映像大好き

レタッチの練習。日常の生活・楽しかった旅の想い出・美味しいもの・セピア色の大好きな写真をよりいきいきとさせたいな

メディカルチェアの背面

2007-10-13 | ちょっと一言

裏カバーを外してのメンテナンス

 

4つのairbag(左)と接続部が朽ちて切断されたチューブ(右)

 

 ビニールチューブで接続を試みた(左)

 

abe氏の身軽い動き中段(右)下段(右・左)

5年前に某店で購入した某メーカーのメディカルチェアを久しぶりに使用するとフットレストの不具合に気付いた。リクライニングボタン【倒す】を押し続けるとフットレストも同時にupされ固定されるはずがじわぁぁぁとdown。試しにフットレストボタン【上げる】を押し続けても同様。椅子の下にもぐってフットレストの下を覗くと黒い袋に収められているものからス~~~とair漏れ音がしている。黒い袋をはぐると送排気チューブでつながった4つの袋のうち、ひとつのチューブの接続部が朽ちて破損している。ショック!、どうにかならないかとまずは「アロンアルファー」を試したけれど全くだめ。ビニールチューブを接続してみる。送風は大丈夫、フットレストも固定された。やったぁ!これで暫く持つかなと思ったのはぬか喜び、バッグのチューブ固定部が朽ちて裂けている。そこからair漏れ。その場しのぎにとビニールテープを貼用するがバッグの素材との接着が悪く効果なし。取扱説明書「故障かな?」と思ったらページを開いてもこのようなケースの掲載はない。そこでメーカーのHPにアクセス、「お問い合わせ」欄に不具合状態の報告、と同時に購入した店舗会社のHPへも相談してみた。

なんと当日、メーカーから委託されているとの「医療用具専業修理業許可」取得のabe氏から℡を頂き、翌日には訪問修理、ものの45分で部品の交換・動作確認により新品同様に変身した。abe氏によると「購入店からのCS(CustomerSatisfaction(顧客満足))メールに対するfaxが届いたのだ、お客様のことを考えるとすぐに行動しないと迷惑をお掛けする」とのこと。お陰様で一気に気持ちはばら色になった。

驚いたことは、5年も経過しているこのchair。購入店舗及びメーカーでの購入時の保障契約は一年。修理費用は結構掛かることは覚悟していた。が、請求されたのは基本料金5000円+消費税=5250円とかなり良心的だったこと、そしてメーカーと購入店舗・委託されているabe氏の連携プレーにSatisfaction100% ただ、気になることはフットレストのairbagは同仕様のものだったのでいずれ同不具合が発生するのかなということ。また、取扱説明書や保障証、購入日・購入店名などが記載されたものは保管しておくべきだと強く感じた。



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