気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

俳句🖊36~冬日向

2023年02月08日 | 喜代の俳句

冬日向猫競り合ひて暖をとる

季語:冬日向(冬・天文)

【冬の日】の傍題:冬日向・冬日(ふゆひ)・冬日影

※俳句歳時記

寒気の中の輝かしい冬の太陽、あるいはその日差しをいう。

◇冬日影の「日影」は陽光のこと。→冬の日(時候)

     

今年もまたこんな取り合いが始まった。(去年のブログ写真から)

まるで家猫のように、我が家の陽だまりでお昼寝をするようになっているロシアンブルー?の「ニャーニャ」

ニャーニャとは私の付けた名前だけれど、この間、小次郎ママに本当の名前を教わった。

「豆太」と言うらしい。

ええっっ~以外な名前にビックリ!

豆太の実家?の方から聞いたらしい。

実家とは、出窓からいつも外を眺めているニャーニャそっくりの猫がいるお宅。

こんな感じで!(※写真がないので写真ACさんよりお借りしました)

その窓辺の猫ちゃんとニャーニャは「きょうだい」らしい。

兄・妹…か、姉・弟…???

という事は姉か妹の猫は、もしかしたら「豆子」?…って聞いたら「ピンポン!」って…小次郎ママが言う!

でも私は、豆太はしっくりとこないので、これからもニャーニャと呼ぶことにした。

だけれど、何故ニャーニャは家出なんかしたんだろう。

私の見た、窓辺の豆子は、毛もつやつやとして綺麗で、お借りした写真のように、いかにも「ロシアンブルー」って佇まいだった。

「男の子なので家の中に閉じこもっているのが嫌いだったのでしょう」と飼い主さんは思っているらしいのだけれど...「自由を求めて!」ってところ?

でも地域猫でも野良は野良!

冬は寒いし…猫は猫なりに大変だろうと思うのだけれど…。

人間社会にもいろいろあるけれど、猫社会にもいろいろとあるのだろう…きっと!

     

俳句に使った写真は私を見ている。最近は逃げない。

この頃、17歳になったチワワ犬小次郎がだんだんと弱ってきていて、ニャーニャは一緒の散歩できなくなって、なんとなく寂しそうだ。

「可哀想だから」と小次郎ママが時々一人散歩をして、その後ろをニャーニャがついて行っている。

以前の散歩写真

こんなほのぼのとした光景がもう見られないのかと思うとちょっぴり寂しい。

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