ったのですが、そこも また次の店も定休日!

だったらアピタにあるコージーコーナーに行けばあるだろうと。あるにはありましたが5号で 8人家族の我が家には小さ過ぎ。(スイーツ男子の長男なら1人でペロリのサイズです。)
結局ホールケーキを2つ購入。帰宅した双子は「すごいじゃん!1人ひとつ食っていいの?」と勘違い。


誕生日の主役とはいえそれは却下。ちゃんと八当分でいただきました。

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滋賀、大津と京都 伏見の歴史散策・・その2(伏見)

2018年10月21日 | 旅行
坂本から京都に向かう電車の中で、さてどこに行こうかと考えていましたが、行きたい場所がありすぎて なかなか決まらず。そういえば2018年は明治150年、幕末維新のゆかりの地だ!と思い立ち、伏見桃山へ行く事にしました。この地区は歩いた事が無いし。

京都駅から近鉄で桃山御陵前駅へ。まずは歩いてすぐの御香宮神社にお参り。


安産、子育ての神様だけあって子連れの家族がいっぱい。宮参りのファミリーが何組もご祈祷待ちしていました。


足が痛いけどトロトロ歩いて向かったのは、幕末維新の旅籠、寺田屋。
さすが人気のスポット、観光客が多い。


寺田屋と言えば二度の大きな事件があった旅籠。内部には様々な幕末武士、特に坂本龍馬に関係した品が飾られています。




学芸員さんが詳しい説明をしてくれました。
思ったよりも小さな旅籠なんだなと感じましたが、当時では大きな船宿だったそう。


近くには龍馬通りなんていう路地も。




もう足がなかり棒ですが、伏見は名水の街、酒蔵も多いので、その中の一つ、月桂冠大倉記念館に行ってみました。


展示室には酒造りの工程説明や用具が展示してあり、月桂冠の歴史も説明されています。






最後に利き酒サービスがあり、16度、14度、12度の日本酒をプラ製おちょこに一杯づつ。私は12度のが良かったな。あまり日本酒は飲まないですが。

近くに十石船の船着場があり、席が空いていたので乗船してみる事に。足が痛いので休みたかったのが理由だけど。宇治川派流を50分かけて遊覧します。


酒蔵や幾つもの橋をくぐります。




三栖閘門で船は折り返し。閘門とは水位の違う川の水を調節して船を通す門


川風が涼しくてとても気持ちよかったです。


流石にもう観光は良いやと、桃山御陵前に戻り、遅いランチ(もう5時近い)。380円の 何の変哲も無いイカ天うどんだけど、空きっ腹にはとても美味しかった。


今回も欲張り過ぎて、三河安城に着いた時には足がつりました(笑)。
何時もはお寺ばっかり廻ってますが、たまには街歩きも良いですね。
また来年早々に行きたいな。家族にお願いしなきゃ。
コメント (15)
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滋賀 大津と京都 伏見の歴史散策・・その1(大津)

2018年10月21日 | 旅行
今日は家族に許可を得て、またまた関西に一人旅してきました。

京都 鞍馬寺と貴船神社に行こうと思っていたのですが、前回の台風の影響で叡山電鉄が不通。だったらどこに行こうかと・・・。独身時代以来ご無沙汰の比叡山麓に繋がる大津方面の寺社を再訪することにしました。

米原駅から石山方面へ、まずは石山寺へ。ここは初参りです。


境内が広くて入り組んでいます。




紫式部も参詣した古いお寺


立派な多宝塔は日本最古だとか


京阪のフリー切符を買って、石山寺駅から三井寺に向かいます。 初めての電車に乗るのは楽しいですね。


三井寺。階段がキツい。山一つお寺です。


観音堂


琵琶の演奏をしていました。独自の音色がお寺に似合います。


立派な金堂。弥勒菩薩様がいらっしゃいました。
他にも三重塔や一切経蔵等13もの伽藍が。広過ぎて全ては見れませんでした。


琵琶湖疎水が近くを流れています。


駅に戻る際に見つけた三尾神社。卯年生まれの守り神だそうな。私は卯年じゃ無いけどお参りしました。


至る所にウサギさんがいます。


再び京阪に乗り、次に向かったのは近江神宮。
ここも広くて階段がキツい。


七五三のお参りで賑わっていました。




そして京阪大津線行き止まりの坂本比叡山口から比叡山の門前町、坂本へ。
坂本は延暦寺の里坊がいっぱいあり、左も右もお寺だらけ。でも一般公開してるお寺は少ないです。そこで山王神社の総本宮、日吉大社へ向かいました。


まあ、ここも広くてなだらかな坂道で・・今回の大津の寺社はみんな脚にくるわぁ。

独自な山王鳥居。


西本宮楼門と本殿




東本宮楼門と本殿




あーよく歩いた。お昼も過ぎてしまい、ケーブルで比叡山に登ろうかどうしようかと悩みましたが、延暦寺には2年前に行ったので、とりあえず京都に向かう事にしました。

その2に続きます。


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