お茶室の枝折戸の注文が来ました。今までは母が作っていたのですが、実質上引退した母はもう作るのはやめだというので、和歌山の職人さんにお願いするつもりでした。(おそらく愛知県内では綺麗に作れる人は母以外にはいないと思います。)
しかし、納期が間に合わない。お茶会に合わせて新調するのですが、今週末に間に合わせるには外注は無理。
さすがに病み上がりの母に作らせる訳にはいかず(実は竹ひごを巻き付けるのにすごい力がいるのです。) 中国製の黄色い竹の既製品でどうかと提案したのですが、そこをなんとかお願いしますと言われ・・。
「だったらオレがやってみーか。」と断る事を知らない父が受ける事に。籠や袖垣は得意な父ですが、枝折戸は30年以上作った事がありません。
そんな素人が出来るのか?と心配していたのですが、やはりそこは長年の経験がある父、母にアドバイスされながら(結構スパルタ・・笑)作っていきます。
釘も竹を細割りして竹釘ですし、中のひごも薄くて長いものを手割りします。
完成。母の作った物より少しゴツいですが、流石の出来栄え。
これはまだまだダンナには、まして私には不可能な作業です。でもいつかは作れる様にならないといけないかな。青竹も時期の良い時でないと長持ちしないので、期間限定の枝折戸です。
しかし、納期が間に合わない。お茶会に合わせて新調するのですが、今週末に間に合わせるには外注は無理。
さすがに病み上がりの母に作らせる訳にはいかず(実は竹ひごを巻き付けるのにすごい力がいるのです。) 中国製の黄色い竹の既製品でどうかと提案したのですが、そこをなんとかお願いしますと言われ・・。
「だったらオレがやってみーか。」と断る事を知らない父が受ける事に。籠や袖垣は得意な父ですが、枝折戸は30年以上作った事がありません。
そんな素人が出来るのか?と心配していたのですが、やはりそこは長年の経験がある父、母にアドバイスされながら(結構スパルタ・・笑)作っていきます。
釘も竹を細割りして竹釘ですし、中のひごも薄くて長いものを手割りします。
完成。母の作った物より少しゴツいですが、流石の出来栄え。
これはまだまだダンナには、まして私には不可能な作業です。でもいつかは作れる様にならないといけないかな。青竹も時期の良い時でないと長持ちしないので、期間限定の枝折戸です。