2024/1/18(iPhone写)
友人から、テンペラ画グループ展の招待状を貰い、昨日久しぶりに銀座へ出かけました。
※テンペラは卵や蝋、カゼインなど乳化作用を持つ物質を固着材として利用する絵具および絵画技法のことで、これで描いた絵画をテンペラ画という。
歴史的には卵テンペラが最も代表的な絵具です。※This is Media 美術用語一覧
彼女のギャラリーの当番が、14:00からというので、一緒に行く他の友人2人と横浜高島屋前で待ち合わせ、ジョイナスの「えん」という和風料理のお店で昼食を済ませてから銀座へ向かいました。
ギャラリーの様子がYouTubeに上がっていましたのでお借りしました。(~20日(土)明日まで)
18th テンペラ1997+
前回(2022年7月)はコロナ禍だったので、銀座も人通りが少なかったのだけれど、かなり戻っていました。
平日なのにこんなに混んでいました。
今回の彼女の出展は3作品
一枚目はGiovanna Garzoni作「メディチ家のレシピ」より「皿の上のプラム、ジャスミンとくるみ」模写
どれも素晴らしい作品でした。
その後、3人でお茶しようとしたけれど、どこのお店も満席で、結局1丁目から8丁目まで歩き(いわゆる銀ブラ)「星乃珈琲銀座八丁目店」でやっとお茶することができました。
レモンケーキセットです。
昼食もバッチリ食べたのに、いっぱい歩いたせいか、「ケーキは別腹」なのかペロリと食べてしまいました。
新橋駅の近くなると夕焼け空になっていて、人混みも少なくなってきていました。
彼女の絵をこうやって同窓会のように観に行くようになってもう50年経ちました。
今回は何時に無く観賞人が多く、接待当番の彼女とはあまり話が出来ませんでした。
でも「2年後にはまたグループ展開催が決まっているので、まだまだ頑張るので!」と言っていました。