電車が見たくなって駅近くへと行った。郷愁か?旅に出たいのか?子供かっ?
せっかく出かけたので駅ナカの本屋さんへ行ってみた。
【西の魔女が死んだ】という本が平台にあった。
わりと薄めの文庫本で、ー250万人が泣いた夏のバイブルーという帯がかかっていた。
ちょうど8月の終りで、中高生の読書感想文(夏休みの宿題)にうってつけの本らしかった。
精神年齢が中高生の私は、可愛い布の栞と一緒に買った。(見出し写真)
※裏表紙のあらすじ
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過ごした。
西の魔女ことまいのママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきをうけるのだが、魔女修行の肝心かなめは、
何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも・・・・・。
「西の魔女が死んだ」で始まる物語の展開は想像していた通りで、読み終えたあと「こうやって成長していくのだなあ~」と、
自分の遠い遠い昔を思いだしたり、主人公まいと同じようなクォーターの孫たちのことを考えたりして、感慨にふけったけれど涙はでなかった。
読み終わってから検索してみたら、映画が配信されていた。
久しぶりに で映画も視た。(¥407)
西の魔女が死んだ 特報 ※YouTube
最期の言葉【i know】→ 知っている・だよね・そうでしょう!
いつも本で読んでいる作品の映画には物足りなさを感じるのだけれど、これはどちらかと言うと映画の方が良かったかもしれない。
魔女(おばあちゃん)が死んだとき、涙がこぼれた。
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